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暴力団ニュース~ヤクザ事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

覚醒剤密輸容疑で暴力団関係者2人を逮捕 警視庁

 覚醒剤を中国から密輸したとして、警視庁組織犯罪対策5課は31日、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、指定暴力団住吉会土支田一家総長、大塚武尊(72)=東京都練馬区大泉町=と同稲川会五反田一家総長、豊川敏雄こと韓国籍の趙誠ヨプ容疑者(72)=目黒区目黒本町=の両容疑者を逮捕した。

 同課によると、2人は「身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は昨年10月8日、日本人の男(64)に覚醒剤約30グラム(末端価格約240万円相当)を中国・大連から日本に密輸入させたとしている。

 同課は昨年10月、覚醒剤を靴下などに隠し、成田空港経由で国内に持ち込んだとして、男を現行犯逮捕。男の供述や携帯電話の通話履歴などから、大塚容疑者らが浮上した。

 また、中国の捜査当局が、大連で男の妻が隠し持っていた覚醒剤約1・8キロを発見、押収している。

 同課では、この密輸事件にからみ、昨年11月に住吉会系幹部の男2人を同法違反容疑で逮捕している。同課は大塚容疑者が主犯格、趙容疑者が仲介役とみて調べている。

融資制度悪用し170万円だまし取る 容疑で山口組系組員を逮捕/東京

 架空の会社を解雇されたと称して、国の「就職安定資金融資制度」を悪用して中央労働金庫の支店から融資金約170万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は31日、詐欺の疑いで、東京都板橋区南町、指定暴力団山口組系組員、相沢憲治容疑者(56)を逮捕した。同課によると、容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、平成21年6月下旬、架空の会社から解雇されたと偽って、東京都北区の同金庫支店に同制度に基づく融資を申し込み、融資金約170万円をだまし取ったとしている。

 同制度はリーマンショックなどの景気悪化を受けて、会社を解雇され社員寮退去を余儀なくされた失業者向けに、厚生労働省が20年に開始、昨年廃止されている。

暴力団事務所に発砲 容疑の組幹部を再逮捕 草加署/埼玉

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 埼玉県警捜査4課と草加署などは31日、器物損壊と銃刀法違反の疑いで、住所不定、指定暴力団住吉会系組幹部、笠間孝被告(57)=銃刀法違反罪などで起訴=を再逮捕した。

 捜査4課の調べでは、笠間容疑者は8月3日午前2時半ごろ、草加市青柳の組事務所付近に駐車中の乗用車のフロントガラスを何らかの方法で割った上、同事務所に拳銃を2発発射し、出入り口のガラス戸を損壊した疑いが持たれている。

 捜査4課によると、笠間容疑者は組会長と何らかのトラブルがあったという。笠間容疑者は、会長宅などに拳銃計4発を発射したとして銃刀法違反罪などで起訴されているが、会長に対する殺人未遂容疑については嫌疑不十分で不起訴処分となっている。

車に放火容疑で組員ら2人逮捕…賠償金目当てか/北海道

 札幌市北区の自動車修理工場の駐車場で今年7月、自動車6台が焼ける放火事件があり、札幌北署は31日、同市東区伏古、指定暴力団稲川会系組員井上親也容疑者(33)ら男2人を建造物等以外放火容疑で逮捕した。

 同署は、警視庁に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された男(26)も関与したとみて、道警に身柄を移して、同日午後にも逮捕する。

 道警幹部によると、井上容疑者らは7月22日未明、同市北区新川にある同工場の敷地内で、駐車中だった乗用車に放火し、車計6台を焼いた疑い。

 井上容疑者らは、火災前に車を預けていたことを理由に、工場側とトラブルとなっており、同署は、賠償金を要求する目的で放火したとみて調べている。

問い合わせ1日数十件 紳助も貢献する暴排条例珍商売の狙い

 暴力団排除条例が全国で施行され、厳格なコンプライアンス感覚が駆け巡るなか、それに便乗するかのようなビジネスが現れた。

 今月初旬、大阪市内、数カ所の個人商店や事務所にファックスされた奇妙なチラシ。そこには次のようなコピーが記載されていた。
 《伸助シンドローム始まる!! 隣のおじさんが暴力団? 今度の契約者は暴力団? 早くわかれば転ばぬ先の杖!!》(原文ママ)
 その名も犯罪関係調査社(仮名)。同社に相談すれば、知らないうちに暴力団と“密接交際”に陥らぬよう、相手が暴力団関係者か否かを1回1000円で調べてくれるというのだ。

