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南北協業で覚せい剤製造、ファン元書記の暗殺も企図

 北朝鮮の対南(韓国)工作組織と共謀し、200万人が同時に使用できる量の覚せい剤を北朝鮮で製造していた、宅配便ドライバーのK容疑者(62)とB容疑者(68)、H容疑者(56)ら3人の韓国人が公安当局に摘発された事件。覚せい剤の製造法を熟知していたB氏は1997年、北朝鮮の社会文化部、作戦部の工作員から覚せい剤の製造に必要な設備、原料、技術を提供すれば、北朝鮮が製造場所を提供するとの提案を知人(既に死亡)経由で受けた。B氏らが技術、北朝鮮が場所を提供するという協業関係が生まれた格好だ。

 製造された覚せい剤は北朝鮮側と半分ずつに分けることで合意し、B氏らは韓国や中国で覚せい剤製造に必要な設備を購入した。設備は中国の丹東から北朝鮮の新義州に入る国際貨物列車と釜山から北朝鮮の羅津に向かう貨物船で黄海北道にある沙里院連絡所へと送られた。沙里院連絡所には韓国側に派遣される工作員の基地があるとされる。  B氏らは1998年11月、中国経由で鴨緑江を越え、ひそかに北朝鮮に入った。覚せい剤の主原料となる塩酸エフェドリンが北朝鮮にはないことが分かり、B氏らは韓国にいったん戻り、中国で塩酸エフェドリンを調達した上で、2000年に再び北朝鮮に渡った。B氏らは作戦部所属の戦闘員による「警護」を受け、ゴムボートで安全に鴨緑江を渡り、沙里院連絡所までは軍用トラックで移動した。B氏らは2000年6月から本格的に覚せい剤を製造した。韓国政府と北朝鮮が第1回南北首脳会談(2000年6月)を行っていた時期に当たる。

 同年7月、覚せい剤70キログラムを製造したB氏らは再び作戦部の戦闘員に守られながら鴨緑江を渡り、中国に到着後、約束通りに取り分の覚せい剤35キログラムを受け取った。ただ、証言によれば、「連絡役が中国公安当局に捕まり、覚せい剤は全て押収された」という。
 北朝鮮に滞在中、B氏らは金正日(キム・ジョンイル)体制を宣伝する映画を見たほか、平壌の革命烈士陵などを見学したとされる。同じグループのK氏は2010年、金正日元総書記の誕生日(2月16日)を迎え、北朝鮮の工作員の指示で「将軍様の政治的信任を受けた。祖国(北朝鮮)に背きはしない」という趣旨の忠誠誓約書を作成、提出した。K氏はまた、11年に北朝鮮の工作員から「党高級幹部に贈るため、体脂肪測定器とマッサージ機を2台ずつ購入し、北京に持参してほしい」と「賄賂」物資の購入を指示され、行動に移した。

 今回の捜査では、北朝鮮が幾度もファン・ジャンヨプ元朝鮮労働党書記(韓国に亡命、2010年10月に病死)を暗殺しようとしていたことも判明した。それに先立ち、09年12月と10年8月には、北朝鮮の人民武力部偵察総局に所属する工作員3人がファン元書記を暗殺するための訓練を受け、韓国に入国した後、拘束された。
 
 今回摘発されたグループも2009年9月から10年10月まで北朝鮮の工作員から10回にわたり、ファン元書記と北朝鮮人権問題に取り組むドイツ人医師を暗殺するよう指示されていた。K氏はそのための工作資金として約5000万ウォン(約550万円)を受け取り、ファン元書記の居住先などを下見した。K氏は韓国の組織暴力団や海外で「殺人請負業者」として活動する特殊部隊出身者と接触した。北朝鮮はファン元書記暗殺計画に先立ち、K氏が確保した殺し屋の実力を試すため、脱北者のジャーナリストの暗殺も指示したという。ただ、計画はファン元書記が病死したため立ち消えとなった。

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