未成年売買春容疑 「旭琉會」系組員3人を逮捕
沖縄県警は27日、未成年と知りながら当時15歳の少女を客と引き合わせ、売春させたとして、指定暴力団旭琉會系「山久一家」組員の金城成仁容疑者(23)を福祉法違反と売春防止法違反の疑いで逮捕した。
また、客として少女を買春したとして、旭琉會系「二代目功揚一家」組員の男(29)と「上里一家」組員の男(31)を買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。
調べに対し、「山久一家」の金城容疑者は容疑を認め、「二代目功揚一家」と「上里一家」の組員はそれぞれ否認している。
逮捕容疑はことし1月24日午後11時半ごろから同25日午前4時ごろまでの間、旭琉會が所有する北中城村の住宅で、金城容疑者が引き合わせた少女が当時15歳と知りながら、金銭を渡す約束をしてみだらな行為をした疑い。
金城容疑者は、今年4月にも別の一般の男性に少女を引き合わせていたことが分っていて、県警は3人の身柄を那覇地方検察庁に送り、事件の経緯やこれまでの事件で得た利益が暴力団の資金源になっていないか詳しく調べる方針。
また、客として少女を買春したとして、旭琉會系「二代目功揚一家」組員の男(29)と「上里一家」組員の男(31)を買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕した。
調べに対し、「山久一家」の金城容疑者は容疑を認め、「二代目功揚一家」と「上里一家」の組員はそれぞれ否認している。
逮捕容疑はことし1月24日午後11時半ごろから同25日午前4時ごろまでの間、旭琉會が所有する北中城村の住宅で、金城容疑者が引き合わせた少女が当時15歳と知りながら、金銭を渡す約束をしてみだらな行為をした疑い。
金城容疑者は、今年4月にも別の一般の男性に少女を引き合わせていたことが分っていて、県警は3人の身柄を那覇地方検察庁に送り、事件の経緯やこれまでの事件で得た利益が暴力団の資金源になっていないか詳しく調べる方針。