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暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

死体遺棄の疑いで稲川会系組員ら3人を逮捕 殺人容疑も視野

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 福島県西郷村真船の農地から遺体が見つかった事件で、県警は31日、死体遺棄の疑いで、住所不詳、指定暴力団稲川会系組員、小野光容疑者(45)ら3人を逮捕した。

 県警によると、遺体は住所、職業不詳の堤利幸さん=当時(45)=と判明した。殺人の疑いも視野に捜査する。逮捕容疑は平成27年8月中旬ごろ、堤さんの遺体を西郷村の農地に遺棄したとしている。堤さんの親族が昨年1月、福島県警に行方不明届を出していた。遺体は深さ2メートルほどの土中に埋められており、重機が使われた可能性があるという。

 他に逮捕されたのは、同県郡山市田村町糠塚牛骨、無職、佐藤正樹容疑者(43)と、同市古川、建設業、楠美憲司容疑者(28)の2人。

 今年に入り遺体が埋まっているとの情報が寄せられ、県警は3月17日から現場を捜索。同24日に深さ約2メートルの地中から遺体を発見し、白河署に捜査本部を設置していた。

  

山口組組長らに1878万円賠償命令 「あいさつ料」強要

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 指定暴力団山口組傘下の暴力団にあいさつ料を脅し取られたとして、名古屋市で飲食店を経営していた女性が山口組篠田建市(通称:司忍)組長や傘下の暴力団幹部に対し、損害賠償など計1735万円の支払いを求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(加島滋人裁判長)は31日、訴えを認め支払いを命じた。判決はみかじめ料の要求を民法上の不法行為と認定し、篠田組長の使用者責任も認めた。

 両組長側は「女性が暴力団に近づいて面倒見を頼み、その見返りに金を支払った」と主張した。これに対し判決は「みかじめ料を拒めば暴力団に嫌がらせや危害を受けると認識していた女性に、傘下組長が強い口調で要求し、その後に脅迫もして、怖がらせて定期的な支払いを続けさせた」と指摘した。その上で意思決定の自由や財産を侵害する不法行為に当たると判断し慰謝料の請求も認めた。

 さらに篠田組長について「下部組織の構成員を指揮監督し、上納金を受け取っている」として、山口組などの威力を利用した資金獲得活動に傘下組長を従事させたと判断し、使用者責任を認めた。

 訴状などによると、女性は1998年7月から名古屋市中区でクラブを経営した。開店直後から山口組弘道会傘下、稲葉地一家の幹部の男(62)に脅され、あいさつ料として2010年8月までの12年間で、計1085万円を支払ったとしている。請求額には慰謝料約500万円なども含まれている。

  

「池田組」傘下会長宅に一升瓶投げ込み 「旭導会」傘下幹部に懲役4年

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 2016年4月、北海道旭川市で、神戸山口組系の暴力団会長宅に、一升瓶が投げ込まれた事件で、器物損壊などの罪に問われている暴力団幹部の男に、懲役4年の実刑判決が言い渡された。

 指定暴力団・六代目山口組旭導会傘下「成瀬組」幹部の佐々木雄介被告(34)は、2016年4月、暴力団組員の男と共謀し、分裂抗争で対立する、神戸山口組池田組傘下「孝昇会」の会長宅に一升瓶を投げ込み、網戸の一部を壊した器物損壊などの罪に問われている。

 旭川地裁で開かれた、3月29日の判決公判で、佐藤英彦裁判長は「暴力団抗争の一環で犯行を主導し、実行に及んだ」と述べ、佐々木被告に対し、懲役4年の実刑判決を言い渡した。

  

小学校近くに組事務所、「一道会」会長に有罪判決

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 福岡市博多区の禁止区域に暴力団事務所を開設したとして、福岡県暴力団排除条例違反に問われた指定暴力団山口組の二次団体「一道会」会長、一ノ宮敏哲被告(71)に対し、福岡地裁(丸田顕裁判官)は27日、懲役9月、執行猶予4年(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡した。

 丸田裁判官は「福岡市内に事務所を置きたいという身勝手なプライドから犯行に及んでおり、悪質性が高い」と述べた。

 判決によると、一ノ宮被告は昨年9月5日頃、小学校から200メートル以内の禁止区域にある福岡市博多区博多駅南の5階建てビルの1~3階に本部事務所を設け、今年1月22日まで運営した。

