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暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

飲食店にみかじめ料要求 山形署、恐喝未遂容疑で組員ら逮捕/山形

 山形署と県警組織犯罪対策課は29日、飲食店からみかじめ料を脅し取ろうとした恐喝未遂の疑いで、指定暴力団山口組系幹部の本籍村山市、無職篠崎清一容疑者(42)ら4人を逮捕したと発表した。4人は容疑を否認している。

 他に逮捕されたのは、山形市蔵王半郷、建設業井上学(41)▽同市成安、無職伊藤博行(44)▽同市東青田3丁目、土木建設業高橋雄二(36)-の3容疑者。

 4人の逮捕容疑は、6月下旬、山形市で飲食店を経営する村山地方の男性(38)に電話し「盆暮れの付き合いをしろ」と言い、断られると「店を営業できないようにしてやる。店をつぶしてやる」と怒鳴り声を上げた。さらに店に押し掛け、男性従業員(32)に「こんな店つぶすぞ」と怒鳴り、みかじめ料として現金を脅し取ろうとした疑い。

 経営者の男性からの被害届を受けた山形署が今月18日~29日、4人を逮捕した。

マンションで強盗未遂容疑、元組員逮捕/東京

 東京・江東区のマンションで女性に包丁を突きつけて現金を奪おうとしたとして、暴力団の元組員の男が警視庁に逮捕された。

 強盗未遂などの疑いで逮捕されたのは、暴力団の元組員で自称・建築工の羽廣勝也容疑者(42)。29日未明、江東区亀戸のマンションの部屋に侵入し、ここに住む22歳の女性に包丁を突きつけて、「殺すぞ、金を出せ」などと脅して現金を奪おうとした疑いがもたれている。

 部屋にいた同居人の女性が大声を出したため、羽廣容疑者は逃走したが、その後、現場近くで身柄を確保された。

 羽廣容疑者は、「マンションの近くで女性に『お金がない』と言ったら無視されたので追いかけた」と供述する一方、「金を出せとか殺すとは言っていない」と一部容疑を否認している。

山口組直参6人逮捕 それでもゴルフをしたら摘発する警察の「論理」

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 ゴルフは「紳士のスポーツ」と呼ばれる。近年は女性にも人気が広がり、グリーン上が華やかなことも少なくない。そんな中、山梨県内のとあるゴルフ場で、コワモテの男たちがプレーに興じていた。日本最大の暴力団組織、山口組の直系組長6人だ。ゴルフ場は「暴力団お断り」と掲げており、大阪府警は、組長であることを隠してゴルフをしたのは詐欺罪に当たるとして6人を逮捕。中には、ゴルフで逮捕されるのは2回目の組長も含まれていた。またもや発覚した暴力団の「ゴルフ詐欺」。詐欺罪の成立について司法判断は割れているが、ある捜査関係者は「利用禁止を知らなかったではすまされない」と強気だ。

■200人態勢、異例の大規模捜査

 7月10日早朝。大阪府警は、静岡県警と合同で直参らの逮捕に着手した。詐欺容疑の逮捕状を手に、全国に飛んだ捜査員は約200人。異例の大規模捜査だった。関係先が広範囲にわたるためだが、「直参」と呼ばれる山口組の直系組長6人を一網打尽にするという、捜査当局の意欲の表れでもあった。

 この日に逮捕された直参は以下の5人だ。

 秋良連合会(大阪市浪速区)会長、金東力容疑者(56)

 岸本組(神戸市中央区)組長、清水武容疑者(67)

 西脇組(神戸市西区)組長、宮下和美容疑者(64)

 松山組(大阪府東大阪市)組長、鷺田利臣容疑者(66)

 藤友会(静岡県富士市)会長、塚本修正容疑者(59)

 ほかに藤友会の組員と元幹部も逮捕し、神戸市灘区にある山口組総本部などを捜索した。

 翌日には、逮捕状を取って行方を追っていた名神会(名古屋市中区)会長、田堀寛容疑者(54)が府警に出頭し、逮捕。直参の逮捕者は6人となった。

 逮捕容疑は平成21年8月11日、暴力団組員の利用を禁止している山梨県内のゴルフ場で、暴力団組長であることを隠してプレーしたとしている。

 府警によると、6人は、ほかの逮捕者とともに2組に分かれてプレー。藤友会が親交のある直参を誘ってコンペを開催し、静岡市内の会社役員を通じて予約したとみられている。

 しかし、6人のうち鷺田容疑者は「まさか事件になって逮捕されるとは思いませんでした。今は、これ以上、お話しすることはありません」と容疑を否認。ほかの直参5人は、いずれも黙秘しているという。

■ゴルフはやめられない?

