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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

山口組「直参」組長を逮捕 ダミー会社に組事務所売却偽装の疑い/兵庫

 実体のないダミー会社に組事務所を売却したように装い、虚偽の登記をしたとして、県警暴力団対策課と尼崎南署などは26日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑で、指定暴力団山口組大平組組長、中村豊彦(69)=尼崎市塚口町=や長男で大平組幹部、彰博(40)=同=ら3容疑者を逮捕したと発表した。

 県警によると、中村親子は容疑を否認しているが、残る1人は「事務所を売るために架空の会社を設立した」と認めているという。中村容疑者は「直参」と呼ばれる山口組直系団体の組長。

 逮捕容疑は昨年4月、尼崎市内の大平組事務所を移転させる際、旧事務所をダミー会社に売却したように装い、虚偽の所有権移転登記をしたとしている。

 県警によると、土地と建物はダミー会社を通じて別の会社に売却されたという。組事務所は市内の別の場所に移った。

みかじめ料中止土木業者に勧告 佐賀県公安委

 県公安委員会は27日、県暴力団排除条例に基づき、県内の土木業の社長と県内の指定暴力団の幹部組員の2人に対し、「みかじめ料」としての金銭の授受をしないよう勧告した。

 県警の発表によると、社長は昨年1月から今年5月までの間、事務所などで十数回にわたり、相手が暴力団組員と知りながらみかじめ料として計約40万円を渡し、組員はそれを受け取った。2人は「今後しません」と話しているという。

用心棒行為に中止命令/福岡

 福岡県警は27日、立ち退き交渉で用心棒行為をしたとして昨年10月施行の改正暴力団対策法に基づき、指定暴力団山口組系の津波古光次組幹部ら2人に中止命令を出した。

 暴力団の縄張りにある店舗や企業のための用心棒行為を禁止した改正暴対法の新規定に違反したとして、中止命令が出されたのは全国初。
 2人は8月20日、建設業などを営む男性からの依頼で自営業の男性に自宅兼事務所から立ち退くよう求める用心棒行為をした。

みずほ銀行に改善命令=暴力団関係者らへローン-2年以上も対応せず放置・金融庁

 金融庁は27日、みずほ銀行に対し、信販会社を介した自動車販売などの提携ローンで、暴力団関係者を含む反社会的勢力との取引を把握しながら2年以上も抜本的に対応せず放置したとして、業務改善命令を出した。反社会的勢力との取引件数は230件に上り、総額で2億円を超える。
 メガバンクへの行政処分は、東日本大震災発生後の義援金大量振り込みを引き金に大規模なシステム障害を引き起こし、2011年5月に改善命令を受けたみずほ銀と持ち株会社みずほフィナンシャルグループ(FG)以来となる。
 金融庁が、みずほ銀に対し12年12月に検査に入って調べたところ、同行は信販会社を介した自動車販売などの提携ローンで10年12月に反社会的勢力との多数の取引の存在を把握しながら、取引を防止・解消するための抜本策を取っていなかった。さらに、問題取引の情報を担当役員止まりにして経営陣に上げていなかった。
 金融庁はみずほ銀の経営管理、内部管理、法令順守の態勢に重大な問題があると認定。同行に対し、反社会的勢力と決別して健全かつ適切な業務運営を確保するため、経営責任の明確化や再発防止策、法令順守態勢の確立、内部監査機能の強化を求め、業務改善計画を10月28日までに提出して直ちに実行するよう命じた。
 みずほ銀は「本件の命令を厳粛に受け止め深く反省する。内部管理態勢の一層の強化・充実に取り組む」としている。

弁護人解任…結審せず 前橋スナック4人射殺

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 前橋市のスナック拳銃乱射事件で殺人罪などに問われた指定暴力団住吉会系会長、矢野治被告(64)が最高裁での弁論を目前に弁護人を解任したことが27日、分かった。通常は1回で結審するが、同日の弁論で新任の弁護人が「準備できていない」と続行を求め、第2小法廷の鬼丸かおる裁判長が認めた。

 新任の弁護人によると被告は今月、前任者を解任した。次回の弁論は来年2月17日に開かれる。

 矢野被告は前橋市のスナックで平成15年、客ら4人が死亡した拳銃乱射事件で実行役に指示したとして1、2審で死刑判決を受けた。

「警察官に現金、ベンツ」元幹部が公判で証言 暴力団関係者が指示

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 指定暴力団山口組弘道会の捜査を担当する愛知県警警部への脅迫罪などに問われた名古屋市の風俗店グループ「ブルー」の元幹部青木公司被告(43)は26日、名古屋地裁(伊藤大介裁判官)での公判で、グループの実質的経営者の佐藤義徳被告(56)の指示を受けて、現職やOBの県警警察官4人に現金を渡したことがあったと証言した。

