覚せい剤を譲渡・所持 稲川会系幹部ら再逮捕
警察は、覚せい剤を譲渡・所持したとして、稲川会系の暴力団幹部2人が覚せい剤取締法違反の疑いで再逮捕した。この男らは拳銃を所持していたとして5月15日までに逮捕・起訴されていた。
覚せい剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、茨城県神栖市の稲川会系佃政一家幹部、明石幸雄容疑者(52)と多田陽容疑者(46)。
警察によると、明石被告は4月、覚せい剤1グラムを6万4000円で男に売った疑い、多田被告は覚せい剤約45グラム、末端価格にして約300万円分を所持していた疑いが持たれている。2人はいずれも容疑を否認している。
2人は銚子市内の住宅に45発の銃弾が入った拳銃3丁と別の拳銃の銃弾6発を隠し持っていたとして4月15日までに逮捕・起訴されていた。拳銃には発砲した形跡があり、警察は拳銃の入手ルートや所持の目的などを詳しく調べている。
覚せい剤取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、茨城県神栖市の稲川会系佃政一家幹部、明石幸雄容疑者(52)と多田陽容疑者(46)。
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万引きは「組存続のため」 神戸山口組系組幹部2人逮捕
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ショッピングモールでスイカなどを万引きしたとして、愛知県警東署は23日、ともに指定暴力団神戸山口組・山健組系生島組傘下、「二代目永島組」組員の中島良輔(59)=名古屋市千種区下方町7=と飯田広(52)=同県豊山町豊場=の両容疑者を窃盗容疑で逮捕した。2人は容疑を認め、中島容疑者は「組の運営資金が乏しく、組を存続させるためだった」と動機を供述しているという。
逮捕容疑は共謀して4月23日午後7時20分ごろ、名古屋市東区のモールの食品売り場で、スイカ、ウナギ、米などの食品や日用品計198点(計7万6120円相当)を万引きしたとしている。
東署によると、2人は「二代目永島組」組長、里中真人こと郡司真人容疑者(55)=窃盗罪で既に起訴=と店を訪れ、買い物かごに大量の品物を詰め込み、精算せずに持ち去ろうとした。
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