 さっそく同社に電話を入れてみると、電話の対応は意外にも明るく愛想が良い。問い合わせ用紙に必要事項を書き込んで送れば、数日後には照会した人物が暴力団関係者であるか否かを返送するという。
 「問い合わせは1日数十件あります。暴力団情報に対する関心がいかに高いかということです」(電話に出た人物)
 同社によれば、暴力団認定の基準となる情報のネタ元は、その筋の関係者ではなく「銀行と警察の信用できるところからのものです。だから情報は確実性が高いんですよ」という。これが事実なら、銀行や警察にとっては重大な情報漏洩ではなかろうか…。

 ある警察OBはこう語る。
 「警察情報を売買しているというのであれば、とんでもない話で、信用にかかわる問題。だいいち警察情報の売買など普通ではありえない。場合によっては事件になります」

 そしてこの会社は、暴力団関係の問い合わせを受け付ける一方で、業務に関する“加盟店”も募集している。加盟店になるには、1口30万円の加盟金を同社に支払い、10万円分の相談チケットを受け取る。そのチケットで1回1000円で顧客の相談を受け付け、そのうち700円が加盟店に還元されるという。チラシには、もし1日30件の問い合わせがあれば、1日2万1千円、年間に換算すると630万円の利益になることが謳われている。同社の業務は、こちらの方が本命のニオイもする。
 「暴力団情報は犯罪情報。もしかかわり合いを持ちそうになったら、民間業者ではなく、警察に相談してほしい」(前出・警察ОB)

 用心に越したことはない。

覚せい剤所持で暴力団員を逮捕 吉野ケ里町/佐賀

佐賀署は29日、覚せい剤取締法違反容疑(所持)の現行犯で、神埼郡吉野ケ里町吉田、指定暴力団組員荒木信誓容疑者(26)を逮捕した。

 佐賀署が情報提供を受け同日正午ごろ、荒木容疑者の自宅を捜索したところ、着ていたズボンのポケットから覚せい剤1袋が見つかり逮捕した。

 その後の捜査で、車からも覚せい剤が入った28袋を発見、計数十グラムを押収した。同署は入手経路や所持目的などを調べている。

虚偽申告で口座開設…弘道会最高顧問を詐欺容疑で逮捕 /北海道

 北海道警釧路署は30日までに、詐欺の疑いで、指定暴力団山口組弘道会の最高顧問小笠原茂巳容疑者(77)=釧路市愛国東=を逮捕した。

 逮捕容疑は、6月29日、詐欺容疑で逮捕した弘道会小笠原一家組員の藤原隆容疑者(37)=釧路市若竹町=と共謀し、釧路市内の金融機関で普通預金口座の開設申し込みをする際、「反社会的勢力でないことの同意書」に虚偽の申告をして口座を開設し、通帳をだまし取った疑い。

銃刀法違反容疑で元組員ら逮捕/滋賀

 拳銃を隠し持ったとして、県警組織犯罪対策課と大阪府警薬物対策課などは28日、銃刀法違反容疑で枚方市楠葉美咲の指定暴力団山口組系元組員、谷口昌隆容疑者(48)ら2人を逮捕したと発表した。谷口容疑者は「見覚えがない」と否認しているという。

