学校近くに組事務所開設 山口組系「奥州会津角定一家」総長らを逮捕
福島県警は、県の条例に違反し、学校の近くに暴力団事務所を開設するなどした疑いで山口組系総長らを逮捕した。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系「七代目奥州会津角定一家」総長、波入信一容疑者(69)=福島市丸子=と、同幹部、松浦健次(68)=福島市岡部=、同組員、大橋淳一(50)=伊達市保原町上保原=ら3人。
波入容疑者ら3人は、5月下旬から10月中旬までの間に、福島市で学校の周囲200メートル以内の場所に暴力団事務所を開設して運営していた疑いが持たれている。
捜査関係者によると去年、組の事務所で発砲事件があったため、波入容疑者らは今回の場所に事務所を移転させたとみられている。警察が、他にも共犯者がいると見て捜査している。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系「七代目奥州会津角定一家」総長、波入信一容疑者(69)=福島市丸子=と、同幹部、松浦健次(68)=福島市岡部=、同組員、大橋淳一(50)=伊達市保原町上保原=ら3人。
波入容疑者ら3人は、5月下旬から10月中旬までの間に、福島市で学校の周囲200メートル以内の場所に暴力団事務所を開設して運営していた疑いが持たれている。
捜査関係者によると去年、組の事務所で発砲事件があったため、波入容疑者らは今回の場所に事務所を移転させたとみられている。警察が、他にも共犯者がいると見て捜査している。