「任侠山口組」代表襲撃 不審な人物7分以上前から潜伏
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神戸市長田区の路上で「任侠山口組」の組員が射殺された事件で、付近の防犯カメラには犯行グループの1人とみられる人物が事件の7分前から現場近くに潜んでいる様子が映っていた。
12日、神戸市長田区の住宅街で任侠山口組の織田絆誠代表が乗った車が襲撃され、警護役の楠本勇浩組員(44)が銃で撃たれて死亡。司法解剖の結果、死因は右目の下を撃たれたことによる脳挫滅で、頭部に1発の銃弾が残っていた。
現場付近の防犯カメラには、事件が起きる約7分前、午前9時58分ごろ黄緑色の服を着た同じ人物がうろうろと歩き回る様子が映っていた。階段を上がり織田代表らの車を待ち、誰かと携帯電話で連絡を取り合いながら一度画面の外へ。再びカメラの前に姿を表した直後に事件は起きた。黄緑色の服を着た人物には手に自動小銃のようなものも見えた。
この黄緑色の服を着た人物も、織田代表らの車列に向かって飛び出すがすぐ引き返して逃走。別のカメラには、バイクに乗って現場を後にする様子も映っていた。捜査関係者などによると、この黄緑色の服を着た人物は犯行グループの1人とみられているが、実際に発砲したのは別の男。実行犯の男もその後、バイクで逃走した可能性があるという。、
犯行グループが現場に乗り捨てた車は、所有者が特定できる車台番号が消され、偽造されたナンバープレートがつけられていて、警察は入念に計画された犯行とみて調べている。
神戸市長田区の路上で「任侠山口組」の組員が射殺された事件で、付近の防犯カメラには犯行グループの1人とみられる人物が事件の7分前から現場近くに潜んでいる様子が映っていた。
12日、神戸市長田区の住宅街で任侠山口組の織田絆誠代表が乗った車が襲撃され、警護役の楠本勇浩組員(44)が銃で撃たれて死亡。司法解剖の結果、死因は右目の下を撃たれたことによる脳挫滅で、頭部に1発の銃弾が残っていた。
現場付近の防犯カメラには、事件が起きる約7分前、午前9時58分ごろ黄緑色の服を着た同じ人物がうろうろと歩き回る様子が映っていた。階段を上がり織田代表らの車を待ち、誰かと携帯電話で連絡を取り合いながら一度画面の外へ。再びカメラの前に姿を表した直後に事件は起きた。黄緑色の服を着た人物には手に自動小銃のようなものも見えた。
この黄緑色の服を着た人物も、織田代表らの車列に向かって飛び出すがすぐ引き返して逃走。別のカメラには、バイクに乗って現場を後にする様子も映っていた。捜査関係者などによると、この黄緑色の服を着た人物は犯行グループの1人とみられているが、実際に発砲したのは別の男。実行犯の男もその後、バイクで逃走した可能性があるという。、
犯行グループが現場に乗り捨てた車は、所有者が特定できる車台番号が消され、偽造されたナンバープレートがつけられていて、警察は入念に計画された犯行とみて調べている。