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暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

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全国ヤクザ事情

東京スカイツリー周辺工事を不当受注 利益ほぼゼロなのに…暴力団幹部の思惑とは

 世界一の高さを誇る電波塔「東京スカイツリー」(東京都墨田区)周辺の公共工事に暴力団が介入し、不当に受注していた実態が明るみに出た。建設会社を脅して入札辞退を迫ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は3月、暴力行為処罰法違反容疑で、指定暴力団住吉会系組幹部、高橋浩二容疑者(51)や、土木会社「音羽工業」社長、小林幸恵容疑者(39)ら計4人を逮捕した。工事は予定価格とほぼ同額で落札したものの、利益はほぼゼロ。暴力団排除の機運が高まる中、なお公共工事に群がろうとする暴力団の思惑とは-。

■談合?に因縁 落札率は99・8%

 スカイツリーの開業まで1年余りとなり、建設工事も佳境を迎えていた平成23年4月下旬。おひざ元の墨田区内の喫茶店で、男女3人が区内の建設会社の男性役員(46)を取り囲むように座っていた。

 この会社は、スカイツリー周辺で道路の舗装や植木の植栽を行う区発注の公共工事の一般競争入札に参加する予定だった。

 「おまえのところは工事から降りろ。こっちに譲れよ」

 「音羽(工業)はヤクザの会社だよ。命の危険もあるよ」

 男性役員に対し、3人のうちの1人がすごんだ。さらに、ある男の名前を出して迫った。

 「高橋もこの件に絡んでいるぞ」

 男性役員は「高橋」が誰を指すのかを即座に理解した。区内の建設業者の間で、高橋容疑者が住吉会の組員であることは周知の事実だったからだ。

 東京都水道局発注の水道管新設工事をめぐり談合を拒否した建設会社社長を脅し入札を妨害したとして、17年7月に組対4課に威力入札妨害容疑で逮捕された過去もあった。

 実は今回の工事では、地元業者の間で談合による受注調整が行われ、男性の会社が加わった共同企業体(JV)が受注することが決まっていたとされる。高橋容疑者らはこれを聞きつけ、因縁を付けたのだ。

 男性は3人の脅しに屈して入札への参加を取りやめ、高橋容疑者らが画策した通り、音羽工業が加わったJVが落札した。落札額は3億135万円。予定価格の99・8%という極めて高い落札率だった。

■「熱意と根回しの成果」…初めての道路工事

 音羽工業は4年ほど前、板金会社の跡地だった場所に移ってきた。周辺住民は「社長の女性が懸命に切り盛りしていた。大変そうだけど頑張っているんだなと思った」と話す。

 これまでは上下水道の工事がメーンで、今回初めて道路工事を手がけることができたという。社長の小林容疑者は受注に成功した理由を「熱意と根回しの成果だった」と周囲に吹聴していた。

 悲願の道路工事受注だったこともあり、知人と一緒に現場近くを通ったときには「ここの工事、うちがやったんだよ」と笑顔で話していたという。受注の背景に暴力団が絡んでいるという話は一切出なかった。

 組対4課は別の捜査の過程で音羽工業の不正情報をつかみ、今年に入って捜査を開始。今回の工事を落札した23年夏ごろまで少なくとも1年以上にわたり、音羽工業から高橋容疑者の口座に定期的に送金されていることを確認した。

 男性を脅した現場に高橋容疑者はいなかったが、組対4課は高橋容疑者が音羽工業を実質的に支配し、犯行を主導したと判断。3月11日に高橋、小林両容疑者ら4人を暴力行為等処罰法違反容疑で逮捕した。高橋容疑者は「全く身に覚えがない」と容疑を否認し、小林容疑者ら3人は認めている。

 逮捕当日、組対4課の捜査員が音羽工業で「高橋とつながっているな」と伝えると、社員は「何の話だ」と反発した。高橋容疑者は会社に出入りすることなく、社員にとっては寝耳に水の話だったからだ。ところが、小林容疑者が「知っています」とあっさり認めたため、社員からは驚きの声が上がったという。

■利益は数万円 次の工事狙いか

 工事を発注した墨田区では、落札後に職員が「音羽工業は暴力団と関係があるのでないか」という噂を聞いてきた。ただ、警視庁に照会したところ、「問題ない」との回答だったため、そのまま工事を許可したという。

 一方、談合については、一切把握していなかった。99・8%という極めて高い落札率だったことに、担当者は「東日本大震災の直後で業者が不足気味となり、入札が成立するかどうか微妙な時期だった。予定価格を公表していたため、不自然さは感じなかった」と釈明する。今後、入札に参加した業者からヒアリングを実施するという。

 談合事情に詳しい関係者によると、暴力団が建設業者を集め、落札業者を決める談合が存在するという。「抜けようとすればのけものにされるし、参加者は談合をしてしまった負い目から告発しにくい」とした上で、「墨田区でも似た状況があった」と打ち明ける。

 捜査関係者によると、音羽工業が落札した事業での純利益は数万円にすぎなかった。「赤字も覚悟で引き受けたのは、この工事の実績で区の入札参加資格の等級が上がるから。その後、よりうまみのある工事を狙っていたのではないか」(捜査関係者)。

