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暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

ルミナリエも暴力団排除 露店店員ら徹底チェック/兵庫

 阪神・淡路大震災の犠牲者の追悼と復興を願う「神戸ルミナリエ」の会場周辺の露店をめぐり、兵庫県警と神戸市は今年、暴力団組員の排除を強化する。申請者だけでなく、見過ごされがちだった露店の補助者についても身元照会を徹底。12月1~12日の会期中には捜査員を増員して目を光らせる方針だ。

 ルミナリエは1995年12月に始まり、神戸市などでつくる組織委員会が毎年主催。昨年は約343万人が訪れ、周辺では100を超える露店が営業する。

 県警は2005年から組織委と、暴力団が関係する露店の排除を実施。出店申請者に対し、暴力団との関係がないことを示す誓約書とともに、出店申請書や免許証のコピーの提出を義務づけて身元を照会し、組員と判明した場合、出店を認めないようにしてきた。過去6年間で、指定暴力団山口組系組員と分かった申請者4人に対して出店を拒否した。

 しかし、申請者とは別に露店を手伝うアルバイトなど「補助者」については、申請後、ルミナリエ開幕の直前に申し込む露店が多く、身元照会が間に合っていなかったという。そのため今年から、直前の申請でも照会。出店許可証を配布する開催当日をはじめ、会期中の露店のチェックも強化する。

 県と神戸市は今年4月、暴力団排除条例を施行。県警は初詣などでも、暴力団関係者の出店は、条例が禁じる「利益供与」に当たるとし、主催者に排除を呼びかける。

 ルミナリエ組織委は「暴力団関係者の出店を許せば、条例を定めた行政としての姿勢も問われる。ルミナリエのイメージを壊さないよう暴力団排除に力を入れたい」としている。

暴力団に駐車場を無償提供していた高松のホテル/香川

 高松市内のホテルが、近くに事務所を置く山口組傘下の暴力団に駐車場を無償で使わせていたとして、香川県公安委員会は24日、県暴力団排除条例に基づき、このホテルの支配人(62)と暴力団組長(55)に対し、駐車場の提供・利用をやめるよう勧告した。


 暴力団への利益供与禁止を盛り込んだ条例は4月に施行され、適用は初めて。県警の捜査関係者によると、ホテル側は駐車場の提供を遅くとも10年前から続け、一時は暴力団が専用のプレハブ車庫を置くことも黙認していたという。

 勧告を発表した県警組織犯罪対策課によると、ホテルは7月1日~8月25日、暴力団事務所に出入りする組員や関係者の車延べ133台を、ホテルを利用していないにもかかわらず顧客用駐車場に止めさせていた。多いときには十数台に上ったという。

 条例は、暴力団の活動を助けたり協力したりすることを禁じており、県公安委員会は勧告に従わない場合、ホテル名などを県警のホームページなどで公表する。

 捜査関係者によると、今年4月までは、駐車場の一角に暴力団側が建設したプレハブの車庫(1台分)もあり、主に組長の車が止められていた。条例施行に向けて3月、県警は無償提供が条例に抵触することをホテルに通知。その後、暴力団は車庫を撤去したが、利用自体は続いたという。

 支配人の男性は読売新聞の取材に対し「利用者以外が駐車している場合は貼り紙をして即座に追い出してきたが、この暴力団関係の車は、そうと知った上で黙認していた。見返りがあったわけではないが、歴代の支配人が慣例的に続けてしまっていた。現在は自分が駐車場を見回って二度と利用させないようにしている」と釈明。組長も県警に対し「今後は利用しない」と話しているという。

 日弁連民事介入暴力対策委員長の疋田淳弁護士(大阪弁護士会)は「ホテルの利用客の安心と信頼を確保するためにも、関係を完全に断ち切るべきだ」と話している。

繁華街組事務所一掃へ…熊本北署、唯一残った組長逮捕/熊本

 熊本北署は24日、県暴力団排除条例が定めた熊本市中心市街地の「特別強化地域」に唯一、事務所を置いていた山口組二代目弘道会西心会友愛総業組長の徳田秀男容疑者(62)を傷害などの容疑で逮捕した。特別強化地域には昨年4月時点で八つの暴力団が拠点を置いていたが、同署の取り締まり強化で、次々に閉鎖に追い込まれた。今回も閉鎖を迫る方針で、県都の繁華街から暴力団事務所が一掃される見通しとなった。