 一道会は昨年1月、当時、福岡市中央区にあった本部事務所に対立する組織から火炎瓶が投げ込まれ、事務所撤去運動が活発化したことなどから、博多区のビルに移転していた。

  

京都府立医大 虚偽診断書「組長側から見返り100万円」

 京都府立医大付属病院(京都市上京区)などが暴力団組長の病状を偽る書類を作成し検察に提出したとされる事件で、京都府警に逮捕された「康生会 武田病院」(同市下京区)の医師、全栄和(チョン・ヨンファ)容疑者(61)=京都市左京区=らが「事実と異なる内容の書類を作成する見返りに、組長側から現金計100万円と商品券を受け取った」などと供述している事が分かった。府警は容疑を裏付ける供述とみて詳しい経緯を調べている。

 虚偽診断書等作成と行使の疑いで逮捕されたのは、全栄和(容疑者と、元「武田病院」医事部長の大西義彦容疑者(45)、指定暴力団・「会津小鉄会」系組員の・山田英志容疑者(48)ら3人。

 全容疑者ら3人は、恐喝罪などで懲役8年の実刑判決が確定した山口組傘下「淡海一家」の総長・高山義友希受刑者(60)の収監を免れさせようと、「心室性不整脈が重篤化することが安易に予測できる」という虚偽の診断書類を作成し、検察に提出した疑いが持たれている。高山受刑者の診断書類は、全容疑者名義で作成されていた。

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元警部銃撃 監視役の工藤会系組員 初公判で否認

 特定危険指定暴力団工藤会」が起こしたとされる一連の一般人襲撃事件のうち元福岡県警警部銃撃事件に関与したとして、組織犯罪処罰法違反(組織的殺人未遂)などに問われた工藤会系組員、長尾晋被告(29)は28日、福岡地裁(松藤和博裁判長)であった初公判で「共謀はしていません」として同法違反についての起訴内容を否認した。

 一連の一般人襲撃事件で起訴された被告の公判は3件目。元警部銃撃事件など3件に関与したとして同法違反などに問われ、1審の福岡地裁で懲役18年8月を言い渡された工藤会系「田中組」元幹部、和田和人被告(38)=控訴中=の判決では、工藤会トップの野村悟被告(70)を頂点とする指揮命令系統が認定されており、監視役とされる長尾被告の公判でも野村被告らとの共謀や殺意の有無が主な争点になりそうだ。

 起訴状によると、2012年4月19日、北九州市小倉南区で元警部を拳銃で撃って殺害しようとしたなどとされる。

  

「秋良連合会」会長、犯人隠避教唆容疑は不起訴

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 大阪地検は27日、指名手配中に逃亡生活で使う携帯電話を提供させたとして組織犯罪処罰法違反(犯人隠避教唆)容疑で再逮捕された指定暴力団山口組直系「秋良連合会」会長、金東力被告(60)=凶器準備結集罪などで起訴=を、嫌疑不十分で不起訴処分としたと発表した。処分は21日付。地検は「犯罪を証明するに足りる証拠がなかった」としている。

 金被告は、神戸山口組との抗争に絡む凶器準備結集容疑で指名手配されていることを知りながら、秋良連合会幹部に携帯電話の入手を依頼、提供させたとして3月6日、大阪府警に再逮捕されていた。

  

「山健組」傘下関係のお好み焼き店に軽トラック突っ込む 分裂抗争か

 25日午前3時ごろ、大阪府岸和田市藤井町の指定暴力団神戸山口組系「山健組」の傘下組織が関係するお好み焼店「まな」に、軽トラックが突っ込んでいるのを、通行人が見つけ110番した。店は営業時間外で誰もいなかった。大阪府警岸和田署は、山口組との分裂に伴う対立抗争の可能性もあるとみて建造物損壊容疑で捜査している。

 同署によると、軽トラックは店舗にバックの状態で突っ込み、閉まっていたシャッターの一部と軒先のベンチが壊れたという。エンジンは止められていた。

 現場は南海電鉄岸和田駅から北東に約400メートルの住宅街の一角。

  

西郷村の土中から遺体 暴力団関与か/福島

 福島県警組織犯罪対策課は24日、同県西郷村真船の農地から身元不明の遺体が見つかったと発表した。遺体は成人とみられるが腐敗が進んでおり、性別不明。県警は事件に巻き込まれたとみて同日、白河署に捜査本部を設け、死体遺棄容疑で調べている。

