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山口組“壊滅”の突破口 元金庫番に照準「宅見組捜索は布石」

 国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の分裂騒動は新たな局面を迎えた。大阪府警が25日、離脱組である「神戸山口組」の中心組織、宅見組(大阪市中央区)の本部事務所の捜索に踏み切ったのだ。宅見組入江禎(ただし)組長(70)は元山口組の「金庫番」とされるキーマン。それだけに「山口組の資金面での捜査を本格化させるための布石」(専門家)との見方が浮上している。

 大阪府警によると、捜索は、宅見組傘下の50代組員による覚醒剤事件の関係先として行ったもので、府警はこの組員を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕する方針を固めている。

 8月末の分裂騒動後、警察当局はあらゆる事件に絡めて、山口組神戸山口組双方の関係先の捜索を続けている。

 組織の実態解明を進める狙いがあるとみられるが、今回の宅見組の捜索には「それ以上の意味がある」と捉える関係者は少なくない。  この観測が浮上する背景には、宅見組を率いる入江禎組長のキャリアが関係している。

 入江禎組長は、2005年に発足した篠田建市(通称・司忍山口組6代目組長体制時に最高幹部である総本部長に就任。総本部長は山口組の「金庫番」とされ、入江禎組長は舎弟頭に任命される13年まで約8年にわたって直系組長の「会費」など組の資金の流れを把握する立場にあったという。

 「分裂が明るみに出た8月末の直後から山口組周辺では、真偽不明の噂が飛び交った。その中には『入江禎組長が資金の流れをつづった帳簿を握っている』という話もある。入江禎組長の周辺には国税庁に強力なパイプを持つ人物がいるともいわれており、大阪府警などの警察当局がそれらの情報を気にしているのは間違いない」(暴力団事情に詳しい関係者)

 入江禎組長と行動をともにする離脱派の中には、山口組の不動産管理会社の代表を務めた元執行部メンバーが含まれるとの情報もある。

 「この機を逃すな」-。山口組壊滅に向けた警察当局の力の入れようは尋常ではない。

 今年1月から大阪府警本部長に着任した樋口眞人氏は、福岡県警本部長として特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)の壊滅作戦を指揮した経歴を持つ。

 工藤会の捜査では、組員から徴収する「上納金」の脱税疑惑を突破口にして組トップの逮捕にまでこぎ着けた。

 前出の暴力団事情に詳しい関係者は「大阪府警の幹部は、同じスキームを使って山口組に捜査のメスを入れたい考えがある。組事務所に家宅捜索を繰り返しているのは、資金面からの捜査のための資料集めの側面もあるようだ」と明かす。

 大阪府警が宅見組の本部事務所に踏み込んだ25日には、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊が山口組の直系団体、岸本組の本部(神戸市中央区)を捜索した。

 篠田建市6代目組長の出身母体である「司興業」(名古屋市中区)の幹部も絡んだ恐喝事件の捜査の一環で、これも「分裂騒動に関連した情報収集の側面が強い」(捜査関係者)という。

 警察当局による度重なる家宅捜索によって事態は大きく動くのか。

 『暴力団と企業 ブラックマネー侵入の手口』(宝島社新書)の著書があるジャーナリストの須田慎一郎氏は「警察の狙いが、今回の分裂騒動を機に山口組を壊滅に追いやることにあるのは間違いない。なかでも、大阪府警のやる気は並大抵ではない。府警の中にもヤクザとなあなあになっている者もいる。家宅捜索を続けることで、そうした現場の空気を引き締めに掛かっているともいえる」とし、こう続けた。

 「今後の捜査で、山口組執行部に傘下団体から上がってくる上納金のプールの仕方などが解明できれば、突破口が開ける。展開次第では、オモテの世界に流れ込んでいる“山口組マネー”の実態も明らかにされるだろう。大きなチャンスだ」

 山口組壊滅という悲願に向けて警察は最大の好機を逃さない。

  

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