 発表によると、徳田容疑者は今月14日午前10時頃、同市安政町の路上で、建設作業員の男性(当時41歳)に「熊本から出ていけ」などとどなりつけ、顔を殴るなどして約8日間のけがを負わせた疑い。同署は24日午前、同市中央街のビル内にある組事務所の家宅捜索を行った。

 特別強化地域は、同市下通、新市街周辺の繁華街。昨年4月の時点で山口組系の7団体と九州誠道会系の1団体が拠点事務所を置いていた。県内の暴力団組員の約14%、約170人が集中し、飲食店や風俗店からのみかじめ料を重要な資金源にしていたとみられる。

 同署は同条例の制定が検討されていた昨年6月以降、取り締まりを強化した。これまでに幹部組員を中心に20人を検挙するとともに、各組長に対して事務所を閉鎖するよう説得。その結果、解散に追い込まれた3団体を含め8団体のうち、これまで7団体が事務所を閉鎖していた。

 県警によると、県内の暴力団は10月末時点で34団体(計1190人)だが、同署は「熊本市の繁華街はみかじめ料を取るなど暴力団の資金源となっていた。その意味で一掃される意義は大きい」と説明している。

 同市下通の振興組合の男性(60歳代)は「タクシーが客待ちをしている場所でみかじめ料を徴収していたとの話を聞いたこともある。完全に暴力団の影響をなくすのは難しいだろうが、住民や観光客が安心して過ごせる街にしてほしい」と話していた。

山口組側、入手直後に売り抜け株売却益 井上工業新株

 群馬県の中堅ゼネコン「井上工業」(破産手続き中)の見せかけ増資事件で、新規発行された1億5千万株の半数が山口組系暴力団側に渡っていたことが捜査関係者への取材で分かった。入手直後に大量に売り抜け、数億円の売却益を得たとみられる。警視庁組織犯罪対策3課は、利益の一部が山口組系暴力団に渡ったとみて金の流れの解明を進めている。

 捜査関係者によると、井上工業は2008年9月24日、「アップル有限責任事業組合」を引受先に18億円の第三者割当増資をした。だが、同事業組合は井上工業が用意した15億円しか工面できず、不足分の一部を山口組系暴力団と関係のある経営コンサルタント会社から調達。担保として1億2500万株を渡したという。

 その後、金を返済するなどしたため1億株は同事業組合に返されたが、うち5千万株は、その過程に介在した別の山口組系暴力団の関係者に渡ったという。新株の半数が暴力団側に渡ったことになり、同事業組合に残った7500万株の一部も金融ブローカーや仕手筋に流出したとみられる。

九電に脅迫電話、組長逮捕=「テロ計画ある」と金要求/福岡

 「放射性物質を営業所にばらまくテロ計画がある」などと九州電力にうその電話をかけ、情報と引き換えに現金を要求したとして、福岡県警暴力団犯罪捜査課などは24日、恐喝未遂容疑で住所不定、指定暴力団山口組系組長赤松雅夫容疑者(62)を逮捕した。同課によると、「電話はかけたが内容は違う」と容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は14日午後、九電に「指定暴力団工藤会が放射性物質をばらまこうとしている」などと電話をし、情報と引き換えに交通費や宿泊代を要求した疑い。

淡海一家総長、無罪を主張 みかじめ料恐喝初公判

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 指定暴力団山口組の幹部らがみかじめ料名目で多額の現金を脅し取ったとされる事件で組織犯罪処罰法違反と恐喝の罪に問われた山口組淡海一家総長、高山義友希被告(54)=京都市左京区=の初公判が24日、京都地裁(宮崎英一裁判長)であった。高山被告は「恐喝も共謀も金銭の受け取りもない。私は無実です」と起訴内容を否認し、無罪を主張した。

 同事件をめぐっては共犯者の1人として6代目山口組ナンバー2の弘道会会長、高山清司被告(64)が恐喝罪で起訴され現在、争点などを絞り込む公判前整理手続き中。

 起訴状では、高山被告は高山清司被告らと共謀し、2005年~06年に3回、京都市内のホテルなどで建設業関係の男性(66)に「京都市内の仕事の金は淡海がさばくから金を持ってきて」などとして計4千万円を脅し取ったとしている。また、09年10月にも組関係者と共謀し、男性から500万円を脅し取った、としている。

法定2・5倍の場所代 賭け麻雀させた自称住吉会系元組員の男ら逮捕/東京

 客に賭けマージャンをさせていたとして、警視庁組織犯罪対策4課は、賭博開張図利の現行犯で東京都中央区銀座のマージャン店「ロック」経営、加藤信一(62)=江東区門前仲町=を、同幇助(ほうじょ)の現行犯で同店従業員の自称指定暴力団住吉会系元組員、西浦政夫(59)=台東区駒形=ら男2人をそれぞれ逮捕した。同課によると、いずれも容疑を認めている。