 逮捕容疑は、今月27日、大津市内の知人女性宅の倉庫で、回転弾倉式拳銃1丁を所持したとしている。

 府警は、谷口容疑者が覚醒剤を密売しているという情報を元に捜査し、拳銃を発見。捜査の過程で、微量の覚醒剤を所持していたことが判明したとして、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で、山口組山健組系元組員、藤本浩文容疑者(43)=堺市南区新檜尾台=を逮捕した。

 府警は、谷口、藤本の両容疑者が覚醒剤の密売に関与していたとみて調べを進める。

殺人容疑で暴力団組員逮捕 横浜で男性刺す/神奈川

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 横浜市瀬谷区中屋敷の造園会社駐車場で今月8日、住所と職業不詳の山形尚さん(37)が死亡していた事件で、神奈川県警は28日、殺人容疑で、住所不定、指定暴力団稲川会系組幹部、飯塚和夫容疑者(39)を逮捕した。

 県警の調べによると、飯塚容疑者は8日未明、造園会社近くの路上で山形さんの背中を刃物で刺して殺害した疑いが持たれている。県警によると、山形さんは暴力団関係者とみられ、飯塚容疑者は「一緒にいてトラブルになり、もみ合っているうちに刃物が刺さった」と殺意を否認している。飯塚容疑者は28日午後、瀬谷署に出頭した。

暴走族少年を組事務所、露店で働かせる 暴力団幹部ら3人逮捕/長野

 18歳未満の少年を暴力団事務所などで働かせたとして、警視庁組織犯罪対策4課は児童福祉法違反の疑いで、長野県飯田市八幡町、山口組系組幹部、有賀健一郎容疑者(44)と同組員の男2人を逮捕した。同課によると、有賀容疑者ら2人は黙秘、残る1人は容疑を否認している。

 逮捕容疑は平成22年4月~10月、飯田市内に住む暴走族の総長をしていた当時16歳の少年を市内にある組事務所で雑用をさせたり、露店や屋台で飲食物の販売などをさせたりしたとしている。

 同課によると、有賀容疑者らは少年を舎弟にしようと働かせていたが、少年が嫌になり顔を出さなくなると、何度も電話で「戻ってこい」と迫っていたという。

 少年は地元を離れて東京都内の親族のもとに身を寄せており、今年5月、暴力団追放運動推進都民センターに相談していた。

ベトナム人と偽装結婚容疑、暴力団組員ら逮捕/東京

 警視庁組織犯罪対策1課は28日までに、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、東京都足立区、指定暴力団山口組系組員松本毅容疑者(40)と同区神明3丁目、無職藤村智世容疑者(44)、ベトナム国籍の作業員トラン・タン・リム容疑者(26)=神奈川県大和市=ら4人を逮捕した。

 逮捕容疑は、2008年10月、リム容疑者の長期在留資格を得るために藤村容疑者との婚姻届を埼玉県草加市役所に提出した疑い。

 組対1課によると、在留期限が迫っていたリム容疑者が300万円で偽装結婚の仲介を依頼。松本容疑者が藤村容疑者に「約500万円ある借金の一部をちゃらにする」と言って結婚相手になるよう持ち掛けたとみられる。

組員に資金供与で勧告 暴排条例を初適用/千葉

 千葉県内の建設会社社長が指定暴力団住吉会系組員に無償で現金5万円を供与したとして、県公安委員会は27日、暴力団排除条例(利益供与の禁止)に基づき、双方に現金の授受をやめるよう勧告した。同条例の適用は、施行された9月1日以降初めて。勧告に従わなかった場合、会社名や双方の住所、氏名を公表する。

 県警捜査4課によると、社長は9月16日、組の活動資金として現金を組員に渡したという。社長は平成21年ごろから「組への上納金とかが必要だろう」などと毎月5万円を渡しており、供与額は計約100万円に上るとみられる。

 各県が施行する暴力団排除条例は、主に学校施設周辺での暴力団事務所開設の禁止や暴力団への利益供与の禁止などを定めている。これまで全国で30件以上の適用があり、大半がみかじめ料など暴力団への利益供与に対する勧告という。