 組対4課は音羽工業の利益の一部が高橋容疑者を通じて暴力団に流れた可能性があるとみて実態解明を進めている。6年後の東京五輪開催を控え、都内でも公共工事が大幅に増える。捜査幹部はこう言って気を引き締める。

 「暴力団が資金源として公共工事に食い込んでくるおそれが十二分にある。警鐘を鳴らすためにも、今後も取り締まりを強めていく」

実弾送り脅迫、暴力団員に懲役7年/福岡

 福岡地裁小倉支部は26日、北九州市内の男性会社員の勤務先に実弾1発を送り付けたとして脅迫と銃刀法違反(所持)などの罪に問われた特定危険指定暴力団工藤会系組員の男(50)に懲役7年、罰金100万円(求刑懲役10年、罰金100万円)の判決を言い渡した。

暴力団員らに逆転無罪 ゴルフ場利用で詐欺罪否定

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 ゴルフ場で暴力団員の身分を明かさずにプレーしたとして、詐欺罪に問われた指定暴力団山口組系の組長木脇文裕被告(48)と元組員、後久彦被告(39)の上告審判決で、最高裁第2小法廷は28日、両被告をいずれも懲役1年6月、執行猶予3年の有罪とした一、二審判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。

 2人は2011年に暴力団員の利用を禁じている宮崎市のゴルフ場を身分を隠して利用した、として起訴された。利用申し込みの際に出した書類には、氏名や住所などを偽りなく記入していた。

 判決で千葉勝美裁判長は、書類に暴力団関係者かどうかを確認する欄がなく、誓約書などを書かせることもなかったと指摘。暴力団関係者と申告せずに利用しただけでは、詐欺に当たらないと判断した。

 一審宮崎地裁は、申し込み自体が暴力団関係者でないとの積極的な意思表示だと評価して詐欺罪の成立を認め、二審福岡高裁宮崎支部も支持していた。

山口組関係者2容疑者逮捕 名古屋で家宅捜索も

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 指定暴力団山口組篠田建市(通称・司忍<つかさ・しのぶ>)6代目組長(72)の自宅の警備を男性会社員に強要したとして、兵庫県警は山口組関係者2人を強要容疑で逮捕し、27日、名古屋市中村区の篠田組長宅を家宅捜索した。県警によると、篠田組長宅の家宅捜索は異例という。

 県警は今月24、25日、山口組直系組織「真鍋組」組長、池田幸治容疑者(47)=兵庫県尼崎市=と組員(29)を逮捕した。逮捕・捜索容疑は、両容疑者は共謀し昨年11月11〜12日、大阪府の男性会社員(35)に篠田組長宅の警備を強要した、としている。県警によると、池田容疑者は知人の紹介で男性会社員と知り合った。

 家宅捜索は27日午後1時50分ごろ、多数の組関係者らが見守る中、捜査員約50人が段ボールを持って篠田組長宅に入った。捜索は約30分で終了した。

暴力団員の実名にアクセス急増 4道県警がHPで公開

 逮捕した暴力団員の実名を、4道県警がホームページ(HP)で公開している。最初に始めた福岡県警のコーナーはアクセスが急増。警察が発表しても報道されないケースもあり、暴力団排除(暴排)を目指す企業が、取引先に組員らが入っていないかを確認するために活用しているようだ。

 公表しているのはほかに、北海道、岡山、山口。実名のほか、容疑の内容や逮捕日時も明らかにしている。掲載期間はいずれも1週間に限っている。

 福岡では、企業に組員の情報を活用してもらおうと、暴力団への利益供与を禁止する県暴排条例が施行された2010年4月に公表を始めた。公表にあたっては、弁護士や法学者などでつくる県の個人情報保護審議会で了解を得た。

ロケット弾:発射装置所持の男に懲役10年 福岡地裁

 倉庫にロケット弾発射装置を所持したなどとして、爆発物取締罰則違反や銃刀法違反などの罪に問われた北九州市八幡西区、建設業、岸良(きしら)研吾被告(38)に、福岡地裁は26日、懲役10年(求刑・懲役15年)を言い渡した。

 平塚浩司裁判長は「住宅街で多数の危険な武器を保管し多大な恐怖と不安を与えた」と述べた。

 弁護側は「故意に保管していなかった」と無罪を主張していた。

 平塚裁判長は、岸良被告が知人に「ロケットランチャーでぶっ飛ばす」と怒鳴ったり、倉庫から持ってきた拳銃を突きつけた点を指摘し「故意だった」と認定。更に「暴力団などを経由せずに発射装置などを入手するのは極めて困難。被告は暴力団関係者と親交があり、入手は十分可能」と指摘した。