 逮捕容疑は22日夜、法定の2・5倍に当たる1時間当たり6300円の場所代を徴収し、暴力団関係者を含む27~66歳の男4人に賭けマージャンをさせたとしている。4人は賭博の現行犯で逮捕されたが、すでに釈放されている。

 同店は平成22年4月から営業しており、これまでに7500万円の売り上げがあったという。同課は売上金が暴力団に流れていた可能性があるとみて捜査している。

「うちのオヤジはすごい」 18歳長男が父と自動車盗に染まる 3人逮捕

 親子で自動車を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗の疑いで、住所不定、指定暴力団住吉会系組員の父親(44)と長男の通信制高校生の長男(18)を逮捕した。同課によると、父親は「盗みをしたが、息子は関係ない」と容疑を一部否認し、長男は「盗みをしたことは記憶にない」と容疑を否認している。

 同課によると、2人は無職の主犯格の男(53)=別の窃盗罪で起訴、公判中=と3人で、平成21年10月ごろから都内や神奈川県内などでトラックを狙って盗みを繰り返していたとみられ、被害は60件(被害額約1億4千万円)に上るという。同課で裏付けを進めている。

 逮捕容疑は昨年12月3日午前4時ごろ、神奈川県藤沢市の駐車場で乗用車(時価計約284万円)などを盗んだとしている。

 同課によると、父親が自動車の鍵を開けて盗み、長男は見張り役だった。父親は主犯格の男とともに今年6月に逮捕され、窃盗罪などで起訴された。

 主犯格の男は「長男が泥棒をする父親を見て、『うちのオヤジはすごい』と言っており、このままでは泥棒に染まってしまうと思い、立ち直ってほしかった」と、長男の関与を供述した。

指定暴力団:山口組 元日の神社集団参拝「来年は自粛」

 指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)が、毎年元日に集団で出向く初詣について、近くの神戸護国神社に「来年は自粛する」と伝えていたことが同神社への取材で分かった。「個人の参拝は断らない」としている。

 同神社によると、17日午後に組関係者が同神社を訪問。宮司(64)が不在だったため翌日に再度訪れ、「ご迷惑をおかけしますので、来年の参拝は自粛します」と伝えたという。

 暴力団の集団参拝を巡っては、兵庫県神社庁が今月17日、県警の要請を受けて断る方針を決めていた。

暴力団組員、コロンビア人をボコボコに/東京

 コロンビア人の男性会社員(43)に因縁を付け、暴行を加えたとして、警視庁赤羽署は22日までに、暴力行為等処罰法違反と傷害の疑いで、東京都板橋区の指定暴力団山口組系組員、宗像伸幸(むなかた・のぶゆき)容疑者(28)を逮捕した。

 逮捕容疑は10月6日午前8時45分ごろ、JR赤羽駅東口前の路上で、コロンビア人の男性と「目が合った」などとトラブルになり、殴る蹴るの暴行を加え、顔などに全治約2週間のけがを負わせた疑い。

 赤羽署によると、宗像容疑者とコロンビア人男性に面識はないが、ともに朝方まで飲酒しており、「両者とも相当の酒量を飲んで、酔っぱらっていたようだ」(捜査関係者)という。

 コロンビア人男性が「オレはマフィアだ」とけん制すると、宗像容疑者は「なんでここに外国人のマフィアがいんだよ。オレこそが日本のマフィアだ。ヤ・ク・ザ・だよ」などと激高。トラブルに発展した。

 捜査関係者によると、コロンビア人男性は本人、背後関係ともにマフィアとは無関係。身長1メートル69の小太り。つまり、フツーの人が勢いでヤクザにケンカを売ってしまった。

 宗像容疑者と一緒にいた同組員の男(30)ら3人=いずれも同法違反容疑などで逮捕、略式起訴=が、路上でコロンビア人男性を取り囲んでフルボッコ。その後、雑居ビルの3階まで連れて行き、さらにボコボコにして逃走した。

 周辺に設置された防犯カメラの映像などから宗像容疑者らが浮上、10月25日以降、計4人が次々逮捕された。

 宗像容疑者らがコロンビア人男性を雑居ビルに引き込んだことについて、捜査関係者は「コロンビア人男性が本当にマフィアだった場合、仲間が駆けつけたらマズいと考えたようだ」とニガ笑い。

 「オレはマフィア」だと威嚇するより、「逃げるが勝ち」という日本の格言をコロンビア人男性は学ぶべきだった!?