 警察当局は近年、山口組の取り締まりを強化している。22年11月に、ナンバー2である若頭の高山清司被告(64)=恐喝罪で公判中=が逮捕されて以降、全国に80人いる直参の逮捕者は20人を超えている。府警も今年に入り、今回の事件の前までに6人の直参を逮捕していた。

 その上、同時に6人も逮捕されたことで、「山口組にはかなりのダメージになった」(捜査関係者)という。

 一方、「ゴルフと暴力団」をめぐっては、以前から芸能人が一緒にプレーしたとして問題視されたりしたほか、最近は、暴力団排除の機運の高まりとともに、大半のゴルフ場が暴力団関係者のプレーを禁止。全国でも詐欺罪での暴力団関係者の摘発は相次いでいる。

 ある捜査関係者は「たびたびゴルフ絡みで問題が起こっている。それなのに繰り返されるのは、ゴルフ好きの暴力団関係者が多く、やめたくてもやめられないからだろう」とみている。

 今回の逮捕者の関連では、塚本容疑者がかつて在籍していた山口組2次団体の組長は、大物芸能人を招いてゴルフコンペを開催したことが話題となり、それがきっかけで、山口組を追われることになった。

 また、清水容疑者は、今年3月に神戸市内のゴルフ場で身分を隠してプレーしたとして、5月に兵庫県警に逮捕されたばかりだった。

 府警は「これだけ一斉に逮捕されたら、『暴力団組員はゴルフができない』ということが広く認識されたはず」と事件の意義を強調する。

■詐欺罪は成立するか

 ただ、こうした捜査当局の意気込みとは異なり、「ゴルフ詐欺」をめぐる詐欺罪の成立は司法判断が割れている。

 「ゴルフ場が暴力団関係者の利用を禁止していることを、被告(暴力団幹部)が認識していたとは認められない」

 暴力団関係者の利用を禁止している長野県内のゴルフ場で、組員だということを隠してプレーしたなどとして詐欺罪に問われた山口組系暴力団幹部に対する裁判。今年4月の判決公判で名古屋地裁はこう指摘し、ゴルフ場利用の詐欺罪については無罪を言い渡した。

 地裁は、これより前に、共犯とされる元風俗店経営者には同じ罪状で有罪を言い渡していた。「ゴルフ場の会員である元経営者は暴力団関係者の利用禁止を知っていた」とする半面、「同伴した暴力団幹部がそこまで認識していたとは断定できない」と判断したためだった。

 一方、同様の詐欺事件で、宮崎地裁は5月、「利用の申し込み自体が人を欺く行為」として、山口組系組員に有罪を言い渡した。「暴力団関係者の利用禁止を知っていた」との認定を前提にしたものだった。

 こうした判例を踏まえ、府警は今回の事件について「舞台となったゴルフ場は『暴力団や関係者らの利用をお断りします』と書かれた看板やステッカーを、クラブハウスの入り口やロッカールームに目立つように掲げていた。利用禁止を知らなかったとはいえないはずだ」と詐欺罪の成立に自信をみせる。

 警察当局がゴルフ場利用詐欺の摘発を進める背景には、暴力団と一般社会とのつながりを断ち切らないといけないという使命感があるからだ。

 捜査関係者は「暴力団組員、特に幹部がボディーガード役の配下の組員を引き連れてゴルフ場を利用すれば、一般客は恐怖感を抱くしゴルフ場の信用は低下する。『たかがゴルフをしただけ』ではすまされない問題だ」としている。

松山千春 政治も芸能もアウト!?

 政治家どころか、芸能界でも居場所を失いかねない。次期衆院選で、北海道9区からの出馬が取り沙汰されている松山千春(56)。本人もラジオ番組で「いつまでも評論家ではいられない」と話している。意気込みは十分だが、周囲はヒヤヒヤだ。
 同区は鳩山元首相の地元で、スピードスケートの堀井学道議(40)も自民党から出馬を決めた。そこに千春も参戦となれば、全国でも一、二を争う激戦区となりそうだ。マスコミも注目する。テレビや新聞が連日のように取り上げる公算は大きい。そこで問題になってきそうなのが、千春の交友関係。暴力団との関わりである。
「千春は、これまでに何度か暴力団との関係を報じられています。2007年に会津小鉄会が京都の事務所で開いた会合に出席し歌を披露、10年にも稲川会3代目会長の葬儀(05年)に参列したとの報道があった。正式に出馬すれば、こうした過去の問題が蒸し返されるのは間違いない。もしかしたら、新事実まで飛び出すかもしれない。候補者を知る上で必要な情報となれば、この手のネガティブキャンペーンは止まらなくなる。地元では、真偽が定かではない怪文書も大量にまかれるでしょう。そのデメリットは計り知れません」(関係者)
 これまでも千春は、暴力団との関係を認めている。ただ、芸能人であればやり過ごせることも、“公人”となればできなくなる。連日のようにマイクを向けられるだろうし、真摯に受け答えせざるを得ない。それでも当選すればいいが、落ちれば目も当てられない。黒い交際のイメージだけが残り、芸能活動もピンチになる。
 新党大地・真民主の鈴木宗男代表はテレビ番組で、「元首相と戦うのは松山氏にとっても望むところだろう」と話していたが、その代償は大きそうだ。