 今年に入り「真船の農地に人が殺されて埋められている」と情報提供があり、17日から約300人を動員し捜索していた。遺体は私有地である農地の土中深さ約2メートルの場所から見つかった。暴力団関係者が事件に絡んでいる可能性があるという。

 遺体が見つかったのは、田畑や牧草地が広がる一帯。

  

「月刊実話ドキュメント」休刊 暴力団報道38年、黒字なのになぜ

 暴力団や刺青、風俗店に関する情報を30年以上にわたって伝えてきた実話誌「月刊 実話ドキュメント」が休刊する。

 ワイドショーで活躍する芸能レポーター・井上公造さんも編集長を務めた同誌。編集部はJ-CASTニュースの取材に、「黒字運営」だったと明かす。

■井上公造氏が「2代目編集長」

 1979年に竹書房から創刊。2013年、マイウェイ出版に版元を変えた。現編集長は3代目だ。暴力団だけでなく、刺青や彫り師、風俗店といったジャンルにも強く、コアなファンが多かった。

 編集部によると、そんな同誌は17年3月29日発売の5月号を最後に休刊する。ニュースサイト「日刊サイゾー」が休刊を真っ先に報じると、ツイッターで

  「寂しさを感じる」
   「何となく残念」

と惜しむ声が相次いだ。

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「チャイニーズ覚醒剤」が日本浸食 目立つ台湾組織、人格と健康を破壊する“白い粉”

 「チャイニーズ覚醒剤」が日本を席巻している。全国の税関が昨年押収した密輸された覚醒剤のうち、中国からの押収量が約1049キロで全体の7割を占め、過去最多に達した。国際的な密輸組織の影がちらつくなか、存在感を際立たせているのが台湾の組織だ。警察庁は、摘発された密輸事案の7割超に台湾の組織の関与を確認。捜査関係者は、「中国と台湾、日本の密売組織が連携し全体を押し上げている」と警戒を強めている。中台日で形成されつつある「麻薬コネクション」に捜査当局は警戒を強めている。

 「早急な実態解明が必要だ」。薬物犯罪の捜査に携わる警察幹部は声を落としてこうつぶやいた。

 日本国内で流通する違法薬物のなかで圧倒的シェアを占める覚醒剤。乱用者の人格と健康を破壊する「白い粉」は、芸能人にも逮捕者を出すほどに蔓延(まんえん)し、いまだ根絶には至っていない。その多くは国外から持ち込まれたものだが、昨年取締当局が警戒する密輸ルートにある変化が生じていた。

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配下銃所持の山口組最高幹部 2度目差し戻し審で懲役6年

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 警護役の組員に拳銃を持たせたとして、銃刀法違反(共同所持)罪に問われた指定暴力団山口組の元最高幹部で「芳菱会」(現國領屋一家)会長、滝沢孝被告(79)の2度目の差し戻し審判決が24日、大阪地裁であり、芦高源裁判長は懲役6年(求刑懲役10年)を言い渡した。

 滝沢被告は、大阪市北区のホテルで1997年、組員2人に拳銃と実弾を持たせたとして起訴された。一、二審の無罪判決を最高裁が破棄した後の差し戻し審で、大阪地裁は新証言などから再び無罪を言い渡したが、大阪高裁が改めて破棄して審理を差し戻していた。

 検察側は、抗争相手から襲撃される危険を認識し、組員に警護させていた状況から、「組員の拳銃所持を当然として受け入れていたと推認できる」と主張。弁護側は、組員の拳銃所持を知らず、共謀は成立しないと無罪を主張していた。 

  

倉庫に拳銃所持 正木組幹部を逮捕 大阪府警

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 大阪府警は22日、指定暴力団神戸山口組正木組幹部で傘下組織、「二代目細川組」組長、、金輝夫容疑者(44)=兵庫県尼崎市=を銃刀法違反(加重所持)の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は1月中旬、実質経営する建築会社が大阪府豊中市内に置く倉庫内で、自動式拳銃2丁と、それに合う実弾8発ずつを所持したとされる。容疑を否認している。

  