詐欺未遂:容疑で暴力団員を送検/埼玉

 詐欺グループに指示をしていたとして、県警捜査2課と上尾署は22日、東京都中野区丸山1、指定暴力団住吉会系組員、西修一容疑者(49)を詐欺未遂容疑でさいたま地検に送った。
 送検容疑は4月3~4日、共謀して、上尾市の60代女性方に次男を装って「浄水器販売の客の金を会社の金で立て替えている。監査が入るので600万円用意して。郵便局員が取りに行く」などと電話し、女性から600万円をだまし取ろうとしたとしている。「知らない」と容疑を否認しているという。県警によると、女性がだまされていると気付いた銀行員が協力し、110番した。「だまされたふり作戦」で現金を受け取りに来た男(22)を現行犯逮捕するなど、これまでに計5人を同容疑で逮捕していた。

アダルトサイトの「4クリック詐欺」で暴力団幹部ら5人を逮捕、千葉県警

 インターネット上に無料を装ったアダルト動画サイトを開設し、利用者から入会金名目で現金をだまし取ったとして、千葉県警生活経済課などは詐欺容疑で、指定暴力団稲川会系組幹部、土井竜(りゅう)樹(じ)容疑者(38)=船橋市本町=を逮捕。ほかに男4人=風営法違反で逮捕=を同容疑で再逮捕した。

 県警によると、土井容疑者らは利用者が年齢認証などに応じて計4回クリックすると、アダルト画像付きで消去できない請求画面を表示するプログラムを使用。利用者が銀行口座に金を振り込んだのを確認すると、画面を削除していたという。「4クリック詐欺」と呼ばれ、摘発は全国初。県警は、サイトが暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみている。

 調べに対し、いずれも「有料と表示していた。だましていない」などと容疑を否認しているという。同課によると、土井容疑者らは3月から10月にかけ、全国の14~89歳の男女約1千人から計約5千万円をだまし取ったとみられる。

 逮捕容疑は7月16日から8月17日までの間、千葉市花見川区の男性(69)ら4人から、アダルト動画サイトの入会金名目で計20万円をだまし取ったとしている。

 同課によると、土井容疑者らは「プログラムは業者に依頼して作った」と供述。不正指令電磁的記録保管容疑(通称・ウイルス作成罪)の可能性もあるとみて、県警は捜査を続けている。

暴力団排除条例:施行1カ月 自粛する山口組 破門状、ファクスで/組長葬儀、ひっそり

 全国最大の指定暴力団山口組(本部・神戸市)が今月、これまで業者に印刷させていた「破門状」などの文書をファクス送信で済ませたり、組同士の中元や歳暮を自粛したりするよう内部通達を出していたことが、警察当局への取材で分かった。全都道府県で先月から暴力団排除(暴排)条例が施行され、暴排の取り組みが強まる中、暴力団側が条例適用を逃れるため対応に追われていることを示す動きとみられる。

 捜査関係者によると、「破門状」や「絶縁状」は不祥事を起こした組員などの追放を他の組織に周知する文書。これまでは和紙やはがきに印刷し、組名や代紋を記入して郵送するのが慣例だった。また、義理を重んじるため、中元や歳暮といった贈答品のやり取りも盛んに行われてきた。

 ところが、暴排条例は、暴力団への利益供与を禁止。相手が暴力団と知りながら取引すれば、事業者は指導や勧告を受ける他、従わないと業者名を公表される場合もある。兵庫県印刷工業組合(神戸市、150社)などが条例施行に呼応、組織名や代紋が入った印刷物や贈答品の受注の拒否を決めた。

 一方、業者に発注した組員側も条例の指導や勧告の対象となる可能性があるため、山口組は文書を送る際はファクス送信するよう下部組織に通達。中元や歳暮についても、自粛するよう指示したという。この他、暴力団サイドの「自粛」傾向は葬儀にも波及。今月、引退直後に病死した直系組長の葬儀は大阪府内の自宅で開かれた。有力な組長の葬儀は葬祭場で行い、組幹部らが全国から訪れるのが通例だが、家族や一部の組関係者だけで行われたという。捜査幹部は「暴排条例の威力を暴力団側も痛感してきた証しで、活動縮小は歓迎だ」と話している。