 青木被告は「警察官にベンツを買い与えたこともあった」とも述べた。

 県警は佐藤被告を弘道会関係者とみており、同日、捜査1課警部の倉木勝典容疑者(55)=地方公務員法違反容疑で逮捕=に情報漏えいを依頼したとして同法違反(唆し)の疑いで再逮捕した。

工藤会系組幹部ら逮捕 無登録で貸金容疑 福岡県警

 福岡市内のコンビニエンスストア駐車場にとめた車内などで、無登録で金を貸し、法定を上回る利息を受け取ったとして、福岡県警は26日、指定暴力団工藤会系組幹部ら4人を、貸金業法違反(無登録営業)と出資法違反(超高金利受領)の疑いで逮捕し、発表した。

 逮捕されたのは、工藤会系組幹部の岡本哲哉容疑者(40)=福岡市東区若宮5丁目=と組員ら3人。県警は26日午前、福岡市博多区の工藤会系組事務所など8カ所を家宅捜索した。

 発表によると、4人は共謀して、今年2~5月ごろ、福岡市内のコンビニの駐車場にとめた車の中などで、県内の30~60代の男女9人に1回数万円程度ずつ、計35万円を無登録で貸し付け、貸金業者に許された年20%の38~52倍にあたる約760~1052%の利息計4万1千円を受け取った疑いがある。

 4人はチラシで客を募り、駐車場などの待ち合わせ場所を指定。県警は、100人以上に貸し付けていたとみている。

道仁会:身分隠しゴルフ、会長否認 東京地裁初公判

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 暴力団の身分を隠してゴルフをしたとして、詐欺罪に問われた指定暴力団道仁会(福岡県久留米市)会長の小林哲治(57)、同会系二代目篠塚組組長の篠塚太(51)両被告は26日、東京地裁(友重雅裕裁判官)の初公判で「身分を隠して欺くことはしていない」などと起訴内容を否認し、いずれも無罪を主張した。

 起訴状によると、2人は2012年12月と13年1月、暴力団の施設利用を禁じている沖縄県のゴルフ場で、組員であることを隠してプレーしたとされる。

 事件では他に指定暴力団住吉会(東京都港区)幸平一家総長、加藤英幸被告(66)も同罪で起訴されている。

神奈川・逗子の殺人事件 容疑で暴力団幹部ら3人逮捕

 神奈川県警暴力団対策課は25日、殺人容疑で指定暴力団住吉会系組幹部の吉田将豪(30)▽同幹部の幸良政光(28)▽同組員の幸良栄作(22)-の3容疑者=いずれも千葉県松戸市=を逮捕した。

 逮捕容疑は7月14日午後8時20分ごろ、神奈川県逗子市新宿の地下道で、同県横須賀市に住む指定暴力団稲川会系組員の男性=当時(30)=の胸部を刃物のようなもので刺し、殺害したとしている。

 同課によると、栄作容疑者は容疑を認めているが、残りの2人は「覚えていない」と否認している。政光容疑者は当時、腹部を刺されて重傷を負い、現場で倒れていた。3容疑者と被害男性はそれぞれ逗子海岸に遊びに来ていたといい、同課で犯行に至る詳しい経緯を調べている。

覚醒剤:所持容疑で工藤会系組幹部ら3人を逮捕/福岡

 ◇末端価格約2億5000万円相当分を押収

 覚醒剤を所持していたとして、福岡県警などが指定暴力団工藤会(本部・北九州市)系組幹部、稙田(わさだ)一也容疑者(41)ら男3人を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)容疑で現行犯逮捕していたことが分かった。県警は覚醒剤とみられる粉末約3.5キロ(末端価格約2億5000万円相当)を押収しており、入手ルートなどを調べている。

 県警によると、逮捕容疑は9月12日、長崎県内のアパートの1室で販売目的で覚醒剤を所持したとしている。

 覚醒剤は段ボールに入った衣類の中に、袋に小分けされ隠されていた。海外から成田空港(千葉県成田市)を経由し、陸路で長崎に運ばれたとみられるという。

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暴力団組長、バイト男性脅した疑い「お前消すのは簡単」 /愛知

 愛知県警中村署は22日、名古屋市南区天白町の指定暴力団山口組弘道会傘下「二代目高山組」幹部、打田一晴容疑者(46)を暴力行為等処罰に関する法律違反と暴行、脅迫の疑いで逮捕し、発表した。打田容疑者は黙秘している。