組員入店禁止の標章、78%の店が申し込み 福岡県の繁華街

 福岡県警は27日、県内7地区の繁華街にある飲食店などが暴力団組員の立ち入りを禁じる標章を掲示できる県の改正暴力団排除条例の規定について、21日までに対象の約78.7%にあたる3776店から標章の申し込みを受理したと発表した。北九州市の繁華街は他の地区に比べ浸透度が低かった。
 同規定は8月1日に施行される。標章を掲げた店に入店した組員には県公安委員会が中止命令を出し、従わなければ50万円以下の罰金を科す。対象は福岡市博多区の中洲地区など7地区にあるスナック、クラブ、マージャン店など4797店。
 標章を申し込んだ店の比率を地区別にみると、北九州市八幡西区の黒崎地区が73.3%と最低で、同市小倉北区の堺町周辺(73.9%)が2番目に低かった。同市には、県内の民間人銃撃事件の多くに関与しているとみられる暴力団工藤会の本部事務所がある。
 県警によると、申し込んだ店からは「組員の入店を断りやすくなる」といった声が寄せられた一方、「報復されるのではないか」として、掲示を拒む店もあったという。

北海道電社員、警察の照会情報盗む…弟の組員に/北海道

 事件捜査に関係する警察の照会内容などを外部に持ち出したとして、函館中央署は27日、北海道函館市大森町、北海道電力社員小林めぐみ(36)、実弟で山口組系暴力団組員の同市陣川町、無職小林大幸(35)両容疑者を窃盗容疑で逮捕した。

 発表によると、めぐみ容疑者は2月16日夕、同社函館支店で警察などが同支店に行った照会情報を業務用パソコンで印刷し、大幸容疑者と共謀して用紙を社外に盗み出した疑い。めぐみ容疑者は「弟に頼まれて渡した」と容疑を認めている。

 別の捜査で警察などの照会9件が記された書類が2月に同市内で見つかり、同署は流出元を調べていた。外部流出したのは、同支店が警察などから要請を受けた照会の内容をまとめたもので、要請機関名や日時、照会内容が記され、個人名、住所なども含まれていた。

相撲協会が暴力団組長らと和解 西成土地明け渡し訴訟

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 日本相撲協会が、大阪市西成区の所有地の一部を指定暴力団山口組系の暴力団事務所に使われたとして、賃貸契約を結んだ会社や組長らに土地明け渡しと事務所の撤去を求めた訴訟は、大阪地裁(田中俊次裁判長)で和解した。和解期日は23日付。

 和解条項によると、協会所有地と隣接地にまたがって建つ事務所から被告側が退去し、隣接地と事務所の所有権を協会側に移転。協会側は解決金200万円を被告側に支払うとの内容。

2被告が起訴内容否認=水谷建設元社長恐喝-津地裁支部/三重

 中堅ゼネコン水谷建設(三重県桑名市、会社更生手続き中)の水谷紀夫元社長(71)から現金5000万円を脅し取ったとして、恐喝罪に問われた無職坂井正則被告(63)=北海道美瑛町=と指定暴力団山口組系暴力団幹部永井幹人被告(46)=福井県敦賀市=の初公判が27日、津地裁四日市支部(伊東一広裁判官)であった。2人は起訴内用を否認した。
 坂井被告は「脅して金銭を取るつもりはなかった」、永井被告は「水谷元社長の依頼で坂井被告と交渉しただけ」と述べた。

女性警官に集団セクハラ、先輩4人が服脱がせ…/神奈川

 神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。

 県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。

 県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。

 4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。

 さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通りに脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えた。県警のこれまでの調査では、警部補と巡査長はこれらの行為に直接的には関わっていない。

1200万円恐喝の疑いで会社役員の夫婦を再逮捕/神奈川

 県警暴力団対策課と神奈川署は25日、恐喝の疑いで、川崎市中原区新丸子東3丁目、会社役員(51)と、会社役員で妻(33)の両容疑者を再逮捕した。

 再逮捕容疑は、両容疑者は共謀し、暴力団が後ろ盾となってトラブルの際に解決することを名目に懇親会費を徴収していたが、2009年9月下旬ごろ、退会の意思を告げてきた京都府長岡京市内の解体業男性(39)に「都合がよすぎる。(会費を)払わないなら、こっちにも考えがある」などと脅迫。同10月から12年6月までの間、114回にわたって計1225万円を脅し取った、としている。同課によると、両容疑者は容疑を否認している。

暴力団関係者に捜査情報、収賄容疑で警部補逮捕/福岡

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 福岡県警東署の警部補が暴力団関係者に捜査情報を漏らすなどした見返りに現金を受け取ったとされる問題で、県警は25日、収賄容疑で同署刑事2課係長で警部補、中村俊夫容疑者(49)(福岡市早良区飯倉3)を逮捕した。

 また、贈賄容疑で指定暴力団工藤会(本部・北九州市)の関係者の男2人の逮捕状を取った。

 捜査関係者によると、中村容疑者は今年2月初旬、工藤会関係者が起こした恐喝事件に絡み、被害者側と示談交渉をするよう助言したり、事件に関する情報を提供したりした見返りとして、10万円を受け取った疑いが持たれている。