 ◇事業者困惑も
 暴排条例が全都道府県で施行されて1カ月余り。大阪府内の衣類販売会社が先月、山口組の代紋が入った「戦闘服」と呼ばれる作業服を暴力団に納入していたとして指導を受けるなど、条例に基づく指導や勧告が全国で相次いでいる。しかし、その一方で「誰が組員なのか分からないし、何が利益供与に当たるのかも判断できない」と困惑する事業者も多い。

 大阪市内のあるビル管理会社の総務担当者は「警察は個人情報という理由で、誰が組員か教えてくれない。地雷原を歩くようなものだ」と不安を募らせる。別の不動産業者も「我々が客を暴力団と分かっていたかどうか、判断するのは警察。最近は外見では分からない組員も多く、疑心暗鬼になる」と話す。

山口組組長使用の車を虚偽登録 直系組長ら逮捕

 高級外車の使用者などを偽って登録したとして、大阪府警捜査4課などは14日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、指定暴力団山口組直系組長、光安克明容疑者(51)=神戸市灘区篠原中町=ら2人を逮捕した。いずれも容疑を否認しているという。

 同課によると、光安容疑者は直参と呼ばれる山口組直系団体「光生会」のトップ。高級外車は通常、山口組篠田建市組長(69)=通称・司忍=の移動に使用されているとみられ、今年4月に篠田組長が出所した際の出迎えにも使われたという。

 逮捕容疑は、2月、高級外車の新規購入に際し、光安容疑者が所有して使用するのに、別人が使用すると偽った新規登録申請書などを大阪運輸支局に提出したとしている。

相続名目と偽り申請 戸籍不正取得容疑の司法書士事務所

 指定暴力団山口組弘道会などの捜査を担当する愛知県警幹部らの戸籍謄本が不正に取得された事件で、県警に摘発された司法書士事務所が申請の理由を、相続のためと偽っていたことがわかった。県警は、役所側に不審に思われない理由をつけて不正取得を繰り返していたとみている。

 県警によると、逮捕されたのは司法書士事務所「プライム総合法務事務所」代表の奈須賢二容疑者(51)=東京都中野区=ら。奈須容疑者らは昨年3~7月、捜査幹部ら計7人の戸籍謄本や住民票を不正に得た疑いで11日に逮捕された。

 司法書士が業務で戸籍謄本や住民票を取得するには、司法書士会が定める「職務上請求書」が必要。請求書に利用目的を記入すれば、本人の承諾がなくても取得できる。同事務所は、司法書士の佐藤隆容疑者(50)の名で手に入れた職務上請求書をもとに請求書を偽造していた。

暴力団親交者から献金、北九州市前議長が48万円/福岡

 北九州市議会前議長の中島慎一議員(58)が支部長を務める自民党北九州市門司区第4支部が、2007~10年に指定暴力団・工藤会(本部・北九州市)の親交者とされる市内の不動産業の男性から、計48万円の献金を受けていたことがわかった。

 男性は工藤会系組幹部と共謀し、07年に市内に出店を計画していた山口県美祢市のパチンコ店経営会社にみかじめ料を要求したとして恐喝未遂罪に問われ、昨年12月、福岡地裁小倉支部で懲役2年6月、執行猶予3年の判決を受けている。

 中島議員によると、議員の後援会が主催する講演会などの会費として、男性名義で毎年5月頃に12万円ずつ受け取っていた。中島議員は「昨年9月に男性が逮捕されるまで、暴力団と交友がある人物とは知らなかった。その後の付き合いや、献金の受け取りはやめた」と話している。

暴力団捜査幹部の戸籍不正取得容疑 元弁護士らに逮捕状

 指定暴力団山口組弘道会などの捜査を担当する愛知県警の幹部らの戸籍や住民票などが不正に取得された疑いが強まったとして、県警は手続きにかかわった東京都内の元弁護士や司法書士、依頼した男ら計5人について、偽造有印私文書行使などの疑いで逮捕状を取った。11日、うち4人を逮捕し、関係先に家宅捜索に入った。

 捜査関係者によると、5人は、捜査幹部や別の警察官、その家族らの戸籍や住民票などを取得しようと計画。昨年夏ごろ、うその内容の申請理由を書き込んだ書類を東京都内から役所に郵送し、戸籍や住民票などを取得した疑いが持たれている。弁護士や司法書士、行政書士は本人に代わって戸籍や住民票を取得することができる。

 その後、この捜査幹部の自宅や携帯電話に、名乗らない男から電話が複数回あった。男は幹部が内偵捜査中の案件に触れて、「お前にも家族がいるだろう」などと告げたという。いずれも同じ人物とみられる。

