神戸射殺事件後初 任侠山口組が定例会
28日午後、「任侠山口組」は、兵庫県尼崎市内の事務所に組員らを集め「定例会」を開いた。神戸市長田区で同組の男性組員が射殺された事件の発生後、初めての開催。同日午前から組員らが続々と現れ、兵庫県警が捜査員約30人態勢で警戒した。
任侠山口組は同日昼過ぎから最高幹部らで会議を行い、その後に定例会を開くとみられる。
事件は12日午前10時ごろ、神戸市長田区五番町3の路上で発生。任侠山口組の織田絆誠代表(50)らが乗った車を、指定暴力団・神戸山口組系の男が襲撃し、織田絆誠代表の警護役だった楠本勇浩組員(44)が射殺された。
県警長田署捜査本部は、実行犯として神戸山口組系四代目山健組傘下「二代目一勢会」組員・菱川龍己容疑者(41)を殺人容疑で指名手配するとともに、複数の男が事件に関与したとみて行方を追っている。
任侠山口組は同日昼過ぎから最高幹部らで会議を行い、その後に定例会を開くとみられる。
事件は12日午前10時ごろ、神戸市長田区五番町3の路上で発生。任侠山口組の織田絆誠代表(50)らが乗った車を、指定暴力団・神戸山口組系の男が襲撃し、織田絆誠代表の警護役だった楠本勇浩組員(44)が射殺された。
県警長田署捜査本部は、実行犯として神戸山口組系四代目山健組傘下「二代目一勢会」組員・菱川龍己容疑者(41)を殺人容疑で指名手配するとともに、複数の男が事件に関与したとみて行方を追っている。