3事件に関与、工藤会系元組員に懲役18年8月

 元警部銃撃、標章ビル放火、歯科医師刺傷の3事件に関与したとして、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などに問われた特定危険指定暴力団工藤会系「田中組」元幹部、和田和人被告(38)に対し、福岡地裁(松藤和博裁判長)は懲役18年8月(求刑・懲役20年)の判決を言い渡した。

 福岡県警が工藤会に対する一連の「頂上作戦」で摘発した事件のうち、工藤会トップで総裁の野村悟被告(70)が関わったとされる事件の判決は初めて。

 起訴状では、和田被告は
〈1〉2012年4月、北九州市小倉南区で県警の元警部を銃撃
〈2〉同年8月、暴力団員の入店を禁じる標章を掲げた店が入る同市のビルを放火
〈3〉14年5月、同市小倉北区で歯科医師の男性を刺傷した
としている。

  

倉庫に拳銃と実弾所持 神戸山口組系「正木組」幹部逮捕へ

 大阪府豊中市の倉庫に拳銃2丁と適合する実弾十数発を隠し持っていたとして、大阪府警は22日、指定暴力団神戸山口組系組幹部の伊藤輝夫こと金輝夫容疑者(44)=兵庫県尼崎市=を、銃刀法違反(加重所持)の疑いで逮捕する。捜査関係者が明らかにした。

 捜査関係者によると、金容疑者は神戸山口組直系「正木組」幹部で傘下組織「二代目細川組」組長、1月18日、建設会社の倉庫で拳銃と実弾を所持した疑いがある。兵庫県警は今月1日、組員であることを隠して融資を受けたとして、金容疑者と、建設会社を経営する男(50)=尼崎市=を詐欺容疑で逮捕していた。府警は山口組との抗争に備えていたとみている。

  

大麻栽培  東組傘下組員4人起訴、東組幹部は不起訴 岐阜地検

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 岐阜県揖斐川町の倉庫で大麻草を営利目的で栽培したとして、大麻取締法違反(営利目的共同栽培)容疑で指定暴力団東組の幹部ら5人が逮捕された事件で、岐阜地検は21日、東組傘下「博龍会」若頭の土井圭希容疑者(43)=大阪市西成区=ら組員4人を同法違反で起訴し、東組幹部で「博龍会」会長、土井良一容疑者(59)=大阪市此花区=を不起訴処分とした。地検は「証拠を総合的に判断した」として、不起訴処分の理由を明らかにしていない。

 起訴状によると、4人は共謀して営利目的で揖斐川町内の倉庫で大麻草を栽培したとされる。同県警はこの倉庫から大麻草約1万本(末端価格約25億円)を押収した。

  

18億円ATM事件 山口組直系「旭導会」家宅捜索

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 全国のコンビニのATM(現金自動預払機)から、南アフリカの銀行の偽造カードでおよそ18億円が一斉に引き出された事件で、警視庁は、全国で初めて、指定暴力団山口組の直系団体への家宅捜索に乗り出した。

 21日午前10時ごろ、警視庁の捜査員が家宅捜索に入ったのは、北海道・旭川市にある山口組直系団体・旭導会の本部。
今回の捜索は、2016年5月、全国のコンビニのATMから、およそ18億円が一斉に引き出された事件で、複数の指示役を束ねていたとみられる旭導会のナンバー3で「泉組」組長の泉二美男容疑者(49)を警視庁が逮捕したのを受けて行われた。 

全国の警察は、これまでに6つの指定暴力団の傘下組員を含む、170人以上を摘発しているが、山口組の直系団体への家宅捜索は初めて。

 これまでの捜査では、犯行の指揮系統はわかっておらず、警視庁は、さらに上の暴力団組織や幹部が関わっていた疑いがあるとみて、全容解明を進める方針。.