少年院出所後の再犯率約4割 犯罪白書 うち3割は暴力団

 法務省は11日、「平成23年版犯罪白書」を公表した。少年院収容者の出院後の動向をたどった追跡調査を初めて実施。元収容者のうち、約4割が25歳までに再犯に及んでおり、白書では「家族のサポートや就職が再犯の防止につながる」と分析している。

 今回の白書で法務省は、平成16年1~3月に少年院を出院した18~19歳の計644人(男子606人、女子38人)について追跡調査を行った。

 このうち、25歳までに再犯によって刑事処分を受けたのは248人(男子246人、女子2人)で約4割に上った。罪名別では窃盗が73人で最多、傷害が54人、覚せい剤取締法違反が25人-と続いた。

 644人のうち、再犯の背景などを把握できた189人について調べたところ、約3割の58人が暴力団に入っていた。

 保護観察終了時に無職だった47・6%が再犯に及び、有職の35・3%、学生・生徒の22・2%を大きく上回り、職に就いているかどうかが再犯に影響している状況が浮かび上がった。

 また、少年鑑別所の入所者730人と30歳未満の刑務所受刑者372人に、非行や犯罪に対する意識調査を実施。「悪いことを思いとどまらせる心のブレーキは何か」との質問に、「家族」と答えたのが68%で、「警察(摘発への恐れ)」の11%を大幅に上回った。

 一方、平成22年の刑法犯は前年比5・4%減の227万1309件で、8年連続で減少となった。

運転代行で用心棒代 全国初、県公安委が8業者に中止勧告/群馬

 県暴力団排除条例に違反し「用心棒代」の授受があったとして、県公安委員会は9日、指定暴力団稲川会系幹部(38)と、西毛地域を中心に運転代行業を営む8業者に中止勧告を行った。

 県警組織犯罪対策1課によると、8業者は4~10月、酒に酔った客への対応や駐車場所をめぐるトラブルなどを処理してもらうため、それぞれ毎月1~2万円、計86万円を渡していたという。授受は01年ごろ始まり、総額は計約1000万円に達するとみている。

 同課によると、運転代行業者への中止勧告は全国初。勧告に従わない場合、違反者の氏名や住所などが公表される。同課は西毛以外の他地域でも、運転代行業者と暴力団の間に金銭的なつながりがないか調べている。

覚せい剤所持:ネットで販売、容疑で11人逮捕 「震災で仕事なかった」/神奈川

 県警薬物銃器対策課は10日、住居、職業ともに不詳の太田竜次容疑者(20)ら11人を覚せい剤取締法違反(営利目的共同所持)などの疑いで逮捕したと発表した。同課によると、インターネットの掲示板を通じて全国の150~200人に販売し、グループで少なくとも4000万円を売り上げていたという。

 ほかに逮捕されたのは、19~28歳の男女10人。逮捕容疑は同日、それぞれ拠点とする東京都新宿区のマンションなどで覚醒剤や大麻を営利目的で所持したなどとしている。

 同課によると、インターネットの掲示板上で覚醒剤を「氷」、大麻を「野菜」などと隠語で呼び、薬物が取引されていたという。これまでに、1都7県の顧客の男女14人を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。この日は都内のマンション10カ所を一斉に家宅捜索した。

 太田容疑者ら7人が容疑を否認しているという。11人のうち少なくとも10人が宮城県の出身で容疑者の2人は「震災で仕事がなくなり東京に出て薬を売る仕事をやった」と供述しているという。

 県警は11日に香川県警や関東信越厚生局麻薬取締部などと合同捜査本部を設置し、暴力団が関与している疑いもあるとみて、事件の全容解明を目指す。

住所偽り免許証更新の組長再逮捕/大阪

 暴力団事務所を現住所と偽って運転免許証を更新したとして、府警捜査4課などは10日、免状不実記載容疑で、指定暴力団山口組一心会会長、能塚恵被告(51)=犯人隠避罪などで起訴=を再逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、今年9月下旬、門真市内の運転免許試験場で、大阪市中央区宗右衛門町にある同会事務所に住んでいないのに現住所として申請し、免許証を更新したとしている。

団地敷地に拳銃懲役5年の判決/佐賀

 佐賀市内の団地の敷地内に拳銃を置くなどしたとして、銃刀法違反に問われた福岡県久留米市、指定暴力団道仁会系組員阿久根洋一被告(35)の判決が10日、佐賀地裁であった。若宮利信裁判長は「暴力団抗争で使用の恐れがある拳銃を所持する動機や経緯に酌量の余地はなく、真摯(しんし)に反省する態度も見られない」として、懲役5年(求刑・懲役6年)の実刑判決を言い渡した。

