博多金塊窃盗の口止め料恐喝 山口組系弘道会傘下「稲葉地一家]幹部ら2人を不起訴処分
◀◀関連記事▶▶
名古屋地検は18日、福岡市博多区で7億6000万円相当の金塊が盗まれた事件を巡り、窃盗グループの仲間から口止め料名目で現金を脅し取ったとして恐喝容疑で再逮捕された野口和樹容疑者(42)=窃盗罪で起訴=と、指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目稲葉地一家」の林雅志幹部(33)について不起訴処分とした。地検は理由を明らかにしていない。
名古屋地方検察庁
2人は2016年12月15日、金塊窃盗グループの一員として窃盗罪で起訴された男(40)から、口止め料名目で現金500万円を脅し取ったとして、6月28日に愛知県警に逮捕された。
野口被告は今月7日に名古屋地裁であった勾留理由開示の手続きで容疑を否認。被告の男が金塊窃盗事件に関係しているとみられることの口止め料を支払うよう、暴力団の男から責められたと主張した。愛知県警の捜査員に相談して現金受け渡しの方法や場所などで助言を受けたとも述べた。
名古屋地検は18日、福岡市博多区で7億6000万円相当の金塊が盗まれた事件を巡り、窃盗グループの仲間から口止め料名目で現金を脅し取ったとして恐喝容疑で再逮捕された野口和樹容疑者(42)=窃盗罪で起訴=と、指定暴力団・六代目山口組系三代目弘道会傘下「十代目稲葉地一家」の林雅志幹部(33)について不起訴処分とした。地検は理由を明らかにしていない。
名古屋地方検察庁
2人は2016年12月15日、金塊窃盗グループの一員として窃盗罪で起訴された男(40)から、口止め料名目で現金500万円を脅し取ったとして、6月28日に愛知県警に逮捕された。
野口被告は今月7日に名古屋地裁であった勾留理由開示の手続きで容疑を否認。被告の男が金塊窃盗事件に関係しているとみられることの口止め料を支払うよう、暴力団の男から責められたと主張した。愛知県警の捜査員に相談して現金受け渡しの方法や場所などで助言を受けたとも述べた。