貸倉庫に覚醒剤を隠し密売 神戸山口組系組員ら逮捕
密売するための覚醒剤をレンタルコンテナの中に隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課は麻薬特例法違反の疑いで、指定暴力団・神戸山口組系組員・市村海容疑者(25)=さいたま市西区=と、同組員・井上陵容疑者(25)=東京都練馬区大泉町=を逮捕した。2人は調べに否認している。
逮捕容疑は平成28年8月15日、仲間と共謀し、無職男性(31)に覚醒剤約0・5グラムを2万3千円で譲り渡したとしている。
組対5課によると、市村容疑者らは埼玉県内のレンタルコンテナに密売用の覚醒剤を隠匿。客の注文を受けるたびにバイクで運び出していた。市村容疑者が「指示役」として客からの注文を受け、井上容疑者が客に覚醒剤を届ける運搬役だった。同課はコンテナから小分けにされた覚醒剤62袋、約27グラム(末端価格176万円)を押収した。
逮捕容疑は平成28年8月15日、仲間と共謀し、無職男性(31)に覚醒剤約0・5グラムを2万3千円で譲り渡したとしている。
組対5課によると、市村容疑者らは埼玉県内のレンタルコンテナに密売用の覚醒剤を隠匿。客の注文を受けるたびにバイクで運び出していた。市村容疑者が「指示役」として客からの注文を受け、井上容疑者が客に覚醒剤を届ける運搬役だった。同課はコンテナから小分けにされた覚醒剤62袋、約27グラム(末端価格176万円)を押収した。