  

山口組系組長に無罪 「脅迫と評価できない」

 飲食店店長の20代男性を脅し謝罪させたとして、強要罪に問われた指定暴力団山口組弘道会傘下「湊興業」組長の余嶋学被告(51)の判決で、神戸地裁は17日、無罪(求刑懲役1年6月)を言い渡した。

 空閑直樹裁判官は「けんかを仲裁するため、謝らせて事態を収束させようとした」と指摘。男性が被告による脅迫の発言内容を具体的に証言していないことなどから、「脅迫と評価することはできない」と判断した。

 余嶋被告は2015年12月23日未明、神戸市の飲食店や路上で、知人の男が叱られたことを店長に人前で言われ恥をかかせられたため、男らとともに脅して謝罪させたとして起訴された。

  

通行トラブルの男性らに暴行 山口組直系3組長らを起訴

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 車の通行をめぐってトラブルになった男性らを殴って負傷させたとして、大阪地検は16日、傷害と暴力行為処罰法違反の罪で、指定暴力団山口組直系「極粋会」会長、森尾昇(59)=大阪府東大阪市菱屋西=、「早野会」会長、鈴川憲司(48)=大阪市平野区喜連西=、「中島組」組長、里照仁(57)=大阪府豊中市浜=の3容疑者を含む男4人を起訴した。

 起訴状などによると、4人は昨年5月15日午前2時ごろ、大阪市生野区内の駐車場で、通行トラブルになった男性を取り囲んで「直参(直系組長)にけんか売ってどうなるか分かっとんのか」などと脅し、男性や駆けつけた家族らを殴って軽傷を負わせたとされる。

  

ATM18億円超不正引き出し 山口組系旭導会傘下組長逮捕

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 全国のコンビニエンスストアのATMで18億円以上が不正に引き出された事件で、警視庁が北海道に拠点を置く指定暴力団山口組旭導会傘下「泉組」組長の泉二美男容疑者(49)を不正作出支払用カード電磁的記録供用と窃盗の疑いで逮捕していたことが16日わかった。

 泉容疑者の逮捕容疑は、昨年5月15日、自称・会社役員の男(53)と共謀して、東京・渋谷区などのコンビニのATMで、偽造クレジットカードを使って現金あわせて350万円を不正に引き出した疑いが持たれている。

 すでに逮捕・起訴されている山口組大石組傘下「松平興業」幹部の吉田広輝被告(54)をはじめ、複数の「指示役」である暴力団幹部のとりまとめをしていたとみられる。

 組織犯罪対策特別捜査隊によると、これまで、出し子に引き出し方法を指示したとして、山口組系組幹部や組員の男らを逮捕してきたが、その後の捜査で、さらに上位にあたる泉容疑者が浮上したという。

  

明石の緊縛強盗 神戸山口組系組員ら3人逮捕 /兵庫

 兵庫県明石市内の金融業の女性(78)宅に昨年5月、男3人が押し入り現金約280万円が奪われた事件で、兵庫県警捜査1課と明石署が住居侵入と強盗致傷の疑いで、指定暴力団神戸山口組系組員の安藤大士容疑者(25)=大阪市生野区=ら計3人を逮捕していたことが15日、捜査関係者への取材で分かった。

 他に逮捕されたのは、いずれも住所不定で無職の36歳と25歳の男。3人は共謀し、昨年5月22日未明、明石市朝霧南町3の女性宅に押し入り、現金278万円や貴金属の入った金庫3個を奪った疑いが持たれている。

 就寝中だった女性は顔面を粘着テープでふさがれたり手足を結束バンドで縛られたりした際、手に擦り傷などの軽傷を負った。別棟にいた同居の夫にけがはなかった。

 県警は安藤容疑者が計画したとみている。供述などからほかに3人と行動を共にしていた人物がいるとみて捜査を続けている。

  

松葉会系組長に売春持ちかけられる タイ人に懲役2年6月求刑

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 就労資格のないカンボジア人女性7人への不法就労助長事件で、入管難民法違反(不法就労助長)と覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われたタイ国籍の女で沼田市柳町の風俗店経営、チョンタパー・チュダーポン被告(44)の初公判が15日、前橋地裁(川崎学裁判官)で開かれた。チュダーポン被告は起訴内容を認めた。検察は懲役2年6月を求刑、即日結審した。

 チュダーポン被告は被告人質問で、指定暴力団松葉会大久保一家幹部で「五町田七代目」組長、中野冬樹被告(49)=入管難民法違反(助長)で起訴=に70万円を貸し、その返済のためにカンボジア人女性に売春させることを持ちかけられたとした。2万円で売春させ、1万5千円がチュダーポン被告の取り分、5千円を女性に払っていたという。

