住吉会系事務所で死亡の男性 死因は鈍器で殴られたか
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警視庁によると21日、港区赤坂にある指定暴力団・住吉会系「大日本興行」の組事務所で男性が顔を腫らして死亡しているのが見つかったが、死亡したのは職業不詳・並木亙さん(54)=東京都板橋区=だと分かった。
また司法解剖の結果、死因は鈍器のようなもので殴られたことによる硬膜下血腫だという。
並木さんは普段から組事務所に出入りしていて、亡くなる前も自ら組事務所を訪れていたという。その後、具合が悪そうだったため、組員が布団を敷いて休ませていたところ、21日午前、布団の中で死亡しているのが発見されたという。
並木さんは死亡する前に「ケンカをした」と話していたということで、警視庁は傷害致死事件の疑いもあるとみて捜査している。
警視庁によると21日、港区赤坂にある指定暴力団・住吉会系「大日本興行」の組事務所で男性が顔を腫らして死亡しているのが見つかったが、死亡したのは職業不詳・並木亙さん(54)=東京都板橋区=だと分かった。
また司法解剖の結果、死因は鈍器のようなもので殴られたことによる硬膜下血腫だという。
並木さんは普段から組事務所に出入りしていて、亡くなる前も自ら組事務所を訪れていたという。その後、具合が悪そうだったため、組員が布団を敷いて休ませていたところ、21日午前、布団の中で死亡しているのが発見されたという。
並木さんは死亡する前に「ケンカをした」と話していたということで、警視庁は傷害致死事件の疑いもあるとみて捜査している。
赤坂のあいさつ料恐喝 逃走していた住吉会系組長ら2人を逮捕
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東京・赤坂の飲食店から、あいさつ料として現金を脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は22日までに、恐喝の疑いで、指定暴力団・住吉会系組長、永渕昌之容疑者(53)=東京都江戸川区松島=と、指定暴力団・神戸山口組系の組員、植草薫容疑者(46)ら男2人を逮捕した。いずれも逃走していたが同日までに赤坂署に出頭した。この事件の逮捕者は13人となった。
組対4課によると、永渕容疑者らは港区の赤坂地区を縄張りとし、2015年以降、20~30店舗から定期的にあいさつ料として計4000万~5000万円を取り立てていたとみられる。
逮捕容疑は、15年1月~17年9月、赤坂地区の飲食店に、「店を出すのであれば、毎月の支払いは分かっているよな。盆暮れは倍だぞ」などと金銭を要求し、計約350万円を脅し取った疑い。
調べに対し、永渕容疑者は「ヤクザ渡世を歩むものとして、今の段階では肯定も否定もできない」と供述し、植草容疑者は容疑を否認している。
東京・赤坂の飲食店から、あいさつ料として現金を脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は22日までに、恐喝の疑いで、指定暴力団・住吉会系組長、永渕昌之容疑者(53)=東京都江戸川区松島=と、指定暴力団・神戸山口組系の組員、植草薫容疑者(46)ら男2人を逮捕した。いずれも逃走していたが同日までに赤坂署に出頭した。この事件の逮捕者は13人となった。
組対4課によると、永渕容疑者らは港区の赤坂地区を縄張りとし、2015年以降、20~30店舗から定期的にあいさつ料として計4000万~5000万円を取り立てていたとみられる。
逮捕容疑は、15年1月~17年9月、赤坂地区の飲食店に、「店を出すのであれば、毎月の支払いは分かっているよな。盆暮れは倍だぞ」などと金銭を要求し、計約350万円を脅し取った疑い。
調べに対し、永渕容疑者は「ヤクザ渡世を歩むものとして、今の段階では肯定も否定もできない」と供述し、植草容疑者は容疑を否認している。