
複数の神戸山口組系組員に逮捕状 宮崎市男性殺害
宮崎市田代町で19日、男性が殺害された事件で、県警が現場にいた神戸山口組系暴力団の複数の男に対する逮捕状を取り、行方を追っていることが分かった。
殺害された男性は6代目山口組系元組員、宮城県岩沼市桑原3丁目のとび土工解体業の本田真一さん(43)。
事件は19日午前1時前、宮崎市田代町の路上で、付近を通りかかった人から、「10人くらいがけんかをしている」と警察に通報があり、駆けつけた宮崎県警宮崎北署の署員らが腹から血を流している男性を発見。病院に搬送したが、約6時間後の午前7時過ぎに死亡が確認された。刃物で刺されたような痕があり、その後、出血性ショックで死亡が確認された。宮崎北署は殺人事件として調べていた。
現場には本田さんの知人の男性2人、女性2人の計4人がいたといい、当時の状況などについて事情を聴いている。現場には他に複数人がいたとみているほか、凶器が使われた可能性もあるという。
山口組分裂に伴う対立抗争の可能性も視野に捜査している。

殺害された男性は6代目山口組系元組員、宮城県岩沼市桑原3丁目のとび土工解体業の本田真一さん(43)。
事件は19日午前1時前、宮崎市田代町の路上で、付近を通りかかった人から、「10人くらいがけんかをしている」と警察に通報があり、駆けつけた宮崎県警宮崎北署の署員らが腹から血を流している男性を発見。病院に搬送したが、約6時間後の午前7時過ぎに死亡が確認された。刃物で刺されたような痕があり、その後、出血性ショックで死亡が確認された。宮崎北署は殺人事件として調べていた。
現場には本田さんの知人の男性2人、女性2人の計4人がいたといい、当時の状況などについて事情を聴いている。現場には他に複数人がいたとみているほか、凶器が使われた可能性もあるという。
山口組分裂に伴う対立抗争の可能性も視野に捜査している。