 署によると、打田容疑者は12日午前1時ごろ、同市南区の路上で愛知県のアルバイト男性の顔を殴り、「今すぐ若い衆集めてお前を消すことくらい簡単だぞ」と怒号を浴びせた。約5分後には近くのアパートで男性を殴ったり蹴ったりして「殴ったことをチンコロ(告げ口)してもいいけど、若い衆が黙っとらんわな」などと脅した疑いがある。

 打田容疑者は、アルバイト男性が別の件で自分の指示に従わなかったことに激怒していたという。

北海道で密漁“黒いあまちゃん”「パクられたことないです」

 アワビ、ウニ、カニといった高級海産物の“密漁”が、暴力団の巨大シノギとなっている──。「食の合法性」を問題視してこなかったこの国の現実を、フリーライターの鈴木智彦氏が鋭く突きつける。

 * * *
 雨は昼過ぎに止んだ。風はない。凪だ。漁港の堤防から海をチェックしていたら、暴力団幹部から連絡が入った。

「海の濁りはちょっと残ってるけど、今日は仕事すると思うよ。出かけてみたらいい」

 ホテルに戻り、海沿いの釣具店で買っておいた竿とリールを車に積み、ガラガラの国道を走って函館を抜けた。待ち合わせ場所のパーキングには午後6時に着いた。一番奥に2台のハイエースとオデッセイ、eKワゴンが駐まっている。

「密漁団は一目で分かります。独特の匂いがするんです。具体的に口では説明しにくいけど、意識して見てたら素人でも分かる。あたりの様子をずっと気にしてますから」(海上保安庁関係者)

 密漁団に言わせれば、反対に「カップルを気取って内偵に来ても海保は一発で分かる」らしいが、確かにどうみても長距離ドライブの休憩とは空気が違う。総勢9人、男ばかりだ。それぞれの車の運転手は、厳つい暴力団風というより、爽やかなスポーツマンタイプだった。それでも独特の匂いは漂ってくる。

 このチームの取材にこだわったのには理由がある。彼らは唯一無二、全国でもおそらくたったひとつしかない密漁団なのだ。いや、正確にいえば密漁団とは違う。発電所の海には漁業権が設定されていないからだ。彼らは北海道にある火力発電所の近海を、密漁のナワバリとする、特殊な“黒いあまちゃん”なのだ。

 電力会社は発電所の建設と同時に、近隣の漁師に保証金を支払い、かわりに漁師は漁業権を放棄する。漁業権が宙に浮いた状態のため、発電所近くの海では、その他の漁業関連法案を厳守している限り、誰がなにを獲っても密漁にならない。

 後日、リーダーが電話取材に応じてくれた。

「もう何年もやってるけど、一度もパクられたことないですね。海保だろうと警察だろうと、通報がいっても法的根拠がないからね。逮捕できないんだよ。北電(北海道電力)からの通報もあるらしいが、深夜まで密漁の監視はしてないから漁はできる。

 発電所の排熱で海が温かいから、餌のプランクトンがたくさんいるんだろう。誰にも荒らされてないから、でかいのがごっちゃりいる。警備が厳しい原発の海なんて、ウニが重なり黒いカタマリになっている。

 それに本音を言えば、排水口を塞いでしまう海産物は発電所にとってきっと迷惑だもん。内心、無料で掃除をしてくれてありがたいと感謝してるかもしれねぇ」

 真偽不明の理屈には無茶があるが、法律の盲点を突いた手口……漁業関係者にとって、彼らの存在自体がタブーらしい。

「発電所の周辺海域で、魚や貝などを獲っている者はいる。しかし、漁業権が設定されている海域内で放流された魚や貝がそのエリアに泳いでいくこともある。漁業者としてとても腹立たしい限りです。

 しかし、このことで規制をかけてもらいたいと叫んでも、何とかなるものではないと思います。この問題……本当に悩ましい問題で、(密漁の)パトロールをするとか、啓蒙活動には地道に取り組んでるんですが、どう頑張っても取り締まれない。

 この問題が報道によって大きく取り上げられて表に出ると、行為を助長することに繋がりかねないので、心配しております。『獲っていいんだろ。違法じゃないんだろ』と主張され、発電所の海域にどんどん入って来られると……。心配しています」(北海道漁業協同組合連合会)