組関係者に捜査情報、大阪府警巡査部長を懲戒免/大阪

 暴力団関係者の元不動産会社役員(41)に捜査車両などの情報を漏らしたり、数百万円を受領したりしたなどとして、大阪府警は27日、西淀川署に勤務する黒木晋平巡査部長(40)を懲戒免職とした。

 黒木巡査部長は、情報漏えいは大筋で認め、「情報源にするため、元役員に接触を図った。間違った交際だった」と話しているが、金品授受は、「知人から預かった」などと否定しているという。府警は地方公務員法違反(守秘義務)容疑などで捜査を続ける。

 元役員は違法風俗店を営業していたといい、府警監察室は、元役員が身辺に捜査が及んでいないかを確かめるため、情報提供を頼んだとみている。

 監察室によると、黒木巡査部長は、2007年1月~今年5月、元役員の知人男性(40)の依頼を受け、捜査車両十数台の情報を府警内部の端末で調べて漏らした。06年8月~08年2月まで約20回にわたり、自分の銀行口座に元役員側から3万~40万円の入金を受けた。さらに、元役員が融資を受ける際の連帯保証人になったり、交際女性の就職先を元役員にあっせんしてもらったりしたなどとされる。

恐喝容疑で暴力団組総長ら6人逮捕/埼玉

 みかじめ料名目で現金を脅し取ったとして、埼玉県警捜査4課と川越署は27日、恐喝の疑いで、熊谷市小江川、指定暴力団稲川会系組総長で自称文筆業、高田宰夫容疑者(66)と、横瀬町横瀬、同組幹部で無職、浜田憲之容疑者(39)ら計6人を逮捕した。

 捜査4課などの調べでは、高田容疑者らは共謀の上、無店舗型風俗店の共同経営者である37歳と41歳の韓国人女性2人から、みかじめ料名目で現金を脅し取ろうと計画。平成22年9月21日ごろ、寄居町内のアパートで、2人に対して「金を払わないとどこまでも追いかけるぞ」「今月までの未払い分として10万円を払え。次からは1月3万円だ」などと脅し、9月下旬と10月下旬に滑川町のコンビニエンスストア駐車場で、3回にわたり現金計16万円を脅し取った疑いが持たれている。

“マル暴”組員89人、被災者向け融資借り入れ…規定に反し/宮城

 宮城県社会福祉協議会が東日本大震災の被災者向けに実施した緊急小口資金貸付制度で、宮城県警などは27日、暴力団組員89人が組員排除の規定に違反し、計1330万円の融資を受けていたと明らかにした。

 県警暴力団対策課によると、貸し付けを受けた約4万人のうち約1万人を調査したところ、組員89人の借り入れが発覚。このうち20~40代の組員3人を4~7月に詐欺容疑で逮捕しており、残りも立件を視野に捜査を進める。残る約3万人分にも組員の借り入れがあるとみて、本年度内をめどに調査する。

 県社会福祉協議会によると、貸付制度は暴力団排除条項があり、組員は借りられないようになっている。20万円を上限とし、3月下旬から5月上旬まで申し込みを受け付けた。原則2年以内に返済するよう規定している。

建設業者に 保険料肩代わり中止勧告/茨城

 県公安委員会は26日、暴力団員と知りながら健康保険料などの納付を肩代わりし、利益を供与したとして県暴力団排除条例に基づき、県内の建設業者の男性(65)に対し、県内の暴力団幹部(59)の納付を肩代わりしないよう勧告した。暴力団幹部にも利益供与を受けないよう勧告した。同条例の適用は今年4月の施行後初めて。

 県警組織犯罪対策課の発表によると、男性は今年4~7月、4回にわたり、雇用関係のない暴力団幹部の健康保険料と厚生年金保険料の計約5万円を肩代わりした、とされる。男性は毎月、給料9万円を支払ったように装い、そこから保険料を納付していたという。

 2人は幼なじみで、男性は「金がなさそうなので、2004年8月頃から計90万円ほど代わりに払った」と話しているという。勧告を受け、2人とも「今後は二度とおつきあいしない」と誓約したという。

