弁護士装い高齢者から詐取 山口組系組員逮捕
警視庁西新井署は14日、弁護士などを装いうその訴訟の和解金名目で、高齢女性から現金200万円をだまし取ろうとしたとして、暴力団組員を逮捕した。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系組員、山浦弘幸容疑者(58)。
山浦容疑者は、東京都足立区の女性(74)に対し、「訴訟のお知らせ」と書かれたハガキを送ったうえ、弁護士などを装って「和解金を立て替えたので現金を送ってほしい」などとうその電話をかけ、現金200万円をだまし取ろうとした疑いが持たれている。
女性は、事件の3日前にも電子マネー5万円分を支払っていたが、その後、不審に思い、警視庁に通報した。山浦容疑者は取り調べに対し、黙秘している。
逮捕されたのは、指定暴力団・山口組系組員、山浦弘幸容疑者(58)。
山浦容疑者は、東京都足立区の女性(74)に対し、「訴訟のお知らせ」と書かれたハガキを送ったうえ、弁護士などを装って「和解金を立て替えたので現金を送ってほしい」などとうその電話をかけ、現金200万円をだまし取ろうとした疑いが持たれている。
女性は、事件の3日前にも電子マネー5万円分を支払っていたが、その後、不審に思い、警視庁に通報した。山浦容疑者は取り調べに対し、黙秘している。
組長が「後援会」、月会費10万円 退会巡り脅迫疑いで逮捕
愛知県警緑署は14日、暴力行為法違反(脅迫)の疑いで、指定暴力団・山口組傘下組長、真野高徳容疑者(46)=名古屋市名東区梅森坂西=を逮捕した。調べに対し黙秘している。
逮捕容疑は7月23~25日、自身が個人として立ち上げた後援会に入っていた自営業男性(54)に電話し、退会を巡り「俺もけじめをつけないといけない」などと脅した疑い。
緑署によると、男性は毎月の会費10万円の後援会をやめたいと周辺に話していた。これを知った同容疑者が脅したとみている。
逮捕容疑は7月23~25日、自身が個人として立ち上げた後援会に入っていた自営業男性(54)に電話し、退会を巡り「俺もけじめをつけないといけない」などと脅した疑い。
緑署によると、男性は毎月の会費10万円の後援会をやめたいと周辺に話していた。これを知った同容疑者が脅したとみている。