「双愛会」傘下幹部暴行死事件 初公判で起訴内容認める
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千葉県佐倉市内で昨年7月、指定暴力団・双愛会系寺島一家幹部、栗田容さん=当時(53)四街道市大日=が複数人から暴行を受け死亡したとされる事件で、傷害致死の罪に問われたトラック運転手、和田淳被告(48)=栄町=の裁判員裁判初公判が4日、千葉地裁(松本圭史裁判長)で開かれ、和田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、大月裕如(47)=同罪で起訴、帯金勝彦(55)=同=両被告ら8人と共謀し同年7月24日午前0時ごろから同30分ごろまでの間、同市上志津の駐車場などで、栗田さんに全身を多数回にわたり殴る蹴るなどの暴行を加え、同2時ごろ、同市内の病院で栗田さんを多発外傷による出血性ショックで死亡させたなどとしている。
千葉県佐倉市内で昨年7月、指定暴力団・双愛会系寺島一家幹部、栗田容さん=当時(53)四街道市大日=が複数人から暴行を受け死亡したとされる事件で、傷害致死の罪に問われたトラック運転手、和田淳被告(48)=栄町=の裁判員裁判初公判が4日、千葉地裁(松本圭史裁判長)で開かれ、和田被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、大月裕如(47)=同罪で起訴、帯金勝彦(55)=同=両被告ら8人と共謀し同年7月24日午前0時ごろから同30分ごろまでの間、同市上志津の駐車場などで、栗田さんに全身を多数回にわたり殴る蹴るなどの暴行を加え、同2時ごろ、同市内の病院で栗田さんを多発外傷による出血性ショックで死亡させたなどとしている。