指名手配情報も漏えいか=逮捕の警部、暴力団関係者に―愛知県警

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 愛知県警警察官による情報漏えい事件で、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された捜査1課警部倉木勝典容疑者(55)が、暴力団関係者の風俗店グループ実質経営者、佐藤義徳被告(56)=脅迫罪などで公判中=の部下が指名手配されていないか、警察の端末で確認した疑いのあることが21日、分かった。県警は、倉木容疑者が佐藤被告に手配情報も漏らした可能性があるとみて調べている。
 佐藤被告は2010年7~8月、同グループ幹部だった青木公司被告(43)=脅迫罪で公判中=に県警の別の警察官を脅迫する電話をかけさせたとされる。11年夏には脅迫容疑で捜査が及ぶのを免れようと、青木被告を逃亡させた。
 捜査関係者によると、警察のシステムには、倉木容疑者が青木被告の指名手配について照会した形跡があったという。

「組関係者、警官から紹介」=逮捕の警部、一緒に飲食も―愛知県警

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 愛知県警警察官による情報漏えい事件で、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された捜査1課警部倉木勝典容疑者(55)が、車両の使用者情報を教えた暴力団関係者について、「14年ほど前に別の警察官から紹介された」と供述していることが21日、分かった。一緒に飲食した時期があったといい、県警は情報を漏えいした動機を捜査している。
 捜査関係者によると、情報提供を依頼した暴力団関係者で風俗店グループ実質経営者佐藤義徳被告(56)=脅迫罪などで公判中=は、風俗や飲食による接待で人脈を広げたとされる。倉木容疑者もキャバクラで接待を受けたとの情報があるという。
 倉木容疑者が長く在籍する捜査1課は殺人事件などを捜査しており、暴力団捜査は担当外。2人が知り合ったという1999年ごろ、同容疑者は同課のほか、警察署でも勤務していた。県警は暴力団関係者と接点を持った経緯を調べる。 

「知人追う車調べて」=組関係者の依頼受け照会―愛知県警

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 愛知県警警察官による情報漏えい事件で、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された捜査1課警部倉木勝典容疑者(55)が、暴力団関係者から「知人を追いかける車があるので調べてほしい」との依頼を受けたと供述していることが20日、県警への取材で分かった。
 県警によると、暴力団関係者で風俗店グループ実質経営者の佐藤義徳被告(56)=脅迫罪などで公判中=が2012年8月、知人の状況を説明した上で、ナンバーを伝達。車の使用者を教えるよう求めた。
 これを受け、倉木容疑者は蟹江署内の端末で車両照会を行ったとされる。同被告らの動向を探っていた県警の捜査車両だったとみられるが、ナンバーが一部違っていたため、倉木容疑者は別の車の情報を佐藤被告に伝えたという。

昨年の庶民への経済侵害犯罪、「暴力団の恐喝」が1位

庶民の経済活動を侵害する犯罪の中で、組織暴力団による金品の恐喝が最も多いことが分かった。
法務部の「2012年民生経済侵害犯罪取り締まり実績」を見ると、昨年の摘発人員12万2千余人の中で、組織で商店街周辺などで保護費を徴収する「企業型恐喝」犯罪が、5万8千人余りで最も多かった。
私債業や不法債権の取り立て、多段階など金融取り引きの秩序を惑わす犯罪が3万人余りで後に続き、賭博や就職詐欺などの犯罪も多かった。

<内部情報漏えい容疑>愛知県警捜査1課警部を逮捕

 名古屋市を中心に展開する風俗店グループ「ブルー」の実質的経営者で、指定暴力団山口組弘道会と密接な関係がある佐藤義徳被告(56)=脅迫罪で公判中=に警察の内部情報を漏らしていたとして、愛知県警は19日、殺人事件などを担当する捜査1課の警部、倉木勝典容疑者(55)=同県長久手市桜作=を地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕した。「ほぼ間違いありません。弁解することはない」と容疑を認めているという。

 同県警では、佐藤被告に捜査情報を漏らしていた「内通者」が存在するとの疑惑が浮上していた。県警は捜査1課などを家宅捜索。2人の間に金銭のやりとりがなかったか、贈収賄容疑も視野に事件の全容解明を進める。

 逮捕容疑は2012年8月28日ごろ、佐藤被告から依頼を受け、県警蟹江署刑事課のコンピューター端末で車両照会をし、車の使用者の住所と氏名を漏らしたとしている。警察の捜査車両を照会しようとしたとみられるという。倉木容疑者はこの時期、愛知県蟹江町で09年5月に起きた一家3人殺傷事件の捜査を指揮していた。

 県警によると、倉木容疑者は1976年に警察官になり、捜査1課を長く経験。千種署刑事課長代理などを経て、2010年3月から捜査1課課長補佐を務めていた。調べに対し、「佐藤被告とは1999年ごろ知り合った」と話しているという。

