大麻密輸容疑で組員逮捕 カリフォルニアから缶に入れて発送
米カリフォルニア州から大麻を密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課は28日までに、大麻取締法違反(輸入)の疑いで、さいたま市南区円正寺511の16、指定暴力団・住吉会系組員、武居嘉章容疑者(29)を逮捕した。「自分で吸うために輸入した」と容疑を認めている。逮捕は26日。
逮捕容疑は、現地時間の7月18日、カリフォルニア州の郵便局から知人が経営する埼玉県川口市の焼き肉店宛てに、缶に入れた乾燥大麻28グラム(末端価格16万8千円相当)を発送、密輸した疑い。
大麻は同22日に成田空港に到着。東京税関からの情報提供を受け、同課が捜査していた。
カリフォルニア州では、今後、嗜好用の大麻が合法化されることが決まっていて、警視庁は、密輸の増加を警戒している。
逮捕容疑は、現地時間の7月18日、カリフォルニア州の郵便局から知人が経営する埼玉県川口市の焼き肉店宛てに、缶に入れた乾燥大麻28グラム(末端価格16万8千円相当)を発送、密輸した疑い。
大麻は同22日に成田空港に到着。東京税関からの情報提供を受け、同課が捜査していた。
カリフォルニア州では、今後、嗜好用の大麻が合法化されることが決まっていて、警視庁は、密輸の増加を警戒している。