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北海道警:「茶谷政一家」事務所を捜索 組員隠し口座開設 

 暴力団組員の身分を隠して金融機関の口座をつくったとして、1月11日に指定暴力団・山口組系「茶谷政一家」組員、近藤勝美容疑者(46)が詐欺の疑いで逮捕された事件で、北海道警は15日午後1時過ぎ、所属する「茶谷政一家」の組事務所を家宅捜索した。

茶谷政一家事務所を捜索

 逮捕容疑は、近藤容疑者が3年前に帯広市で暴力団組員であることを隠し、金融機関の口座をつくった疑い。近藤容疑者は「自分で使う個人的な口座」だと話している。

 北海道警は約20人態勢で、札幌市白石区の茶谷政一家の組事務所に入り、組織的な関与がなかったか調べている。

  

「紀州連合会」会長暴行死の初公判 「倉本組」幹部ら共謀否認

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 和歌山市で2016年10月、指定暴力団・神戸山口組山健組傘下「紀州連合会」会長だった男性に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死などの罪に問われた指定暴力団・山口組系「倉本組」幹部で「七代目吉本組」組長、坂上浩二被告(50)=同市=ら4人に対する裁判員裁判の初公判が15日、和歌山地裁(武田正裁判長)で開かれ、組員の被告(49)が暴行を認めたが、共謀については4人全員が否認した。

 冒頭陳述で検察側は「男性から挑発を受け、暴力を加える共通の動機があった」と主張。弁護側は「両組に対立構造はなく、面識もなかった」とした上で、「事件は偶発的に起こった」と反論した。

 事件では同組のほかの幹部ら4人が同罪などで起訴され、有罪判決が確定している。

 起訴状によると、8人は共謀し、16年10月9日午前1時ごろ、和歌山市の路上で当時の神戸山口組山健組傘下「紀州連合会」会長=当時(50)=に対し、頭付近を複数回蹴るなどして死亡させたほか、会長の知人らにも暴行を加えたとしている。

  

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