 佐藤被告は2010年7~8月、自宅の新築計画を組織犯罪対策課の警部が妨害したと邪推し、脅したとして今年1月に脅迫容疑で逮捕された。また5月には脅迫電話の実行犯を逃がしたとして、弁護士の城正憲被告(66)=公判中=と共に犯人隠避容疑で再逮捕されている。

 一連の公判では、脅迫を受けた警部が、県警の情報が佐藤被告に漏れていたと指摘し、「県警内部に内通者がいると確信した」などと話した。佐藤被告に捜査情報を漏らしていた過去を持つ元県警警察官も法廷で「内通者は複数いる」と証言していた。一方の佐藤被告は「(脅迫事件当時に内通者は)いなかった」と疑惑を否定している。

 今回の事件は、脅迫事件の捜査の過程で発覚したという。

 倉木容疑者の逮捕について、愛知県警の伊藤昇一警務部長は19日に記者会見し、「警察官としてあるまじき行為。捜査を進め、厳正に対処いたいします」と述べ、苦渋の表情で深々と頭を下げた。

 会見では倉木容疑者と佐藤被告が1999年ごろに知り合ったことを明らかにしたが、車両情報を照会した目的や動機、2人の間での金銭の受け渡しの有無などについては「捜査中」と繰り返した。

上半期の銃器押収「暴力団から」は過去最低

 警察庁は19日、今年上半期(1~6月)に暴力団から押収した拳銃は35丁と上半期として統計の残る平成6年以降、過去最少だったことを明らかにした。警察庁幹部は「拳銃を少数に分散して隠すなど暴力団が組織的に防衛しているため、より強力に情報収集を行いたい」と話している。

 拳銃の押収数は平成21年以降は年間で400丁前後だったが、今年は上半期だけで260丁を押収、前年同期比で49.4%増と大きく増加した。

 しかし、暴力団からの押収数は減少傾向で19年の年間では231丁だったが、その後は減少傾向にあり20年には200丁を下回って166丁、昨年は95丁と2桁台となった。

 昨年上半期は53丁で今年の上半期は34%減の35丁となり上半期としては過去最低で、暴力団の占める割合も13.5%にとどまった。「暴力団事務所などに置いているケースはまずない」(警察庁幹部)といい、これまで発覚した隠匿場所は内妻の自宅や貸倉庫、空き家などという。

「確実なシノギ」覚醒剤密売、摘発の7割が暴力団

 今年上半期に覚醒剤の密売事件で摘発された暴力団組員らは132人となり、総摘発数の71.4%を占めていた。暴力団排除条例が全国で整備されるなど包囲網が狭まっており、指定暴力団幹部は「覚醒剤の密売は確実なシノギ(資金源)。多くの組織が扱っており、値崩れするほど大量に出回っている」と実情を明かしている。

 警察庁によると、国内で覚醒剤を売りさばく密売事件で摘発された暴力団組員らは、平成20年は年間の総摘発数のうち60.2%だったが、その後は増加傾向で22年は64.7%、23年は67.5%で24年は69.5%となった。今年上半期は71.4%と7割以上となった。

 国内で密売する暴力団に覚醒剤を供給しているとみられる外国人の摘発数も急増。密輸事件で摘発された外国人は20年は年間で49.5%だったが21年は50.7%となり、24年には69.4%で今年上半期は67.7%だった。

 指定暴力団幹部は「海外から持ち込む外国人と国内で売りさばく(暴力団)側とのルートがいくつもある」と話す。

 景気低迷が長引いたうえに暴排条例の施行などで、暴力団の資金獲得活動は急速に狭まっている。幹部は、「中国に受け取りに行くこともあるが、現地で逮捕されれば(中国の国内法で)死刑になる可能性がある。しかし、リスクがあっても普通の主婦やサラリーマン、公務員まで客はいくらでもいる。覚醒剤は確実なシノギだ」としている。

カード詐取容疑で暴力団組長逮捕/静岡

 静岡中央署と県警捜査4課、組織犯罪対策課は17日、詐欺の疑いで指定暴力団系組長で静岡市葵区二番町の無職の男(51)を逮捕した。
 逮捕容疑は2008年11月初旬、実際には勤務していないにもかかわらず、葵区内にある経営コンサルタント会社の社員と偽った申込書を作成して愛知県の信販会社に郵送で提出し、クレジットカード1枚をだまし取った疑い。「事実については黙秘します」と供述しているという。
 同署は、経営コンサルタント会社も事情を知りながら男に協力していたとみて、双方の関係についても追及していく。

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