
暴力団員、免停中に運転の疑い「ほぼ毎日、運転」/東京
東京・稲城市で5日、運転免許が停止中にもかかわらず、乗用車を運転していたうえ、違法駐車を繰り返していたとみられる51歳の暴力団組員が警視庁に逮捕された。
道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、住吉会系暴力団の幹部・黒須喜好容疑者(51)で先月5日、自動車の運転免許が停止中にもかかわらず、東京・稲城市の路上で乗用車を運転した疑いがもたれている。
警視庁によると、稲城市の路上では、去年4月から同じ乗用車が13回にわたって違法な路上駐車を繰り返していて、警察官が監視していたところ、黒須容疑者が現れて、無免許で運転するのを目撃、逮捕した。
取り調べに対し黒須容疑者は、「無免許を認識していたが、ほぼ毎日、運転していた。車は借金のカタに知人から預かった」と、容疑を認めている。
黒須容疑者が乗っていた車はフォードのマスタングで車検を受けておらず、自賠責保険にも入っていなかったということで、警視庁は道路運送車両法違反などの疑いでも調べている。
道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、住吉会系暴力団の幹部・黒須喜好容疑者(51)で先月5日、自動車の運転免許が停止中にもかかわらず、東京・稲城市の路上で乗用車を運転した疑いがもたれている。
警視庁によると、稲城市の路上では、去年4月から同じ乗用車が13回にわたって違法な路上駐車を繰り返していて、警察官が監視していたところ、黒須容疑者が現れて、無免許で運転するのを目撃、逮捕した。
取り調べに対し黒須容疑者は、「無免許を認識していたが、ほぼ毎日、運転していた。車は借金のカタに知人から預かった」と、容疑を認めている。
黒須容疑者が乗っていた車はフォードのマスタングで車検を受けておらず、自賠責保険にも入っていなかったということで、警視庁は道路運送車両法違反などの疑いでも調べている。