 判決によると、岸良被告は2012年6月28日、同市戸畑区の自身が管理する倉庫でロシア製の対戦車用ロケット弾発射装置1基と拳銃5丁、実弾58発を所持するなどした。

民家で1億円強盗容疑=組員と高校生ら逮捕/埼玉

 埼玉県志木市の民家で昨年12月、現金1億円などが奪われる事件があり、県警捜査1課などは25日までに、強盗などの容疑で、横浜市中区日ノ出町、指定暴力団稲川会系組員玉城智之容疑者(28)と住所不定、内装工平早水(ひらそうず)桂輔被告(28)(強盗罪などで起訴)、神奈川県藤沢市の高校生ら18歳の少年3人を強盗容疑などで逮捕したと発表した。

 5人は昨年12月7日未明、埼玉県志木市の民家に侵入し、この家に住む80歳代の無職女性にナイフを突き付けて「おとなしくしろ」などと脅し、現金1億107万円と宝石などが入った金庫3台(総額約3009万円相当)を奪った疑い。

 調べに対し、平早水被告は「小遣いがほしかった」と容疑を認めているが、玉城容疑者は「話すことはできません」とし、少年3人は「現場には行ったが強盗については知らない」と話しているという。

「トイレと喫煙以外、部屋出るな」 組長宅当番強要の組員逮捕

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 指定暴力団山口組の組長宅で一般人に当番業務をさせたとして、兵庫県警暴力団対策課と尼崎東署などは25日、強要の疑いで大阪市東淀川区大桐5、山口組系組員、向城勇也容疑者(29)を逮捕した。「何も話したくない」と話しているという。

 逮捕容疑は昨年11月、所属する山口組直系団体の組長、池田幸治容疑者(47)=同容疑で逮捕=と共謀。名古屋市の山口組の組長宅で約24時間、知人の会社員男性(35)に電話や来客への対応など当番業務をさせた疑い。

 同課によると、向城容疑者は男性に「当番部屋から出ていいのはトイレと喫煙コーナーだけ」と告げ、大阪‐名古屋の運転もさせていた。男性は勤務先から池田容疑者の組に派遣され、運転手をさせられていたという。

同業者に暴力団組員を紹介 スナック経営の女性に勧告/大阪

 未払い飲食代の取り立てのために、スナック経営者の男性に暴力団組員を紹介したとして、大阪府公安委員会は24日、府内で別のスナックを経営する50代女性に、暴力団への利益供与を禁じた府暴力団排除条例に基づく勧告を行った。

 大阪府警捜査4課によると、女性は昨年7月、同じビルでスナックを経営する50代男性から飲食代の未払いについて相談を受け、自分の店に出入りしていた組員を紹介した。組員が仲間とともに男性の店の客に取り立てに行く際には、自分の店を集合場所として使わせていたという。

 男性は組員に依頼料や成功報酬として計7万円を支払い、今月3日に同条例に基づく勧告を受けた。

組脱退希望者に不適切対応 山梨県に25万円賠償命令/山梨

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 暴力団を脱退しようと保護を求めたのに警察官から組員との面会を強要されたとして、元組員の男性が山梨県に約113万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、対応が不適切だったとして25万円の支払いを命じた。

 判決によると、男性は平成23年4月、運転中の車に組関係者の車がぶつかったと訴えて甲府署で事情聴取を受けた。その際、署員が押し掛けてきた組員の要求に応じ、取調室で組員の1人と男性を面会させた。組員は「指でも詰めて度量を見せろ」と男性を脅したが、立ち会った署員は制止しなかった。

 木納敏和裁判長は「男性が脅迫されると認識していたのに、拒絶する男性を約20分間しつこく説得し面会させた」と指摘した。

 山梨県は「判決の内容を精査した上で、今後の対応を判断する」とコメントを出した。

「下手打つなよ」 本家の当番無理強いした組長逮捕/兵庫

 指定暴力団山口組の「本家」と呼ばれる篠田建市・6代目組長宅の当番を無理強いしたとして、兵庫県警暴力団対策課と尼崎東署などは24日、強要の疑いで、尼崎市戸ノ内町3の山口組直系組長、池田幸治容疑者(47)=暴力行為法違反容疑で逮捕=を再逮捕した。認否を明確にしていないという。

 同課によると、篠田組長宅には直系組長が当番として泊まり込む制度があり、約2カ月に1回の頻度で担当が回ってくるという。

 逮捕容疑は昨年11月11日、知人の会社員男性(35)に「オヤジの本宅や。下手打つなよ」と迫り、名古屋市の組長宅で約24時間、電話や来訪者への対応などを一緒にさせた疑い。

 池田容疑者は尼崎市に本拠を置く「四代目真鍋組」のトップ。

周防郁雄社長の元・用心棒が街宣再開! バーニングをめぐる暴力団・テレビ局との癒着、枕営業の実態を告発

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 動向を継続的にお伝えしている「大日本新政會」による、バーニングプロダクション糾弾活動だが、久しぶりに動きがあった。

 大日本新政會総裁で、二代目松浦組組長の笠岡和雄氏は、かつて“芸能界のドン”バーニングプロの周防郁雄社長の“用心棒”を務め、さまざまな裏仕事をこなしていたが、新規事業をめぐる金銭トラブルが発生し、3年前に両者の関係は破綻。以来、大日本新政會はホームページを通じて、周防氏のスキャンダルを次々と告発してきた。