 判決によると、阿久根被告は2月19日、佐賀市内の男性(38)と共謀し、市内の公営団地駐車場の物置床下に、自動式拳銃1丁と実弾7発を隠すなどした。同法違反に問われた男性は7月、懲役2年、執行猶予4年の有罪判決を受けている。

 弁護側は「男性の供述はあいまいで信用できず、被告は無関係」として無罪を主張したが、若宮裁判長は「供述は具体的で不自然さはなく、合理性が認められる」と退けた。

偽造カード使用事件で暴力団幹部を逮捕 「買い子」集めた詐欺未遂容疑/千葉

 偽造クレジットカードを使って買い物をしていたとして男6人が今年10月逮捕された事件で、警視庁組織犯罪対策特別捜査隊は、偽造カードを使う実行役を集めたとして、詐欺未遂などの疑いで、千葉県富里市立沢新田、指定暴力団住吉会系幹部、対馬孝行容疑者(39)を逮捕した。

 同隊によると、対馬容疑者は調べに、「弁護士と相談してから話す」と供述しているという。

 同隊は、対馬容疑者は平成21年12月、偽造カードを造っていたとされる上野靖夫被告(59)=詐欺などの罪で起訴=と知り合い、カードを使う「買い子」5人を紹介したとみている。

 同隊によると、偽造カードを使って購入された商品はディスカウントスーパーなどに売却されていた。上野被告は売却代金の半額を対馬容疑者と買い子に渡していたとみられ、同隊は、暴力団の資金源になっていたとみて調べている。

 逮捕容疑は、今年4月7日、東京都墨田区太平のスーパーで、買い子を使って偽造カードで缶ビール2箱(約1万円相当)を買おうとしたとしている。

北九州のパチンコ店損壊:工藤会幹部に懲役8年求刑/福岡

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 パチンコ店出店を巡り企業に嫌がらせをしたとして、恐喝未遂と建造物損壊の罪に問われた小倉北区常盤町、指定暴力団工藤会最高幹部の一人、田中十四春(としはる)被告(62)の論告求刑公判が9日、地裁小倉支部(平島正道裁判長)であり、検察側は懲役8年を求刑。弁護側は無罪を主張した。判決は12月26日。

 起訴状などによると、田中被告は他の組員らと共謀、09年9月30日、門司区でパチンコ店出店の準備をしていた大阪市の企業にパチンコ台1台当たり10万円(計約8000万円)のみかじめ料を要求。業者が拒否したため、同年10月3日、山口県防府市の系列店の壁面ガラスを鉄パイプで割ったとされる。

 論告で検察側は「共謀の組員の供述から事件で被告の指示があったことは明らかだ」と述べた。弁護側は「組員の供述はあいまいで、被告の共謀は証明されていない」とした。

捜査情報漏えい:守秘義務違反容疑、元巡査部長に逮捕状-大阪府警

 大阪府警の元警察官が暴力団関係者に捜査情報を漏えいしたとされる事件で、府警捜査2課は9日、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で西淀川署の黒木晋平元巡査部長(40)=同府寝屋川市、懲戒免職処分=の逮捕状を取り、事情聴取を始めた。容疑が固まり次第逮捕する。

 府警は黒木元巡査部長が元会社社長(41)らから現金数百万円を受け取ったとみており、贈収賄容疑を視野に入れ捜査を進める。

 府警によると、黒木元巡査部長は同署刑事課に所属していた今年までの数年間に、以前暴力団組員だった元社長の知人の男(40)から依頼され、警察車両十数台のナンバーを照会し、情報を漏らした疑いが持たれている。

 元社長とは吹田署に勤務していた06年に知り合い、暴力団捜査などの情報源として接触していたという。元社長は行方は分かっていないが、府警は今後、知人の男から事情を聴く方針。

 黒木元巡査部長は、暴力団捜査歴12年。これまでの調べで、元社長から約20回にわたって計数百万円を受け取った他、元社長の関係会社に交際女性を就職させたり、スーツを新調させたりしていたことが分かっており、先月、懲戒免職処分を受けた。

無許可で墓地経営容疑/埼玉

 無許可で墓地経営をしたとして、県警は9日、越谷市下間久里、住吉会系暴力団組幹部の無職石堂信幸(43)、春日部市中央、石材屋「あさひ石材」経営篠田昭慶(59)、同市新川、「無量院」住職の床井智弘(63)の3容疑者を墓地埋葬法違反容疑で逮捕した。

