神戸系関連施設発砲 薬きょう隠した「山健組」系組員逮捕
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兵庫県稲美町中村にある指定暴力団神戸山口組の関連施設で6月20日、弾痕とみられる数カ所の穴が見つかった事件で、県警暴力団対策課と加古川署は14日、証拠隠滅の疑いで、同施設に住む神戸山口組中核団体「山健組」系組員の藤田稔容疑者(49)を逮捕した。
逮捕容疑は、他の組員ら数人と共謀し6月20日午前2時15分ごろ、施設周辺で空の薬きょうを発見した際、発砲事件の証拠品と知りながら隠した疑い。
同課によると、同容疑者は14日夜に空の薬きょう5発分を持ち、同署に出頭。「隠す気持ちはなく、提出する機会がなかった」と容疑を否認しているという。
同課によると、自動式の拳銃による発砲とみられ、施設の屋根から弾頭部分が1発見つかったが、薬きょうは見つからなかった。
兵庫県稲美町中村にある指定暴力団神戸山口組の関連施設で6月20日、弾痕とみられる数カ所の穴が見つかった事件で、県警暴力団対策課と加古川署は14日、証拠隠滅の疑いで、同施設に住む神戸山口組中核団体「山健組」系組員の藤田稔容疑者(49)を逮捕した。
逮捕容疑は、他の組員ら数人と共謀し6月20日午前2時15分ごろ、施設周辺で空の薬きょうを発見した際、発砲事件の証拠品と知りながら隠した疑い。
同課によると、同容疑者は14日夜に空の薬きょう5発分を持ち、同署に出頭。「隠す気持ちはなく、提出する機会がなかった」と容疑を否認しているという。
同課によると、自動式の拳銃による発砲とみられ、施設の屋根から弾頭部分が1発見つかったが、薬きょうは見つからなかった。