 このほかに、東署が指定暴力団福博会(本部・福岡市)の関係先を捜索する際、事前に情報を漏らし、その見返りとして20万円を受け取った疑いも持たれている。この時の捜索では物証を発見できず、県警は中村容疑者の情報をもとに証拠隠滅が図られ、捜査妨害された可能性が高いとみている。

 中村容疑者は県警の任意の事情聴取に対し、「パチンコなどで借金があり、金に困ってやった」と供述しているという。

 中村容疑者は1981年の採用。県警本部の捜査3課や中央署に在籍し、主に窃盗事件を担当した。2007年から東署の刑事2課で、薬物や銃器の担当係長を務めている。

 福岡県内では昨年、全国最多の18件の発砲事件が発生。今年4月には北九州市で、工藤会の捜査を長年担当した元警部が銃撃され、重傷を負う事件も起きた。

 県警では01~02年にも、福岡市のカジノバー関係者に捜索に関する情報を漏らした見返りに、指定暴力団道仁会(本部・福岡県久留米市)の会長(当時)らから現金を受け取っていたことが発覚。4人の現職警察官が逮捕され、いずれも実刑判決を受けている。

殺人無罪の審理差し戻し 「一審の証拠評価は誤り」/福岡

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 金銭トラブルから知人男性の殺害を指示したとして、殺人などの罪に問われた指定暴力団道仁会系元組幹部、高田真一被告(49)ら2人の控訴審判決で、福岡高裁(陶山博生裁判長)は25日「一審判決は証拠の評価を誤った」として、殺人罪について無罪とした福岡地裁判決を破棄、審理を地裁に差し戻した。

 福岡地裁は昨年6月、残る監禁などの罪で高田被告を懲役5年6月、同元組幹部中原義生被告(47)を懲役4年(いずれも求刑懲役30年)とし、検察、弁護側の双方が控訴していた。

元妻名義で市住居住容疑 兵庫県警が組員逮捕/兵庫

 暴力団排除条項に基づいて退去を求められたにもかかわらず、転居したと偽り、市営住宅に住み続けたとして、兵庫県警暴力団対策課と神戸西署は24日、詐欺の疑いで、指定暴力団山口組系組員大谷豊容疑者(47)=神戸市西区玉津町上池=を逮捕した。

 逮捕容疑は、暴力団組員であることを理由に2011年8月、同市西区内の市営住宅から退去通知を受けたが、虚偽の退去届を市に提出し、住み続けた疑い。

 県警によると、大谷容疑者は妻(37)と2人暮らしだったが、退去通知を受けた直後に離婚。賃貸契約人の名義を別れた妻に変更した上、明石市内に転居したことにしていた。今年6月、別の傷害事件で、虚偽の居住実態が発覚した。

 公営住宅の暴力団組員排除をめぐっては、今年4月までに、県内の全市町が入居を禁じる条例を制定し、県警と排除協定を結んだ。新規入居者に対し、暴力団組員でないとする誓約書の提出を求め、応じない場合は県警に照会する。県警によると、昨年1年間の排除通知は18件に上っている。

稲川会系組員に2件の中止命令‐川崎/神奈川

 県警暴力団対策課と川崎署は23日、暴対法に基づき、川崎市川崎区砂子1丁目、指定暴力団稲川会系の男の組員(43)に2件の中止命令を出した。

 同署によると、同組員は5月下旬、川崎区内で営業するデリバリーヘルスのフリーダイヤルに電話。応対した男性従業員(23)にみかじめ料を要求したほか、経営者の男性(45)には「おれが面倒見てやる」などと、用心棒料を要求したという。

長野県警警察官情報漏えい事件 1人は3年間で4,000件超閲覧か/長野

 長野県警の現役警察官による個人情報の漏えい事件。4,000件以上の情報が不正に閲覧され、外部に流れていたとみられている。愛知県警が長野県警を家宅捜索する、異例の事態となっている。
 駐在所に勤める現役警察官が起こした、個人情報の漏えい事件。

 警察庁の情報管理システムから、不正に個人情報を流出させた容疑で、長野・松本市の駐在所に勤務していた現役の警察官らが逮捕された。
 地方公務員法の守秘義務違反の疑いで逮捕されたのは、長野・松本市内の駐在所に勤務していた巡査部長・石黒俊雄容疑者(60)と、小布施町の交番に勤務していた巡査部長・倉品 宏容疑者(50)。

 石黒容疑者を知る人は、「本当に驚いていて、近所でそんなことがあること自体、わたし自身驚いて、何も言えない状態です」、「すごく、いい方ですよ。人情味のある。わたしには信じられません」などと語った。
石黒容疑者らは、警察庁の情報管理システムにアクセスし、車のナンバーから、所有者の氏名や住所など、あわせて10人分の個人情報を照会。
この情報を探偵業の男に伝え、報酬を受け取っていた疑いが持たれている。