 発表によると、3人は共謀し、春日部市長の許可を得ずに、3~7月頃、同市神間地区の約2000平方メートルの土地を545区画の墓地として造成した上、「春日部神間やすらぎ霊園」の名で新聞折り込みチラシで売り出すなど墓地経営をした疑い。

 新設した墓地のうち16区画は、永代使用料や管理費などを含め計約886万円ですでに販売されている。石堂容疑者は「許可があると思っていたし、販売もしていない」と容疑を否認し、篠田、床井両容疑者は認めているという。

 違法に墓地経営したとされる区域はもともと、残土や廃材が山積みにされていた。隣には、地元住民らが管理する共同墓地があったため、石堂容疑者が住民の代表者に、残土をどかし共同墓地を広げるよう持ちかけたという。

 県警は、石堂容疑者の主導で、墓地の利用希望者から永代使用料を取る目的だったとみており、詐欺容疑での立件も視野に捜査を進める。

 無許可で墓地建設を進め、春日部市による再三にわたる指導に従わなかったため、市が5月に春日部署に告発していたという。

組長は海の家経営は×暴排条例に基づき海水浴場組合に勧告 神奈川県公安委員会

 暴力団組長に海の家出店のための海水浴場組合の組合員資格を与えたとして、神奈川県公安委員会は9日、県暴力団排除条例に基づき、三浦半島の海水浴場組合の組合長の男性(48)に今後は資格を与えないよう勧告するとともに、指定暴力団稲川会系組長(37)には資格を得ないよう勧告した。

 県警暴力団対策課によると、三浦半島の海水浴場の組合長が今年5月、組長に組合員の資格を与えた行為は同条例で禁止されている利益供与にあたるとしている。組長は7~8月、飲み物や食事を提供する海の家を開設して約1千万円の売り上げを得ていた。

 組合長は4月に資格を与えることを一度は断ったが、組長側から「別人名義で申し込む」と提案され、断り切れなかったという。今後、勧告に従わない場合は氏名などが公表される。

野球賭博の疑いで4人逮捕、賭け金合計は月約8700万円/京都

 京都府警組織犯罪対策2課は9日までに、野球賭博をしたとして、常習賭博の疑いで石油販売会社社長鈴木一彦容疑者(46)=名古屋市東区泉1丁目=ら客の男4人を逮捕、賭博開帳図利の疑いで指定暴力団山口組系幹部山岸澄雄容疑者(40)=京都市山科区北花山大林町=を指名手配した。

 同課によると、賭博は1口1万円で高校野球やメジャーリーグなどの試合の勝敗をめぐって行われた。十数人の顧客がいたとみられ、賭け金の合計は約1カ月で約8700万円に上った。

 山岸容疑者の指名手配容疑は7月下旬から8月下旬、野球の試合の勝敗を予想させ賭けをさせた疑い。客4人の逮捕容疑は顧客として賭けをした疑い。

他人の住民票無断で異動容疑、元組幹部ら逮捕へ/東京

 他人の住民票を勝手に異動させた疑いが強まったとして、警視庁は8日午前、元山口組系暴力団幹部の男(52)(有印私文書偽造・同行使罪などで公判中)ら3人について、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑などで取り調べを始めた。


 容疑が固まり次第、逮捕する。男らは住民票を移したうえで、不動産取引に必要な印鑑登録証明書を入手しようとしていたといい、同庁は、不動産を乗っ取ろうとした疑いもあるとみて、捜査している。

 捜査関係者によると、男ら3人は、東京都内の男性に成り済まし、無断で住民票を移す手続きをした疑いが持たれている。

 この男性は東京都内に土地と建物を所有しており、同庁は、男らが住民票を異動させて新たに男性名義の印鑑登録証明書を入手し、不動産の所有権を不正に移転しようとしていたとみている。

弘道会本部を家宅捜索 警視庁、1億円恐喝未遂で

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 金銭トラブルを理由に知人男性から約1億円を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団山口組弘道会系組長、余嶋学容疑者(45)ら2人が逮捕された恐喝未遂事件で警視庁組織犯罪対策4課は8日、2人の容疑を裏付けるため名古屋市中村区の弘道会本部を家宅捜索した。

 余嶋容疑者らは東京都内の輸入雑貨販売業の男性から約1億円を脅し取ろうとしたとして、7日に警視庁に逮捕された。同課によると、余嶋容疑者は、男性に対し、再三、弘道会の名を出して金銭を要求していたという。

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