 その内容といえば、用心棒だからこそ知り得た、暴力団やテレビ局との癒着ぶりや枕営業の実態など衝撃的なものばかり。例えば、かつてバーニングに所属していた水野美紀が独立した際、周防氏が彼女を潰そうと画策していた件や、NHKプロデューサーに対する肉欲接待の実態、さらに、みのもんたが社長を務める水道メーター製造販売会社「ニッコク」が談合事件で右翼から街宣車で抗議行動を受けた際、笠岡氏にトラブル処理を依頼し、大物の暴力団幹部が動いた件などだ。

 さらに昨年夏には、「週刊文春」(文藝春秋)が、このブログの情報を元に、NHKプロデューサーやみのの件を大々的に報道した。特に、NHKプロデューサーへの肉欲接待報道は、モーニング娘。のメンバーが駆り出されていたという衝撃的なものだったが、バーニングの影響下にある他のマスコミは沈黙。しかし、多くの芸能関係者が、大日本新政會の動向を注視していた。

 その後、大日本新政會はバーニングの事務所をはじめ、同プロと関係が深いNHKなどのテレビ局に対して街宣車で繰り出し、糾弾活動を始める。対するバーニング側は、街宣活動の一部を規制する仮処分や、ホームページの掲載差し止めの仮処分を裁判所に申し立て、対抗してきた。

 結果、昨年12月頃から、ホームページに関しては、大日本新政會が新しいサーバに移行しては、それに対してバーニング側が仮処分の申し立てをするというイタチごっこの状態が続いていたために、ホームページの公開を一時休止。街宣活動については、特定の暴力団関係者を刺激するのを避けるため、しばらく全面的に停止し、静観することにしたという。

 このように糾弾活動が収束したことで、メディア関係者の間では「大日本新政會とバーニングの間で手打ちが行われたのでは?」「手打ちに当たっては、裏社会の実力者と数億円に及ぶ大金が動いたようだ」「大金の原資は、昨年末の日本レコード大賞をEXILEに受賞させるためにエイベックスからバーニングに渡った“プロモーション費”」などなど、具体的だが、にわかに信じがたいウワサが数多く流れた。また、ある右翼団体関係者によると、「実際に、バーニング側には『大日本新政會と話をつけてやる』と仲介を申し出て、金銭を求める勢力もあった」とされる。

 だが、大日本新政會の幹部はこう言い切る。

「周防との手打ちなんてありえないよ。そんな話もこちらに来ていないし、金なんて一銭ももらっていない」

 実際に大日本新政會は、停止していたホームページを3月から再開。時期を同じくして、街宣活動もスタートしたのだ。

「周防を、とことん追及しますよ。3月中旬から、バーニングや東京や京都のNHKなどへの街宣車による抗議行動を再開しました。大日本新政會に対して街宣禁止の仮処分が出ているエリアについては、友好団体である『闘魂塾』が街宣活動をしています」(大日本新政會幹部)

 実際、3月半ば、渋谷のHNK周辺で闘魂塾の街宣車が抗議活動をしていた。街宣の内容は、バーニングが大河ドラマや紅白歌合戦のキャスティングに依然強い決定権を握っているというもの。局内には、暴力団との密接ぶりも明らかな周防氏を切りたがっている幹部は少なくないが、手切れに対する意趣返しとして、文春に報道されたプロデューサーのように、これまで接待を受けてきた自分たちの名前がメディアに出されてしまうのではないかという恐れを抱き、誰も反発する人間はいないというのだ。

「NHKもコンプライアンス重視を打ち出すなら、盆暮れの贈り物や過剰接待を受けることが当たり前になっているバーニングとの関係を清算すべき。籾井勝人会長を筆頭に、国民からの信頼を回復させるためにも、自浄作用が働くことを期待している」(同)

 右翼団体の糾弾活動というと、きな臭いものを感じがちだが、今回、批判している内容は至極まっとうである。大日本新政會の今後の動きに注目したい。

指定暴力団:福岡など4県公安委が特定抗争指定5回目延長

 福岡、佐賀、熊本、長崎4県の公安委員会は20日、指定暴力団の道仁会(福岡県久留米市)と浪川睦会(同県大牟田市、九州誠道会から改称)について、暴力団対策法に基づく特定抗争指定の延長を決めたと発表した。
 延長は5回目で、期間は6月26日まで。抗争状態が継続していると判断した。

暴力団からの拳銃押収74丁過去最少 総量の85%一般人、供給元は暴力団?