 長野県警は、20日の会見で「警察官に与えられた照会業務の権限を悪用した、国民の皆様への背信行為」と謝罪した。
 現役警察官による個人情報の不正漏えい事件は、捜査している愛知県警が、長野県警の警察署などを家宅捜索する、異例の事態に発展した。
 石黒容疑者は、「漏えいした情報1件あたり、およそ2,000円の報酬を受け取っていた」などと供述している。

 石黒容疑者らに情報漏えいを依頼していたのが、地方公務員法違反の疑いで逮捕された長野県警OBの探偵業・平林大生(だいお)容疑者(60)。
 長野の探偵業者は「探偵業協会の総会ですとかで、何度か見かけました。特に、服装とか目立ってなくて、地味な印象です」と語った。
「警察OBによる確実・格安・安心調査」などと、警察OBであることをうたい文句に、探偵業を営んでいた平林容疑者。
 倉品容疑者は、「平林さんからの依頼を断れなかった」と供述しているという。
 警察時代の同僚だった石黒容疑者らに、電話や携帯メールで個人情報の提供を依頼。報酬として、1件あたり2,000円を支払っていたとみられている。
 平林容疑者は、入手した個人情報を、愛知県内の調査会社に1件・1万3,000円で売ったとみられ、数年間で数千万円を受け取っていた疑いもある。
 その後、個人情報は、別の複数の調査会社に渡ったとみられている。

 警察庁の情報管理システムは、犯罪捜査のために、各省庁などから情報提供を受けているもの。
 駐在所などに設置された端末からもアクセスができ、石黒容疑者は、およそ3年間で4,000件以上の情報を閲覧していたという。
 「交番や駐在所は、比較的警察官の数が少なく、さらに2人は、人目につきにくい、夜間に照会をしていたとみられています」という。警察官の人数が少ない駐在所や交番などの端末を使い、夜間に行われたとみられる犯行。その管理態勢について、「警察官には、専用IDとパスワードが貸与されていて、誰がいつ、データベースにアクセスしたか、記録が残るようになっています。愛知県警は、その記録をもとに、件数を割り出したということです」と語った。
 
 一方、福岡県警でも、49歳の男性警部補が、暴力団関係者に情報を漏らし、見返りに現金数十万円を受け取った疑いが持たれている。
2000年に、一連の警察の不祥事などを受け設置された警察刷新会議のメンバーだったジャーナリストの大宅映子氏。
 大宅氏は、「(警察は)大きい組織ですし、体質みたいなものは、なかなか変わらない」、「国民も、おまわりさんや警察官に尊敬がない。(警察官も)特権を持っているということは、誘惑もある。その特権をうまく使えば、お金になる。自分を律する、強い倫理観が必要だけど、それが少し低下している」と語った。
 愛知県警は、情報漏えいが常態化していたとみて、贈収賄での立件も視野に、全容解明を急いでいる。

札幌市の生活保護不正受給の男、高級外車複数所有 ベントレーも/北海道

 北海道・札幌市で覚せい剤を使用したとして逮捕された男が、高級車で逃走した事件で、警察は男が生活保護を不正受給していたとして、高級外車を数台押収したが、その中に超高級車「ベントレー」が含まれていたことがわかった。
 札幌市、多くの人が立ち止まり見つめるその先に、警察官に両脇を抱えられながら連行される金髪にサングラスをかけた男、札幌市の無職・伊藤 学(まさと)被告(53)は、6月28日、自宅で覚せい剤を使用した疑いで緊急逮捕されたが、その後、警察官のすきを見て黒のベンツで逃走、およそ9時間後に確保された。
 「伊藤か?」という警察官の問いかけに、「タカハシです」と違う名前を名乗っていた。
 その後、覚せい剤取締法違反の罪で起訴されたが、伊藤被告に新たな疑惑が浮上した。
 警察は今回の逮捕後、生活保護を不正に受け取っていた容疑で自宅を捜索、ベンツなどの高級外車を数台押収していたが、その中にさらなる超高級外車が含まれていたことが新たに判明した。
 警察が押収した同型の車があるという中古車販売店を訪ねた。
 同型の高級外車ベントレー、発売当時の価格は3,000万円ほどだったという。
 さらに悪質なのは、生活保護の受給方法、札幌市によると、伊藤被告は2010年2月から白石区役所で、生活保護を受給していたが、2011年6月に車の所有が判明し、支給が打ち切られた。生活保護の受給者に、車の所有は認められていない。
 しかし、その3カ月後、伊藤被告は別の区役所で、再び生活保護の不正受給を始めた。なぜ、伊藤被告は生活保護を受給することができたのか。
 札幌市中央区保健福祉部・佐藤敏明保険三課長は「(車の)名義が違っていたということと、(受給される)区がまたがっていた」と、見抜けなかったことを認めたうえで、「すっかりだまされておりました」と話した。
 伊藤被告が不正に受け取った生活保護費の被害総額は、数百万円にものぼるという。札幌市では、「極めて悪質な事案」として、詐欺容疑で刑事告訴する方針。

