大阪市の路上で5700万円強奪 山口組系「司興業」組員ら6人を逮捕
大阪府警捜査1課は17日までに、現金約5700万円が入ったバッグを奪ったとして、指定暴力団・六代目山口組系「三代目司興業」組員・森尾裕樹容疑者(34)=大阪市住之江区=と、同・石郷裕太容疑者(25)=住所不定=ら男6人を強盗容疑で逮捕した。大阪府警は同日、関連先として山口組総本部を家宅捜索した。
6人は共謀して今年3月24日午前、大阪市中央区南船場の貴金属店前の路上で、大阪府岸和田市の風俗店経営の男性(34)を蹴り倒し、金塊12キロを換金した直後の現金約5700万円が入ったトートバッグを奪ったとしている。
同課によると、ともに逮捕した21歳と24歳の男2人が実行犯で、両容疑者は携帯電話などで指示していたとみられる。実行犯の2人は容疑を認め、森尾容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認し、石郷容疑者は黙秘しているという。
6人は共謀して今年3月24日午前、大阪市中央区南船場の貴金属店前の路上で、大阪府岸和田市の風俗店経営の男性(34)を蹴り倒し、金塊12キロを換金した直後の現金約5700万円が入ったトートバッグを奪ったとしている。
同課によると、ともに逮捕した21歳と24歳の男2人が実行犯で、両容疑者は携帯電話などで指示していたとみられる。実行犯の2人は容疑を認め、森尾容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認し、石郷容疑者は黙秘しているという。