 全国の警察が平成25年の1年間に押収した拳銃は前年比26・3%増の471丁となったが、暴力団からの押収は22・1%減の74丁で統計の残る昭和42年以降、最少だったことが20日、警察庁のまとめで分かった。警察庁幹部は「暴力団の隠匿が巧妙化しており、厳しい状態」としている。

 警察庁によると、近年の拳銃の押収は平成7年の1880丁をピークに減少傾向で12年には1千丁を割り込み、20年以降は500丁以下となった。最多だった7年には暴力団から1396丁を押収していたが、9年以降は1千丁を下回り減少傾向となり20年以降は200丁以下、25年は過去最少の74丁となった。

 かつては暴力団からの押収が7割以上を占めていたが、近年は一般人からの押収比率が高まる逆転現象となっており、25年は一般人が84・3%を占め、一般社会への拳銃の流出が危惧される。

 押収した拳銃のうち改造拳銃を除いた真正拳銃は332丁で、製造国別では米国製109丁(32・8%)▽日本製72丁(21・7%)▽ベルギー製32丁(9・6%)▽ドイツ製22丁(6・6%)など。

 押収された拳銃は外国製が多く占めるが、拳銃の密輸事件の摘発例はないため、警察庁幹部は「分解して国内に持ち込まれている可能性が考えられる」と分析。一般社会での拳銃の流通については、「拳銃の供給は暴力団からとみられ、厳正に捜査を進めたい」と強調している。

覚醒剤押収量が急増、昨年は過去3番目 末端価格は下落 警察庁

 全国の警察が平成25年の1年間に押収した覚醒(かくせい)剤は前年比138・7%増の831・9キロ(末端価格約582億円)となったことが20日、警察庁のまとめで分かった。統計の残る昭和31年以降では平成11年(約2トン)、12年(約1トン)に次いで過去3番目に上り、警察庁幹部は、「覚醒剤が国内で蔓延していることが危惧される」と危機感を募らせている。

 警察庁によると、平成13年以降の覚醒剤の押収量は300キロ台から400キロ台で推移しており年間の押収量が800キロ以上と1トンに迫るのは13年ぶり。25年の摘発件数は1万5232件で、摘発人数は1万909人となった。近年の摘発件数は1万6千件台、人数は1万1千人台で推移していたためいずれも減少した。

 摘発件数などが減少したにもかかわらず押収量が急増したのは、25年4月に警視庁が約240キロを、兵庫県警が同年6月に約200キロと大量に押収したためだが、警察庁幹部は「押収量の増加の半面で、流通量も増加しているとみられ懸念材料だ」と分析している。

 今年に入ってからも、覚醒剤が大量に押収される事件は後を絶たない。横浜港などを通じて密輸された約150キロの覚醒剤が発見、押収されメキシコ人の男ら5人が今月、神奈川県警などに逮捕された。

 国内での流通量が増加していることは、末端価格が下落していることからも裏付けられる。覚醒剤1グラムあたりの価格は21年は9万円だったが、22年以降は8万円、24年以降は7万円に下落。「需要より供給が上回り、だぶついている状態」(警察庁幹部)という。

 密輸された覚醒剤の密売事件で25年に摘発されたのは417人(前年比4・44%減)で、このうち72・2%にあたる301人が暴力団組員らが占めており、依然として暴力団の資金源となっている。

ガーナ大使賭博部屋 渋谷のビル12人逮捕

 現職の駐日ガーナ大使が借りたビルの一室で、「大使館カジノ」が行われていた。都内の客にバカラ賭博をさせていたとして、警視庁は19日までに、賭博開帳図利などの疑いで、無職山野井裕之容疑者(35)ら日本人10人と客の男2人を現行犯逮捕した。警視庁は違法営業に大使が関与した疑いがあるとみて、外務省を通じて任意の事情聴取を要請。「大使館だから逮捕されない」などとして客を集めていたようだ。

 「外交特権があるから逮捕されない」。そんな誘い文句が売りの「大使館カジノ」の1つに、警視庁が踏み込み、12人を逮捕した。

 山野井容疑者らカジノを開いていた店側10人の逮捕容疑は今月5日、東京都渋谷区道玄坂2丁目のビルの一室でバカラ賭博のカジノを開き、客2人に賭博をさせた疑い。客2人も賭博をしたとして逮捕された。

 山野井容疑者以外はいずれも容疑を認め、「ガーナ大使も出入りしたことがある」「大使館の関係先なので逮捕されないと思った」と供述しているという。

 保安課によると、部屋は12年9月、前駐日ガーナ大使がオーナーと賃借契約を結び、13年3月に現大使が契約を引き継いだという。カジノは12年10月から営業。今年3月までの売り上げは2億円に上るとみて、警視庁は実態解明を進める。

 現場は渋谷の繁華街にある8階建て雑居ビルの6階。エレベーターも止まらず、非常階段のドアも内側から鍵が掛けられていた。同じビルに勤める40代の男性は「6階の人が入居する前、大家から『今度、ガーナ大使館の人が来たから』と聞いた。当初はスーツを着たアフリカ系の人が来ていたが、その後は日本人が出入りしていた」と話した。

 「大使館カジノ」をうたう闇カジノの摘発は初めてではない。10年には駐日コートジボワール大使館の元外交官が、闇カジノ店に部屋を貸したとして、賭博開帳図利ほう助の容疑で警視庁に逮捕された例もある。ただ、捜査段階でカジノが閉じたり、外交官が帰国したりして、捜査が終わってしまうことも多い。摘発までたどり着けるケースは少ない。 ハードルは外交官や公館の不可侵を定めた「外交関係に関するウィーン条約」だ。いわゆる「外交特権」を定めた条約で、外務省に届けられた公館や外交官の住居は、捜査機関による摘発や捜索、差し押さえができない。届けがなく、外交特権の及ばない物件と確認できれば、捜索はできる。しかし、複数の扉でガードされるなど、賭博を行っている現場を押さえるのが難しいとされる。