福岡県警警部補 覚醒剤事件で情報漏らす?家宅捜索空振り 事前に隠滅か/福岡

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 福岡・東署の男性警部補(49)が捜査情報などを流した見返りに暴力団関係者から現金を受け取っていたとみられる疑惑で、警部補が覚せい剤取締法違反容疑で暴力団組事務所を家宅捜索する情報を事前に伝えていた疑いがあることが捜査関係者への取材で分かった。県警は家宅捜索したが、法律違反に当たるようなものは見つからず、事前に証拠が隠滅されていた可能性があるという。福岡県警は収賄容疑での立件も念頭に慎重に捜査している。

 捜査関係者によると、警部補が家宅捜索の情報を漏らしたとみられるのは指定暴力団福博会(本部・福岡市)関係者。今年3月ごろ、県警の捜査員が事務所を捜索したが、同法違反を裏付ける証拠物は見つけられなかったという。尿検査で覚醒剤の使用を裏付けることができた福博会関係者を逮捕したが、情報漏洩が捜査を妨害した可能性が高いという。県警は、警部補がこの情報を流した見返りに現金約20万円を受け取ったとみている。

「職質時間、過ぎたぞ」暴力団に手の内筒抜け?/福岡

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 福岡県内で起きた多くの発砲事件や手投げ弾事件への関与が疑われている指定暴力団工藤会(本部・北九州市)対策として、県警が強化している職務質問に関する内部の申し合わせ事項が、同会側に漏えいしていた疑いがあることが捜査関係者への取材でわかった。

 県警では、東署の警部補(49)が指定暴力団関係者に捜査情報を漏らすなどして現金を受け取った疑惑が浮上しているほか、工藤会関係先から県警の内部文書が見つかったことも判明しており、暴力団側への情報漏えい問題は深刻さを増している。

 捜査関係者などによると、県警では今年に入り、工藤会関係者に職務質問する際、同会側からのクレームや訴訟への対策などのため、一定時間を超えないようにすることを内部で申し合わせた。

 今春、北九州市内で捜査員が工藤会関係者に職務質問を実施。この際、同会関係者は所持品検査を拒み続け、「(時間が)過ぎたはずなので、職務質問をやめろ」と迫ったという。同会関係者は申し合わせ事項を知っている口ぶりで、捜査員は途中で職務質問を打ち切らざるを得なかった。

 この後、情報が漏れている疑いがあるとして、県警幹部が内部で注意を促したという。

 県警は工藤会捜査を担当した元警部が今年4月に銃撃されて以降、犯行に同会が関与した疑いが強いとみて、同会関係者への職務質問を強化。パトロールを徹底し、関係車両や不審人物を見つけると次々に職務質問を行い、事件解決の手掛かりをつかもうとしている。

 これに対し、工藤会側は警察官にICレコーダーを突きつけたうえで挑発し、警察官の感情的な発言を引き出そうとしたり、職務質問そのものを拒否したりするなど強く抵抗している。

暴力団を捜索したら出てきた「県警本部長通達」/福岡

 福岡県警が今年、指定暴力団工藤会(本部・北九州市)の関係先を捜索した際、捜査手法に関する県警内部文書が見つかっていたことがわかった。

 同県警では、東署の警部補が指定暴力団関係者に捜査情報を漏えいした問題が発覚しているが、今回の漏えいについて県警は、別の警察官が関与したとみている。新たな疑惑の発覚で批判が強まるのは必至だ。

 複数の捜査関係者によると、文書は県警内部でしか配られない「本部長通達」。県警は今年、北九州地区で起きた発砲事件に工藤会が関与した疑いがあるとして、関係先を捜索。その際、捜査員らが関係先で県警の内部文書のコピーを発見した。県警が県内各警察署などに、工藤会関係者への職務質問の方法について周知させるための本部長名の通達文書だった。

衆院委 改正暴対法案を可決 不当要求は即逮捕

 指定暴力団のうち特に危険な組織を「特定」暴力団として指定し、不当な要求をした組員を即逮捕できる規定などを盛り込んだ暴力団対策法改正案は20日、衆院内閣委員会で可決された。改正案は6月に参院を通過しており、7月26日にも衆院本会議で可決、成立する。

 成立すれば、都道府県の公安委員会が「特定」暴力団に指定。組の活動範囲を基に設定された警戒区域内で組員が用心棒代を要求したり、抗争相手に付きまとったりした場合、中止命令を出さずに即逮捕できるようになる。

 組事務所の使用差し止め訴訟を起こす場合、住民に代わって都道府県の暴力団追放運動推進センターが原告になることも可能になる。

 警察庁は「特定」暴力団の指定対象について、福岡県の工藤会道仁会九州誠道会などを想定している。衆院内閣委は改正案の可決に併せ、政府に運用が恣意(しい)的にならないよう十分留意することなどを求める付帯決議をつけた。

高知の発砲:拳銃所持の組員に、懲役6年の実刑-地裁判決/高知

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 今年4月、高知市内の男性会社員宅であった発砲事件で、銃刀法違反などの罪に問われた岡山県美作市湯郷、山口組系暴力団組員、北川浩一被告(60)の判決が20日、高知地裁であり、平出喜一裁判長は懲役6年(求刑・懲役7年)を言い渡した。
 判決によると、北川被告は4月16日午後10時15分ごろ、高知市内の兄の自宅で拳銃1丁と実弾1発を所持していた。
 平出裁判長は、「拳銃から発射された弾丸により兄が負傷し、近隣住民を不安に陥れた。反省の態度が見られず、再び反社会的犯行に及ぶ恐れがある」などと述べた。

