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松葉会が後継争い分裂、山口組勢力拡大へ仲裁か

東京都台東区を拠点とする老舗の指定暴力団松葉会が、牧野国泰会長(82)の後継をめぐり、主流派と反主流派による内紛から分裂状態にあることが6日、捜査関係者の話で分かった。内紛に関連し、国内最大の指定暴力団山口組幹部が同会幹部に接触。仲裁に乗り出した可能性があるといい、警視庁は山口組が混乱に乗じて同会を吸収し、首都圏での足場を固める狙いもあるとみて警戒を強めている。

 捜査関係者によると、松葉会では平成19年末、牧野会長が自身の高齢化に伴い、同じ出身母体の松葉会会長代行を後継指名した。しかし、松葉会幹事長がこれに反発。後継問題はいったん白紙に戻された。今年に入り、松葉会会長代行を推す一派を主流派、松葉会幹事長を推す一派を反主流派とする内部抗争が激化したという。

 3月初めには台東区内の総本部で両派幹部による会合が持たれたが、物別れに終わったことを受け、主流派が複数の反主流派幹部を破門とし、他団体へ破門状を通知。一方の反主流派幹部らは別組織をつくり、逆に主流派幹部らと絶縁するなど、軋轢(あつれき)が深まっている。

 捜査関係者によると、この間、反主流派幹部が、都内で山口組幹部の1人と接触し、山口組が両派の仲裁に乗り出した可能性があるという。警視庁幹部は「以前の国粋会の内部紛争の流れと状況が酷似している」と懸念する。

 在京暴力団の国粋会では平成13年、銃撃事件を伴う分裂騒動が勃発(ぼつぱつ)。この際、山口組傘下の組織が仲裁して内紛を収拾させたことなどを背景に、山口組が17年9月、国粋会を傘下に収めた経緯がある。銀座や六本木、渋谷といった都内の繁華街に縄張りを持つ国粋会を吸収したことで、山口組は“シノギ”と呼ばれる新たな資金源を獲得するとともに、首都圏進出の足場作りをしたとされる。

 山口組は銃撃による抗争を繰り返し、組織を全国へと拡大してきた。だが、トップが6代目の篠田建市受刑者=通称・司忍=に交代した17年以降、国粋会を傘下に入れたほか、指定暴力団会津小鉄会(京都市)と協力関係を結ぶなど、勢力拡大の手法を変更した。警察官が山口組系組員に射殺された事件の民事訴訟で、最高裁が16年、トップの使用者責任を認めたことなどを背景に「割に合わない抗争は避ける傾向にある」(捜査関係者)とみられる。

 捜査関係者は「松葉会の混乱に乗じ、都内で山口組の空白区になっている隅田川より東の下町地区の掌握に乗り出したのではないか」と分析。警視庁は松葉会の内紛の動向とともに、山口組の動きについて情報収集を進めるよう、島嶼(とうしよ)部を除く全署に3日付で通知した。

 山口組は1都1道2府41県で、約2万300人の組員を抱える国内最大の暴力団(20年10月現在)。

 松葉会
 東京都台東区西浅草に本拠地を置く指定暴力団。昭和28年、関根組と藤田組の組員を集めて結成された。警察当局による取り締まり強化(第1次頂上作戦)により40年に一時は解散したが、名称を変えながら存続した。平成20年10月現在、勢力範囲は1都1道8県で、組員数は山口組住吉会稲川会に次いで全国4番目の規模となる約1300人。うち東京都内は約750人。牧野国泰会長は6年、6代目として会長を襲名した。

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