抗争で死亡しても保険金が出なくなる組員

 生命保険各社が保険約款に、暴力団関係者の保険加入を拒む暴力団排除条項を盛り込む方針を決めた。

 組員が身分を偽って加入していたことが判明すれば、抗争事件などで死亡・負傷しても保険金は支払われず、〈万が一の備え〉もできなくなる。金融庁から約款の改定を許可されれば、運用を始める。損害保険業界でも同様の動きがあり、暴力団への包囲網はさらに強化されそうだ。

 生保業界関係者によると、これまでも生保各社は、加入時の審査で、入れ墨などから暴力団関係者と判断した相手に、身に危険がある立場であることや、詐欺などの犯罪に悪用される恐れがあることなどを理由に、契約を原則断ってきた。

 しかし、明文化はされておらず、組員が審査をすり抜けて加入してしまえば、暴力団を理由に強制解約はできず、病気による死亡への保険金は支払われていた。抗争事件による死亡の場合でも、個別の状況によっては支払いを拒めないケースもあったという。

 生保45社加盟の生命保険協会(東京)は6月、反社会的勢力への対応について、「一切の関係を持たず、不当要求にも応じない」などとする指針を加盟社に通知し、各社が暴排条項の導入を検討。

 契約者や被保険者、受取人に暴力団関係者がいれば加入できないことを約款に明記し、契約後に不正がわかった際は、無条件解約や、病気が理由でも支払い拒否することができる。

男性を3人でリンチ 容疑の暴力団幹部ら3人逮捕/埼玉

 埼玉県警捜査4課と本庄署は24日、傷害の疑いで、本庄市千代田、指定暴力団稲川会系組幹部、高橋央容疑者(46)▽児玉町八幡山、同組組員、今井信雄容疑者(40)▽上里町七本木、同組組員、高松清和容疑者(27)の3人を逮捕した。

 捜査4課の調べでは、3人は共謀して、9月4日午前0時50分ごろ、本庄市駅南の駐車場で、深谷市の無職男性(32)を殴るなどして、左ほほの骨を折る重傷を負わせた疑いが持たれている。

 捜査4課によると、高橋容疑者と男性には共通の知人がおり、高橋容疑者は2月ごろから、男性が知人から借りていた借金をめぐり「立て替えてやったので払え」などと因縁をつけていたという。男性は話し合いで解決しようとしたが、3人は犯行に及んだという。

島田紳助さんが「週刊現代」を提訴 暴力団との関係「全くの捏造」

 週刊誌「週刊現代」の記事で名誉を傷つけられたとして、元タレントの島田紳助=本名・長谷川公彦=さん(55)と吉本興業は24日、発行元の講談社と同誌編集長を相手取り、計1億6500万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 吉本興業によると、島田さんが暴力団関係者との親密交際を理由に芸能界を引退した問題に絡み、名誉毀損で報道機関を提訴するのは初めて。

 訴状によると、週刊現代は今月15日号で、「切っても切れない『島田紳助と暴力団』」などと題した記事を掲載。島田さんが暴力団員と同席し、不動産取引の交渉を行っていたと指摘し、吉本興業についても「(島田さんが)極道の世界の一員と知りながら契約を結んでいた」と言及した。吉本興業側は「全くの捏造記事に他ならない」などと主張している。

■週刊現代編集部の話 「記事の内容には自信を持っている。今後も暴力団と島田紳助さんの関係について取材を続け、特集を組む予定」

「トイレ直せ」とビル持ち主脅す=住吉会系組員ら逮捕―警視庁

 東京都港区六本木の飲食店でトイレが壊れたことに因縁を付け、入居ビルのオーナーから修繕費名目で金を脅し取ろうとしたとして、警視庁麻布署は24日までに、恐喝未遂容疑で、指定暴力団住吉会系暴力団組員の平松直樹(37)=豊島区南長崎=、飲食店経営の阿久津秀俊(38)=練馬区高松=両容疑者を逮捕した。
 同署によると、いずれも「脅していない」と容疑を否認しているという。 