警部補、暴力団側に捜査情報漏らし現金受領か/福岡

 福岡県警東署の男性警部補(49)が、指定暴力団関係者に捜査情報を漏らすなどした見返りに現金を受け取った疑いが強まったとして、県警が警部補から任意で事情聴取していることがわかった。

 捜査関係者によると、警部補は「金に困ってやった」と認めており、県警は収賄容疑での立件も視野に入れて捜査している。

 複数の捜査関係者によると、警部補は指定暴力団福博会(本部・福岡市)の関係者に捜索に関する情報を教えたり、同工藤会(本部・北九州市)の関係者が起こした事件について解決方法を助言したりし、見返りに計数十万円を受け取った疑いが持たれている。

 事情聴取に対し、警部補は現金の授受を認めたうえで、一部について「返した」と説明。警部補はパチンコなど遊興費が原因で借金を抱えていたという。

恐喝未遂容疑で逮捕の元タカラジェンヌを処分保留で釈放/東京

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 東京地検は20日、妊娠示談金名目で男性から現金を脅し取ろうとしたとして恐喝未遂容疑で警視庁に逮捕された元宝塚歌劇団員、金林真貴容疑者(44)=東京都世田谷区=を、処分保留で釈放した。共犯の指定暴力団住吉会系組員、煙山祥裕容疑者(55)については、身柄を勾留し捜査を継続する。

長野県警の2警察官逮捕 車両情報を外部に漏えい容疑

 車両の所有者に関する氏名や住所などの個人情報を外部に漏えいしていたとして、愛知県警が、地方公務員法違反の疑いで、長野県警の警察官2人を逮捕していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。警察官から情報を受け取っていたとして、同容疑で調査会社の関係者も逮捕した。

 愛知県警は、指定暴力団山口組弘道会の捜査を担当する同県警幹部の個人情報が不正に取得された事件の捜査を進めており、今回の事案もその過程で浮上した。

 捜査関係者によると、長野県警の警察官は、車両のナンバーから所有者の個人情報を照会し、外部に漏らしていた疑いが持たれている。

規制と値上げで「闇タバコ」が横行 裏社会のシノギに

「タバコ潰し」へと拍車がかかる昨今、政府は「喫煙率12%に削減」という目標数値を盛り込んだ「がん対策推進基本計画」を先頃、閣議決定した。さらに永田町では「タバコ再増税」も囁かれはじめ、「最終的に700円まで上げるというのが既定路線」(財務省関係者)という状況なのだ。

「規制」と「値上げ」の両輪でタバコ撲滅へ――そんな動きを見据えて今、「闇タバコ」が横行し始めている。例えば関東某所では、マルボロやマイルドセブンなどの人気銘柄が路上で取引されているが価格は300~350円。正規価格より100円程度安い。関係者によると、これは偽造品ではなく、東南アジアや韓国で仕入れた正規品を“抱き”という手法で国内に持ち込んだものだ。“抱き”とは二重底にしたスーツケースに隠して税関を突破するスタイルで、覚せい剤などの密輸でよく使われる。

その方法からもわかるように、実はこの「闇タバコ」は暴力団などの裏社会が関与し、彼らの資金源にもなっているのだ。

「“抱き”はバレてもせいぜい関税法違反。シャブよりリスクが少ないうえ、タバコが高くなればなるほど利幅もあがる。数年前までは北朝鮮の工場で作った偽タバコを中国マフィアが東南アジア全域に流し、その一部が日本に持ち込まれるという構図だったが、増税により、直接、韓国の正規品を密輸するだけで十分儲けられるようになった」(広域暴力団関係者)

値上げの“未来”の姿をイギリスで見ることができる。

「タバコ一箱1000円」のイギリスでは周辺諸国との価格差からマフィアによる密輸が横行。同国歳入関税庁によると’10年度、紙巻きタバコの21%、手巻きタバコの67%を密輸品が占めたという。

日本でタバコが規制され、値上がりが進めば進むほど、韓国など周辺諸国から密輸品が流れ込む。禁酒法時代のアメリカでマフィアが「闇酒」で潤ったように、裏社会にとって大きなビジネスチャンスが訪れているのかもしれない。

知人男性を脅迫容疑 暴力団幹部ら逮捕/和歌山

 知人男性を脅迫したとして和歌山東署は18日、和歌山市有本の暴力団幹部、坂上浩二容疑者(45)ら男4人を暴力行為法違反容疑で逮捕した。

 同署によると、逮捕されたのは坂上容疑者の他、建設会社役員の嘉村圭太郎(26)=同市有本=、飲食店経営の松田真悟(25)=同市久保町=、無職の唐門一馬(23)=同市船所=の3容疑者。4人は共謀し、11日午後7時ごろ、同市内の居酒屋に同市谷町の無職、男性(31)を呼び付け、「次に何かあったらさろてまうぞ。めいいっぱいいくぞ」などと怒号し脅した疑い。