 検察側は論告で、性的に搾取して利益を得る犯行態様は「極めて悪質」で、犯行は「厳しい非難に値する」と指摘した。弁護側は、前科がなく子供3人を養育する立場にあるとして執行猶予付き判決を求めた。また同日、チュダーポン被告経営の店で働き、同法違反(不法在留)などの罪に問われた同国籍の女で飲食店従業員のムアンパンヨー・ハッタヤー被告(26)の判決公判も行われ、川崎裁判官は懲役2年6月執行猶予4年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。

  

小学校近くに事務所を開設 「一道会」会長に懲役1年求刑

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 福岡県の暴排条例に違反して小学校の近くに組事務所を開設したとして、「一道会」会長が逮捕された事件の裁判で、検察側は懲役1年を求刑した。

 起訴状などによると、指定暴力団山口組系「一道会」会長、一ノ宮敏哲被告(71)は、去年9月、福岡市博多区で小学校の近くに組事務所を開設したとして、暴力団排除条例違反の罪に問われている。

 一道会をめぐっては、去年、中央区の本部事務所に火炎瓶が投げ込まれる事件があり、その後の住民運動などで事務所の撤去に追い込まれていた。初公判で一ノ宮被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は、山口組の分裂に絡む対立抗争に触れ、「事務所を開設すれば、子供や近隣住民に危害が及ぶおそれがあった」と主張し、懲役1年を求刑した。判決は今月27日に言い渡される予定。

  

工藤会事件公判 「銃撃後に報酬50万円」「峰不二子のような拳銃で」被告証言

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 指定暴力団工藤会が関与したとされる一連の事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)などの罪に問われた元工藤会系「田中組」幹部、中田好信被告(41)の公判が14日、福岡地裁であった。被告人質問で事件への関与を認めた上で、殺意は否定した。

 中田被告は2012年4月、最高幹部らの指揮で、北九州市小倉南区の路上で福岡県警元警部の男性を銃撃したなどとされる。元警部は工藤会の捜査を長年担当していた。

 中田被告の供述では、事件2日前に組幹部から「ある人物を銃撃してもらう」と指示された。「まじかよ、と思ったが、(組織内で)断るという選択肢はない」と述べた。元警部と聞かされたのは事件前日で、「単に人を傷つけるのではなく、それなりの理由があると思った」という。犯行後、中田被告は幹部から50万円を報酬として受け取ったと述べた。

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顔から血流し男性死亡 山口組系組員逮捕/埼玉

 埼玉県警捜査4課などは熊谷市宮町の駐車場で男性に暴行を加えけがをさせたとして、傷害容疑で暴力団組員の男を逮捕した。

 指定暴力団山口組系組員で住居不詳、塚田裕次容疑者(40)は13日午前5時~6時半ごろ、熊谷市で植木久雄さん(49)の顔を殴るなどの暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれている。 

 植木さんは13日午前5時10分ごろ、「飲食店に来てください」と110番。警察官が駆け付けた時には姿がなく、約600メートル離れた病院の駐車場で見つかった。警察官に「トラブルの相手に連れて来られた」と話し、約4時間後に搬送先の病院でで死亡した。

 警察によると、塚田容疑者と植木さんは事件直前、近くの飲食店でトラブルになったとみられる。塚田容疑者は午後、同じ組の4人とともに警察署に出頭し、「俺がやったことは間違いない」と容疑を認めている。警察は他の4人も関与した疑いがあるとみて調べている。

  

保育園近くに組事務所 住吉会系3次団体組長を逮捕

 保育園の近くに暴力団事務所を開設したとして、警視庁は九日、東京都暴力団排除条例違反(暴力団事務所の開設および運営の禁止)の疑いで、指定暴力団住吉会系3次団体組長、神尾英一容疑者(63)=豊島区長崎五=を逮捕した。

 逮捕容疑では昨年一月、板橋区弥生町の保育園から約六十メートルのマンションに組事務所を開き、五カ月ほど運営したとされる。組織犯罪対策三課によると「事務所の近くに保育園があることは知っていた」と容疑を認めている。

 条例は、保育園や小中学校の二百メートル以内に組事務所を開設・運営することを禁止している。組対三課は「組事務所のようだ」との情報提供を受け、組対3課が昨年4月下旬、マンションを家宅捜索。マンション室内に組の活動指針が掲げられ、当番組員の名前が書かれたホワイトボードがあり、額縁に入った上部団体の家訓や代紋のバッジなどを押収した。10人程度の組員が室内にいたといい、事務所機能があると判断した。