知人女性に金使い込まれ立腹 交際相手恐喝の容疑で組幹部逮捕/東京

 知人の交際相手からマンションの権利証などを脅し取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は24日、恐喝の疑いで、東京都江戸川区中葛西、指定暴力団山口組弘道会系組幹部、会沢一彦容疑者(46)を逮捕した。会沢容疑者は、山口組篠田建市組長の出身母体である弘道会の系列組織が都内に構える4団体の一つに所属していた。

同課によると「一切言うことはない」などと黙秘しているという。

 逮捕容疑は平成19年7月下旬~同9月下旬、妻と知人の女性(40)がギャンブルで自分の金を使い込んだことに腹を立て、女性と交際していた千葉市花見川区の内装作業員の男性(41)に返済させようと計画。江戸川区の飲食店内などで「おれの金を使い込んだ。お前も同罪だ」などと因縁をつけて、男性が同区内に所有するマンションの登記済権利証や実印を脅し取ったとしている。

 その後マンションの登記を会沢容疑者名義に移転し、今年2月ごろまでに居住していたいう。

暴力団名の年賀状、製作しません=業界で決議、全国初/兵庫

 兵庫県印刷工業組合(150社加盟)と、兵庫県グラフィックサービス工業会(23社加盟)は26日、神戸市内で会合を開き、暴力団の団体名が入った年賀状などの挨拶状や名刺の製作を拒否することを決議した。

 県暴力団排除条例の施行に伴う取り組みで、印刷の業界団体による暴力団との取引排除の宣言は全国初。

「シマ代払え」風俗店経営の女性脅す 暴力団幹部ら逮捕-古河/茨城

 みかじめ料名目で現金を脅し取ろうとしたとして、茨城県警古河署と組織犯罪総合対策推進本部は26日、恐喝未遂の疑いで、茨城県古河市諸川、指定暴力団住吉会系幹部、小田倉隆容疑者(53)ら4人を逮捕した。

 逮捕容疑は、9月25日午後10時40分ごろ、古河市内の駐車場で、ビラを貼ろうとしていた風俗店経営者の女性(49)に対して「シマ代払え」と、現金を脅し取ろうとしたとしている。

 同署によると、逮捕された4人のうちアルバイトの少年(17)は容疑を認めているが、小田倉容疑者ら3人は否認している。

発砲?三鷹の民家駐車場で乗用車に2発の弾痕/東京

 26日午前7時半ごろ、東京都三鷹市中原の民家駐車場に止めてあった乗用車のヘッドライト付近に、銃弾が撃ち込まれたような直径約1センチの痕跡が2カ所あるのを、警視庁三鷹署員が発見した。車の付近にはつぶれた弾頭のようなものが1個落ちており、同署は銃刀法違反の疑いで捜査している。

 同署によると、この家に住む60代の無職男性が「車がいたずらされている」と近くの交番に届け出て、駆けつけた署員が確認した。近所の住民が午前3~5時ごろに「パン」という発砲音のようなものを聞いたという。

 付近に暴力団事務所などはなく、同署は男性がトラブルに巻き込まれていなかったか調べている。男性は「身に覚えがない」と話しているという。

 現場は京王線仙川駅から北西約1キロの閑静な住宅街で、付近には小学校もある

詐欺罪:弘道会ナンバー2を保釈 名古屋高裁/愛知

>>関連記事 ゴルフ場で暴力団員の身分を隠してプレーしたほか、身分を偽ってクレジットカードをだまし取ったとして、詐欺罪に問われている指定暴力団山口組弘道会ナンバー2の若頭、竹内照明被告(51)について、名古屋高裁は25日までに、保釈を認める決定をした。竹内被告は保釈保証金6000万円を納付し、保釈された。