 男性は以前勤務していたショットバーで坂上容疑者と知り合った。男性の知人が起こしたトラブルの件で以前、容疑者らが男性を呼び出した際、応じなかったことに因縁を付けてきたという。男性が被害届を出した。

 嘉村、唐門の両容疑者は「間違いありません」と容疑を認めており、坂上容疑者は「覚えていない」、松田容疑者は「脅してはいない」と容疑を否認しているという。

拳銃所持容疑で男再逮捕「カネの取り立ての際に使った」 暴力団から100万円で購入か

 自宅に拳銃1丁と実弾8発を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は、銃刀法違反(所持)の疑いで岡山市北区谷万成、無職、薬本明容疑者(70)を再逮捕した。同隊によると、「13年前ぐらいに暴力団の仲間から100万円で買った」と供述している。

 逮捕容疑は、6月26日、薬本容疑者の自宅玄関に拳銃1丁と実弾8発を隠し持っていたとしている。

 薬本容疑者は昨年10月、東京都世田谷区の70代女性宅に女性の夫の弔問を装って訪問。拳銃のようなものを突きつけ、全治3週間のけがを負わせたとして、同隊に今年6月に傷害容疑で逮捕されていた。薬本容疑者は「知人で、貸したカネを取り立てに行った。その際に拳銃を使った」と供述している。

偽印紙事件で首謀者逮捕=中国から2億円分密輸か―愛知県警など

 偽造された収入印紙が全国の金券ショップで換金された事件で、愛知と静岡など5県警の合同捜査本部は19日、福岡県志免町東公園台、指定暴力団道仁会系元組員、無職、中尾健一郎容疑者(40)を印紙犯罪処罰法違反(使用)と詐欺の疑いで逮捕したと発表した。捜査本部はこれまでに、額面1万円の偽造印紙約1万3000枚を押収しており、中国から密輸したとみている。

 捜査本部は計2万枚が輸入され、中尾容疑者が流通などに関わった首謀者の一人とみて、詳しい経緯を追及している。

 容疑は11年5月、男2人と共謀のうえ、大阪市旭区の会社役員の男性(38)に偽造した額面1万円の収入印紙を示し、「昔事業でもうけたお金を印紙に換えてためていたが、お金に換えたい。まとめて買ってくれる人を探している」などと持ち掛け、額面1万円の偽造印紙1000枚を現金700万円で買い取らせ、だまし取ったとしている。中尾容疑者は「事件に関与していない」と容疑を否認しているという。

 偽造印紙は11年5月から各地に出回り始め、捜査本部はこれまでに名古屋駅周辺のコインロッカーなど愛知県内から1万枚以上、秋田、静岡などからも約2000枚の偽造印紙を押収している。流通先は2府14県に上るという。

 偽造印紙を金券ショップに持ち込んで換金したなどとして山口組系暴力団の元組員ら24人を逮捕し、供述などから中尾容疑者の関与が浮かんだ。背後には大規模な密造組織があるとみて、製造元などの解明を急いでいる。

 捜査本部は中尾容疑者が偽造印紙の持ち込み先を指示するなど、国内の流通に中心的に関わっていたほか、中国からの密輸にも関与したとみている。同容疑者は複数回、中国への渡航歴があるという。

小山の緊縛強盗 容疑で組員逮捕/栃木

 小山市で平成21年6月、民家に男が押し入り現金などを奪った強盗事件で、県警組織犯罪対策1課と小山署は18日、住居侵入と強盗の疑いで住所不定、指定暴力団住吉会系組員、斉藤一真容疑者(38)を逮捕した。容疑を認めている。調べによると、斉藤容疑者は21年6月10日、小山市花垣町の無職男性=事件当時(84)=方に押し入り、男性らを粘着テープで縛るなどして現金などを奪った疑い。

みずほ銀の震災特例措置を悪用 払い戻し金詐取容疑で元組幹部ら逮捕/東京

 東日本大震災直後にみずほ銀行が実施した特例措置を悪用し現金をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は18日、詐欺の疑いで、東京都品川区大崎、指定暴力団住吉会系元組幹部、盤野孝浩(50)と豊島区千川、職業不詳、谷哲(38)の両容疑者を逮捕した。同課によると、ともに容疑を否認している。

 同行は昨年3月11日の震災直後にシステム障害が発生。預金者を対象に、残高が確認できなくても身分証などで本人確認ができれば最大10万円まで払い戻しに応じる特例措置を同19~21日に実施していた。

 同課によると、2人はこの措置を悪用し、都内の同行支店から計140万~150万円の払い戻しを受けたとみられる。

 逮捕容疑は昨年3月21日、実際には盤野容疑者は7131円、谷容疑者は895円しか口座に残高がなかったのに預金があるように装い、中央区と江東区の同行3支店から、それぞれ計30万円をだまし取ったとしている。

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