 大使は知っていたのか、知らなかったのか。警視庁は違法営業に大使が関与した疑いがあるとみて捜査。外務省を通じて任意の事情聴取を要請した。

 ◆バカラ賭博 バカラとは、海外カジノで行われる代表的なカードゲーム。プレーヤー(客役)とバンカー(胴元役)が、2~3枚ずつのカード合計点を競う。下1桁の合計が9点に近い方の勝ち。0点をイタリア語でバカラと呼ぶ。客は2人の勝負を予想し、どちらが勝つかに現金を賭ける。刑法の賭博行為にあたり日本では違法だが、暴力団が資金源にする“地下カジノ”摘発が相次いでいる。大王製紙の井川意高前会長が、マカオなどで会社資金約43億円をつぎ込んだのもバカラだった。

 ◆外交関係に関するウィーン条約に定められた外交特権 1961年(昭36)に作られ、日本は64年に批准した。第21条は大使館などの公館の不可侵、第29条は外交官の勾留や拘禁の禁止、第30条は外交官の住居も公館同様に不可侵としている。第31条は、外交官の受け入れ国の刑事裁判権からの免除を定めている。一方で、第9条は受け入れ国はいつでも、理由を示さず、大使や外交官に「ペルソナ・ノン・グラータ」(好ましからざる者)を通告できる。通告を受けた場合、派遣国は自国に召還するか、解任しなければならない。

イラン人の元暴力団会長を逮捕 倉庫に拳銃隠し持つ

 倉庫に拳銃と実弾を隠し持っていたとして、警視庁組対2課と竹の塚署は、銃刀法違反の疑い(加重所持)で、イラン国籍でさいたま市緑区三室、元住吉会系暴力団会長、アムロラー・ナーセリー容疑者(59)=恐喝容疑で逮捕後、処分保留で釈放=を再逮捕した。同課によると「倉庫は借りたが、銃と実弾は知らない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は2月24日、さいたま市緑区の自宅近くの倉庫にブラジル製の回転式拳銃1丁と実弾23発を隠し持っていたとしている。

 同課は同月、同じ組の元組員の40代男性からカネを脅し取ろうとしたなどとして、恐喝容疑でナーセリー容疑者を逮捕。自宅や他人名義の倉庫を家宅捜索し、拳銃などを発見した。拳銃はプラスチック製の箱に入れられ、使用できる状態だったが、使われた痕跡はなかった。

 同課によると、ナーセリー容疑者は昭和61年に入国後、日本人女性と結婚し永住者資格を取得していた。同課はナーセリー容疑者が暴力団の会長になった経緯や拳銃の入手ルートなどを調べている。

覚醒剤密輸:組関係者を逮捕/福岡

 福岡県警は14日、カンボジアから覚醒剤約1キロを密輸したとして、住所不詳の指定暴力団工藤会(北九州市)関係者、瓜生隆吉容疑者(52)を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、工藤会系組幹部2人=同法違反の罪で服役中=と共謀し、2011年6月、カンボジアから覚醒剤約950グラムを貨物内のズボンに隠し発送し、関西国際空港から輸入したとしている。瓜生容疑者は当時、カンボジアに渡っており、発送役とみている。いったん帰国後同月下旬に韓国に出国し、県警が翌7月指名手配していた。14日に韓国から成田空港に帰国したところを逮捕した。

厚木・知人男性に暴行、傷害致死で男起訴-横浜地検支部/神奈川

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 横浜地検小田原支部は14日、傷害致死罪で、愛川町、無職細川英治容疑者(36)を起訴した。

 起訴状などによると、細川被告は2月24日未明、厚木市岡田の指定暴力団稲川会系組事務所で同市の知人男性(34)の顔や腕、背中などを木刀などで多数回殴り、死亡させた、とされる。

 県警暴力団対策課と厚木署は同日、殺人の疑いで同被告を逮捕していた。

前橋4人射殺:指示役の組会長、死刑確定へ 最高裁

 前橋市のスナックで2003年、客ら4人が死亡した拳銃乱射事件などで殺人や殺人未遂の罪に問われ、1、2審で死刑とされた指定暴力団住吉会矢野睦会元会長、矢野治被告(65)の上告審判決で、最高裁第2小法廷(鬼丸かおる裁判長)は14日、被告側の上告を棄却した。1、2審の死刑判決が確定する。

 小法廷は「一般人を巻き込む危険性も意に介さず、冷酷で残虐。実行行為はしていないが組員に指示を与えた首謀者」と指摘した。

 1、2審判決によると、矢野被告は元幹部の小日向将人(こひなた・まさと)(44)と山田健一郎(47)の両死刑囚に、対立していた元暴力団組長の殺害を指示。03年1月、客3人と警護役の元組員を射殺し、元組長ら2人に重傷を負わせた。

