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岡山市で2016年5月、指定暴力団・
神戸山口組系「
池田組」の
高木昇こと
高木忠若頭(当時55)を射殺したとして、殺人などの罪に問われた指定暴力団・六代目
山口組・三代目
弘道会系三代目
高山組傘下「
山本興業」元組員・山本英之被告(33)が、求刑通り無期懲役とした二審の広島高裁岡山支部の判決を不服として19日付で最高裁に上告した。
広島高裁岡山支部の控訴審で弁護側は、殺人は個人的な動機によるものとして量刑不当を訴えていたが、15日の判決では一審の岡山地裁に続き、組織的な動機による犯行と認定し、控訴を棄却していた。