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司忍組長、離脱組員“切り崩し”のメッセージ「若者の非は咎めぬ」 情報戦と危機感交錯

 国内最大の指定暴力団山口組の分裂問題で、篠田建市(通称・司忍)組長が1日に神戸市内の山口組総本部に組幹部を集めて開かれた定例会で、「若者に対して非を咎めない」などと離脱組織の傘下組員については処分を留保する考えを示していたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。警察当局は、離脱組織の傘下団体に復帰を促す切り崩し工作の一環とみて情報収集を進めている。

 ■山一抗争引き合いに「学習能力と反省ない」

 捜査関係者によると、篠田組長は1日の会合で、「かつて経験したことのない重大な局面を迎えており、最大の試練」などと山口組が分裂状態となっていることを認めた文書を配布。その上で、「このような内紛をしている場合ではない」などの考えを示したという。

 篠田組長は、かつて山口組の内部分裂から対立抗争に発展し多くの死傷者を出した「山一抗争」(昭和60~62年)を名指しはしないものの、「先の分裂で数多くの尊い命を亡くした」などと、これまでにも犠牲者が出た歴史に触れた上で、離脱グループについて「学習能力と反省がない。残念でならない」と非難した。
 しかし、「罪のない(離脱組織の)若い人たちについては非を咎めることをせず、寛容な気持ちで相談に乗ってあげてほしい」と会合に出席した組幹部らに訴え、山口組前組長(故人)の妻らにも今回の分裂について「不徳と遺憾の意を伝えたことを知らせておく」としている。

 ■「親分が離脱しても子分は戻ってこい」

 警察当局によると、暴力団組織から永久追放となる最も重い処分の「絶縁」や復帰の余地が残されるが組織から追放される処分となる「破門」などは、組織に対してではなく組長など組織のトップ個人への処分を意味するという。

 このため、篠田組長が示した「罪のない若い人たち」とは、絶縁処分となった山健組(神戸市)や宅見組(大阪市)などの組長以外の構成員らを指し、意味するところは離脱組織の3次、4次団体など傘下組織の構成員らへ復帰を呼びかける趣旨とも受け止められるという。

 警察幹部は「『親分が離脱しても子分は咎めないから戻ってこい』という離脱組織の末端に伝わるのが前提の『切り崩し』のメッセージ。その一方で、離脱したことで分裂への危機感も感じられる」と読み解いている。

 ■揺れる傘下…未確認情報も飛び交う

 警察当局によると、離脱グループによる新組織が結成されたことは確認されておらず、分裂問題でトップが絶縁、破門処分を受けた2次団体内部でも、新組織への参加か山口組への残留かで揺れている傘下組織もいるといい、「新団体発足までは不透明で流動的な状態」(捜査関係者)となっているのが実情だという。

 このため、切り崩しや引き抜きなど工作活動のほか、離脱組織周辺からは関東圏や九州圏の暴力団が離脱グループによる新組織に参加するなどの情報が流される一方、山口組周辺からは絶縁や破門処分された組織の組長が「引退を決めた」などの情報が飛んだ。

 捜査関係者は、こうした複数の情報が交錯していることを認めつつ、「他組織が(離脱グループの)新組織への参加をいま決める理由は何もない。引退したという情報も疑わしく、それぞれに有利な未確認情報が乱れ飛んでおり、個別に確認を進めている」と情報収集に追われている。

  

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