 組対3課によると、マンションは妻の名義で契約し、事務所として使用を始める昨年1月以前は神尾容疑者と妻が住んでいた。事務所は現在、別の場所に移動している。

  

「小桜一家」系組員 貸金業法違反の疑いで逮捕

 鹿児島県警は、無登録で貸金業を営み、鹿児島県内の男性2人に法外な利息で現金を貸し付けたとして、暴力団組員を貸金業法違反などの疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは、指定暴力団「四代目小桜一家」系組員、馬塲添博樹容疑者(46)。

 いちき串木野警察署によると、馬塲添容疑者は2013年8月中旬から2015年3月ごろまでの間、無登録で貸金業を営み、県内の47歳と50歳の男性に、法定のおよそ1.2倍の利息であわせて50万円を貸し付けた疑いが持たれている。馬塲添容疑者は、2人と知り合いで容疑を認めているという。

 県警は、先月末にいちき串木野市の組事務所や、馬塲添容疑者の自宅などを捜索し、携帯電話など十数点を押収した。警察は組織的な犯行の可能性もあるとみて余罪などの調べを進めている。

  


新たに2容疑者逮捕 ゲーム喫茶強盗未遂 甲府署

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 甲府署は7日、昨年11月に甲府市内のゲーム喫茶で発生した強盗未遂で男女2人が逮捕された事件で、新たに強盗未遂の疑いで住所不詳、無職、松村富美雄(52)=覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、起訴=と東京都杉並区の自称土木作業員、大熊貴史(30)の2容疑者を逮捕した。

 県警捜査1課によると、逮捕容疑は平成28年11月10日午前3時50分ごろ、甲府市丸の内のゲーム喫茶「カフェ キャメル」に押し入り、店にいたアルバイトの男性従業員(27)=当時=の顔を殴り、催涙スプレーを吹きかけ暴行。現金約9万6千円の入った財布を奪おうとしたとしている。客や他の従業員が止めたため、財布を奪わずに逃走した。

 この事件では、甲府署が1日、住所不定、自称塗装工の指定暴力団住吉会向後睦会傘下、小野組組員、磯前寿仁容疑者(36)ら男女2人を同容疑で逮捕している。

 捜査1課によると、3容疑者に交友関係があった。大熊容疑者が犯行を持ちかけ、磯前、松村両容疑者が実行した。容疑について、大熊容疑者は「やっていない」と否認し、松村容疑者は黙秘している。この店を狙った経緯など詳しい犯行動機を調べる。

  

元警部銃撃 元工藤会系組員が検察側証人「あの顔覚えとけ」

 指定暴力団工藤会が市民らを襲撃したとされる一連の事件で、工藤会の元組員(29)が6日、福岡地裁であった元「田中組」幹部の中田好信被告(41)の公判に検察側証人として出廷した。

 元組員は2012年4月に福岡県警元警部が銃撃された事件について、別の幹部から事件直前に「あの顔を覚えておけ」と指示され、元警部の行動を監視したと証言した。

 この元組員は中田被告と同様、銃撃事件で組織犯罪処罰法違反(組織的な殺人未遂)罪などに問われている。11年秋に工藤会系組員になり、15年夏に離脱した。

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他人名義で携帯詐取 「一会」会長ら逮捕 定例会で昇格発表直後

 他人名義で携帯電話を契約したとして、兵庫県警暴力団対策課などは6日、詐欺の疑いで、指定暴力団山口組直系「三代目一会」会長、野村孝(68)=富山県黒部市山田=と一会組員、梅沢健(37)=住所不定=の両容疑者を逮捕した。

 県警によると、山口組は同日に神戸市灘区の総本部で定例会を開き、直系組長3人を「若頭補佐」に昇格させて執行部に加える人事を発表したとされ、野村容疑者はその一人。逮捕には県警が体制強化を図る組織を牽制する狙いもあるとみられる。

 逮捕容疑は平成23年10月と24年5月、大阪市内の販売代理店で、野村容疑者が使用する携帯電話2台を梅沢容疑者名義で契約し、だまし取ったとしている。野村容疑者は「過去に組員名義の携帯電話を使っていたが、詳しい入手経緯は覚えていない」と容疑を否認し、梅沢容疑者は黙秘しているという。

  

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