山口組幹部射殺:16年間逃亡の男に無期懲役 神戸地裁

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 1997年に神戸市のホテルで、指定暴力団山口組ナンバー2だった宅見勝宅見組組長(当時61歳)と、居合わせた歯科医の男性(同69歳)が射殺された事件で、殺人罪などに問われた元指定暴力団中野会(解散)系組員、財津晴敏被告(57)の裁判員裁判で、神戸地裁(宮崎英一裁判長)は14日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。

 財津被告は16年間逃亡。昨年6月、潜伏していた埼玉県狭山市のアパートで発見された。

 判決などによると、財津被告は97年8月、神戸市中央区のJR新神戸駅近くのホテルで、元組員らと共謀し、宅見組長を拳銃で射殺。隣のテーブルにいた男性も流れ弾で殺害した。

違法パチスロ店からみかじめ料 容疑で姫路の組員ら逮捕/兵庫

 違法なパチスロ店からあいさつ料(みかじめ料)を受け取ったとして、兵庫県警暴力団対策課と姫路署などは13日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、指定暴力団山口組系組員の小河恵嗣容疑者(39)=姫路市青山西2=ら3人を逮捕した。いずれも容疑を否認している。

 逮捕容疑は昨年6~10月、無許可でパチスロ台13機を置く姫路市岡田のゲーム店「アミューズ」から、4回にわたり計20万円を受け取った疑い。

 県警は今年1月、常習賭博の疑いで同店経営者の同市神子岡前2、金子孝男被告(50)=公判中=ら2人を逮捕していた。

振り込め詐欺“受け子”山口組系幹部を逮捕

 振り込め詐欺で現金の受け取り役だったとみられる暴力団幹部の男が、警視庁に逮捕された。

 詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、山口組系暴力団幹部の姉崎則雄容疑者(29)。警視庁によると、10日、東京・大田区の女性(81)に、息子を名乗る男から、「会社の小切手が入ったカバンを忘れた。お母さんも金を貸してくれ」などと電話があった。女性が金融機関に現金を引き出しに行ったところ、不審に思った職員が「母さん助けて詐欺」と気づき通報し、捜査員が、女性の家に現金を受け取りに来た姉崎容疑者を逮捕した。

 姉崎容疑者は、容疑を否認しているという。

「入札から降りろ」と脅迫の疑い 組幹部ら逮捕 警視庁

 東京都墨田区が発注した公共工事を巡って、受注を希望する業者を脅して入札参加を辞退させたとして、警視庁は11日、指定暴力団住吉会系組幹部の高橋浩二容疑者(51)=千葉県市川市新井2丁目=ら4人を暴力行為等処罰法違反(脅迫)の疑いで逮捕し、発表した。

 同庁は同日、住吉会の本部事務所(東京都港区)など関係先十数カ所を家宅捜索した。

 組織犯罪対策4課によると、この事業は、東京スカイツリー周辺の景観を整備するため2011年5月、墨田区が一般競争入札を実施した道路舗装工事。入札前の同年4月、地元業者の間で受注調整が行われ、同区の2社が共同企業体(JV)を組み、受注することが決まっていたという。

 これを知った同区の土木会社「音羽工業」社長で高橋容疑者の内縁の妻の小林幸恵容疑者(39)=墨田区八広5丁目=らが、JV1社の取締役を区内の飲食店に呼び出し、「入札から降りろ」「命の保証はない」などと脅迫。もう1社に対しても自社とJVを組み直すように迫った疑いがある。最終的に工事は、音羽工業と組み直したJVだけが応札。約3億円で落札したという。

指名手配の男の写真公開

 高松市のマンションで住人の女性(43)が殴られ、現金などを奪われた事件で、香川県警は10日、強盗致傷と住居侵入の疑いで全国に指名手配していた男の氏名を公表し、写真を公開した。男は住所不定、職業不詳の山田克樹容疑者(21)。
山田克樹
 県警は「事件前は横浜市在住で、今も神奈川県内に潜伏している可能性が高い」としている。

 容疑は1月24日午前10時ごろ、高松市のマンションの一室で、複数の男らと共謀して女性の手足をテープで縛って指輪や時計など約7000万円相当の貴金属や現金約5300万円を奪い、女性を殴るなどして2週間のけがを負わせた疑い。

 この事件では横浜市鶴見区の指定暴力団組員の男(21)ら9人が既に逮捕されている。

組長射殺 逃亡16年キーマンの証言に注目

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 神戸市のホテルで1997年、指定暴力団山口組最高幹部や歯科医師が射殺された事件で、16年の逃亡を経て逮捕された中野会(解散)の元幹部財津晴敏被告(57)の裁判員裁判が10日、神戸地裁で始まる。被告は殺人、銃刀法違反罪の起訴内容を全面的に認める見通しだ。事件は全国最大の暴力団山口組の内部抗争だったが、捜査線上に浮かんだ人物が相次いで不審死を遂げ、未解明の部分が残る。“最後のキーマン”は、法廷で何を語るのか。