 弁護側が21日に保釈を請求し、24日に名古屋地裁で認められた。検察側は抗告したが、高裁が同日棄却した。

恐喝未遂容疑、組員2人を逮捕 栃木署

 栃木署は25日、恐喝未遂の疑いで栃木市本町、指定暴力団住吉会系組員、無職渡辺武久容疑者(29)、栃木市大町、指定暴力団住吉会系組員、無職黒須文夫容疑者(54)を逮捕した。

 逮捕容疑は9月30日、同市内の男性(43)に、債権取り立ての名目で「保証人なんだから50万円支払え」「こんな家燃やしてやっから。やくざなめてんじゃねえぞ」などと恐喝したが、男性が警察に申告したため未遂に終わった疑い。同署によると、2人は容疑を否認している。

詐欺容疑で暴力団幹部ら3人逮捕 秋田中央署

 秋田中央署などは23日、詐欺の疑いで、指定暴力団山口組弘道会金田組幹部、無職高橋敏之(34)=自称秋田市山王=と同市大町、無職富樫由紀(20)、本籍同市、住所不定、職業不詳進藤泰輔(24)の3容疑者を逮捕した。

 逮捕容疑は、共謀し今年3月下旬ごろ、同市内のマンション入居に伴う賃貸契約の際、富樫、進藤両容疑者が住むと偽って契約、実際には高橋、富樫両容疑者が不正に入居した疑い。賃貸契約書には、暴力団組員らは入居できないとの規定が盛り込まれていたという。

 同署によると、高橋、富樫両容疑者は内縁関係。2人と進藤容疑者の関係は捜査中。富樫容疑者は容疑を否認、進藤容疑者は認めており、高橋容疑者は「弁護士に相談してから話す」としているという。

口座を不正開設、詐欺容疑で暴力団組長ら逮捕/大阪

 暴力団員であることを隠し、金融機関の口座を開設して通帳などをだまし取ったとして、府警捜査4課は24日、詐欺容疑で指定暴力団東組組長、滝本博司(67)=堺市西区草部=と同組員、木村純一(49)=泉南市岡田=の両容疑者を逮捕した。滝本容疑者は容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、今年6月、大阪市内の金融機関で、暴力団員ではないことの確認を求める申込書に署名押印して総合口座を開設、通帳とキャッシュカードをだまし取ったとしている。

警察官を脅迫容疑 暴力団の幹部逮捕/静岡

 清水署は25日、脅迫の疑いで、韓国籍で静岡市清水区宮下町、指定暴力団山口組清水一家幹部、●(はい)和義容疑者(61)を逮捕した。

 逮捕容疑は11日午前11時5分ごろ、同乗の運転手が交通違反で摘発されたことに腹を立て、取り締まりをしていた同署の男性巡査長(26)に対し「おまえだけは許さないぞこのやろう。清水の街に住めなくしてやるからな」などと脅した疑い。

●=褒の保を非に

一軒家狙い、空き巣被害50件か バールや石で窓破壊し侵入 窃盗容疑で男2人逮捕/神奈川

 留守中の民家に忍び込み金品を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗と住居侵入の疑いで無職、江成正太郎(56)=横浜市中区本郷=と指定暴力団山口組系元組員、竹中一敬(39)=同市南区高根=の両容疑者を逮捕した。同課によると、2人は「何もやっていない」と容疑を否認している。

 同課によると、都内や神奈川県内では今年7月下旬ごろから、昼間に不在の一軒家を狙い、バールや石のようなもので窓ガラスを割って室内に侵入する空き巣事件が約50件発生しており、関連を調べている。

 逮捕容疑は、9月17日午前11時40分から50分ごろ、留守中だった東京都町田市の無職女性(88)方の窓を壊して侵入し、現金約5万円や商品券9枚(計9千円相当)、財布など約30点(計約48万円相当)を盗んだとしている。

 同課の調べでは、江成容疑者が指示と見張り役、竹中容疑者が実行役だったとみられる。竹中容疑者は7月下旬に刑務所から出所したばかりだったという。両容疑者は以前から知り合いだったという。

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