 財津被告は昨年6月、埼玉県で兵庫県警に逮捕された。足取りがつかめず、一時は死亡説まで流れただけに、捜査幹部らは全容解明を期待した。

 県警は、宅見勝宅見組組長=当時(61)=と対立する中野会(当時は山口組傘下)が組織的に関与したとみていた。山口組のナンバー2として絶大な影響力を持っていた宅見組長。中野会会長も山口組幹部だったが、5代目山口組組長と特に距離が近かったこともあり、さまざまな臆測が流れた。

 財津被告より上位の指揮役とされる吉野和利・元幹部=当時(45)=は98年、韓国のマンションで死んでいるのが見つかった。2006年には、実行役4人のリーダー格とみられる元組員も、神戸市東灘区の物置小屋から遺体で発見された。捜査の焦点はだれがどこまで関与したのかだったが、上位の幹部2人も射殺され、上層部への捜査は及ばないままだ。

 関係者によると、県警は財津被告の逮捕後、既に暴力団を引退している元会長(77)からも事情を聴いたが、新たな有力情報はなかったとみられる。

 「指紋を残すな」「宅見だけを撃つんや」‐。事件で服役中の男が著した回顧録「ヒットマン」には吉野元幹部の指示で動き、実行役4人を束ねる財津被告の様子が記される。

 無関係の市民の命まで奪った凶悪事件。逮捕されたのは計23人に上るが、今回が初の裁判員裁判となり、3日間の審理を経て14日に判決が言い渡される。

政治団体事務所の車に“弾痕” 甲斐市/山梨

 8日未明、山梨県の暴力団関係の政治団体事務所で、駐車場の車から銃弾とみられるあとが見つかった。警察は暴力団同士の抗争とみて捜査している。

 韮崎警察署によると、8日午前1時頃、山梨県甲斐市の政治団体事務所の近くで「複数の発砲音がした」などと通報があった。警察が調べたところ、事務所の駐車場に止めてあった放送宣伝車のフロントガラスから1発の銃弾とみられるあとが見つかった。事件当時は事務所は留守で、ケガ人はいなかった。

 警察によると、この政治団体は指定暴力団稲川会山梨一家から分裂した「山梨侠友会」系で、事務所には関係者が出入りしていた。

 山梨県内では2012年12月以来、暴力団組織の分裂が原因とみられる発砲事件が相次いでいて、今回で27件目。警察は暴力団同士の抗争が背景にあるとみて調べている。

ナマコ密漁:内浦湾で128キロ、7人を逮捕/北海道

 北海道伊達市向有珠町の内浦湾内で簡易潜水器を使ってナマコなどを密漁したとして、室蘭海上保安部は7日、石狩市花川南の無職、永田俊昭容疑者(42)と、仲間で20〜50代の男6人=いずれも札幌市=の計7人を漁業法違反(密漁)などの疑いで現行犯逮捕したと発表した。7人のうち5人は暴力団関係者という。

 容疑は、7人は道知事の許可を得ず、2月24日午前1時45分ごろ内浦湾でナマコ128.9キロとホタテ貝1.7キロ(卸売価格計約56万7000円相当)を密漁したとされる。室蘭海保は住民から「密漁しているような船があり、潜水士もいる」との情報を得て捜査していた。

 室蘭海保によると、密漁ナマコを水産加工場に売ったり、乾燥ナマコにして海外に売りさばいたりするケースは多く、今回も暴力団の資金源になる可能性があったという。

「債権買える」とうそ 詐欺未遂容疑で北海道函館市の暴力団員ら7人逮捕 被害1千万円以上か/北海道

道南の振り込め詐欺グループが債権購入のトラブルの解決名目で現金をだまし取ろうとしたとして、函館西署と道警函館方面本部捜査課などが、詐欺未遂の疑いで、函館市、北斗市、渡島管内七飯町の暴力団員ら7人を逮捕していたことが7日、捜査関係者への取材で明らかになった。

 同署などは7人を中心とするグループが、全国で少なくとも1千万円以上をだまし取ったとみて裏付け捜査を進めている。

 逮捕されたのは、函館市の暴力団員、中沢宏紀容疑者(30)ら20~40代の男7人。

 逮捕容疑は昨年11月中旬、島根県の80代男性に証券会社社員などを装って電話をかけ「債権を購入できる権利がある」などとうそを言って260万円を郵送させ、だまし取ろうとした疑い。

暴走族OB2グループを新たに「準暴力団」と規定 警視庁

 警視庁は7日、集団で常習的に暴力的不法行為に関与しているとして、新たに2つの暴走族OBグループを「準暴力団」とみなし、組織や活動などの実態解明と取り締まりの強化に乗り出すと発表した。

 2グループは、八王子周辺で活動していた打越スペクターのOBグループと、大田区を拠点としていた大田連合のOB。打越グループのメンバーの20代男は、埼玉県内で男性の遺体が見つかった事件で指名手配されている。

 警察庁は準暴力団について、暴力団と同程度の明確な組織性はないものの、構成メンバーが集団で常習的に暴力的な不法行為をしているグループと定義。警視庁ではこれまでに暴走族「関東連合」(解散)のOBグループと、中国残留孤児の2、3世で構成される不良グループ「怒羅権(ドラゴン)」を準暴力団と位置づけていた。

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