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暴力団ニュース~ヤクザ゙事件簿

全国の暴力団、任侠組織、極道関連のニュース速報

全国ヤクザ事情

組員退去訴訟:住居明け渡しの1審判決を支持、高裁が控訴棄却/広島

 広島市が、暴力団組員であることを理由に同市南区の市営住宅に住む男(42)に退去などを求めた訴訟の控訴審判決が29日、広島高裁であった。窪田正彦裁判長は、住居の明け渡しを命じた1審・広島地裁判決を支持し、控訴を棄却した。

 この組員は04年と06年、部屋で暴行事件などを起こして逮捕された。市は04年6月、「入居者や同居人が暴力団員だと分かったとき」に明け渡しを請求できるよう条例改正。その後、明け渡しを求めていたが、組員が応じなかったため、市が07年4月提訴していた。

 ◇秋葉市長「組員の排除へ、非常に心強い」
 秋葉忠利広島市長は「2審でも市の主張が認められたのは、暴力団員の排除を進めるうえで非常に心強い。引き続き、県警と連携して排除し、一般入居者や市民の安全と平穏確保に取り組みたい」とコメントした。

野球賭博:容疑で組員ら3人逮捕-鳥取署/鳥取

 3月にあった第81回選抜高校野球大会で野球賭博をしたとして、鳥取署は29日、鳥取市立川町2の山口組系暴力団会長、西村伸一(60)▽同市馬場町の組員、市川祐(31)▽同市湖山町北2の組員、米山健志(31)の3容疑者を賭博開張図利容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、3月上旬、電話連絡などで優勝校や準優勝校を予想させる野球賭博を開き、一口1000円で賭け金を集めたとされる。3人は容疑を否認しているという。

 同署が集めた金額や客の数などについて捜査を進めている。【田中将隆】

中止命令:県警、物品納入を要求の幹部に/徳島

県警組織犯罪対策課と徳島北署は29日、指定暴力団東組の赤松国広幹部(60)に暴力団対策法に基づく中止命令を出した。

 同課によると、今月中旬、指定暴力団の威力を示して、徳島市内の団体役員(56)に、団体の業務に関連するパソコンなどの物品納入などを要求した、としている。

千葉・逮捕監禁:監禁容疑、2人逮捕 強盗殺人の可能性も/千葉

 千葉市中央区の会社経営、坂本進さん(当時65歳)が05年に行方不明になり、白骨遺体で見つかった事件で、県警捜査1課は29日、新たに千葉市若葉区西都賀5、人材派遣会社役員、福岡貴司(37)と、社員、福岡秀治(29)の2容疑者を逮捕監禁容疑で逮捕した。捜査本部は、強盗殺人事件の可能性もあるとみて調べている。

 逮捕容疑は、05年3月16日午前5時ごろ、千葉市若葉区殿台町の坂本さん経営の風俗店脇駐車場で、坂本さんを乗用車に押し込み、車内に監禁したとしている。同課によると、坂本さんが多額の現金を持っているとの情報を得た福岡容疑者が実行を指示したとみられる。2人とも容疑を否認しているという。

 千葉地検は29日、この事件で逮捕・送検されていた宮城県柴田町、土木作業員、佐藤仁(45)▽千葉市若葉区、会社役員、福岡道生(32)▽指定暴力団住吉会系幹部、木村貴之(36)=服役中=の3容疑者を逮捕監禁の罪で、神戸市中央区、飲食店員、高梨海(24)容疑者を同ほう助の罪で起訴した。【神足俊輔、中川聡子】

半年で12億荒稼ぎ バカラ賭博店を摘発/東京

 東京・歌舞伎町でバカラ賭博を行っていたとして、警視庁組織犯罪対策1課などは賭博開帳図利などの現行犯で、カジノ賭博店「マックス」経営、古谷勉容疑者(49)=東京都練馬区=と中国人女性の客ら計21人を逮捕した。同課によると、いずれも容疑を認めているという。

 同課によると、同店は摘発時に半日で約350万円の売り上げがあったといい、昨年10月の開店以来、半年で12億円を荒稼ぎしていたとみられる。同課では資金の一部が暴力団に流れていたとみている。

 逮捕容疑は5月27日午後5時ごろ、新宿区歌舞伎町の店内で賭博場を開帳し、金銭を徴収したなどとしている。

詐取ほう助の疑いで組員逮捕 生活保護費不正で京都府警

 暴力団組員による生活保護費の不正受給事件で、京都府警組対二課と五条署は28日、詐欺ほう助の疑いで、京都市山科区大宅中小路町、暴力団組員桑原健容疑者(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は、昨年11月27日、暴力団組員加藤三幸被告(65)=詐欺罪で起訴=が組員であることを隠して生活保護費をだまし取っているのを知りながら、組を除籍しているとの虚偽の「除籍通知書」を作成し、加藤被告に京都市左京福祉事務所に提出させ、昨年12月から今年3月に計4回、生活保護費計約46万円をだまし取るのを助けた疑い。

 五条署によると、桑原容疑者は容疑を否認している、という。

殺害の資産家夫妻 不動産めぐり暴力団関係者とトラブル?/東京

 東京都板橋区弥生町の民家で、不動産賃貸業の瀬田英一さん(74)と妻の千枝子さん(69)が遺体で見つかった殺人・放火事件で、大地主だった瀬田さんが暴力団関係者との間で不動産トラブルを抱えていたことが28日、不動産関係者らの話で分かった。一方、瀬田さんは夜の飲食以外は閉鎖的な生活を送っており、瀬田さん方には限られた人物しか出入りできなかったことから、金目当ての犯行のほか、顔見知りによる怨恨の可能性も浮上している。

 ■7500平方メートル所有

 不動産関係者らの話によると、瀬田さんは数年前、自分が所有していた自宅近くの土地について、借り主から「暴力団関係者が転売目的で買いたがっている」との話を聞き、「あんなやつらに売るか」と拒否。暴力団関係者が瀬田さんを脅すなどトラブルになった。

 瀬田さんは自宅周辺に少なくとも7500平方メートルの土地を所有する大地主。ほかにも過去に土地をめぐってトラブルに発展したケースがあった。

 「借地権の売買をめぐり、トラブルがあるらしい」。瀬田さんと親しい知人女性は明かす。

 地元の不動産関係者や土地の借り主らによると、借地権の売買には土地所有者の承認が必要となるが、瀬田さんが電話に出ず連絡が取れないことが多かった。「連絡が取れないのをいいことに、賃料を払わない人間もいた。金持ちの瀬田さんはまったく意に介していなかったけど」(不動産関係者)

 こうした事情のため、借り主は借地権の売買や借地権の契約更新の手続きが取れない状態が、数十年前から続いていた。

 10年ほど前には業を煮やした借り主約30人らが「組合」を結成。「借り主にたった1人だけ瀬田家に食い込み、連絡を取れた男性がいた。その人を交渉窓口にしたが、すべての連絡をその人を介して行うというおかしな状態だった」(借り主)という。

 しかし、交渉役の男性は数年前に亡くなったため、借り主らはさらに瀬田さんと連絡が取りづらくなった。ある不動産関係者は「せっかく瀬田さんと連絡が取れたのに、瀬田さんが売買を認めず、訴訟に発展したケースもあった。ただ今は目立ったトラブルはない」と話す。

 ■限られた訪問者

 電話も取らず、日中は家に閉じこもり外部との連絡を遮断していた瀬田さん。人が尋ねてきても応じることはなく、近所の住民は連絡を取るために、ファクスを送ったり、手紙をポストに入れるなどしていた。

 自宅には4カ所の門があったが、正門は施錠し、普段は使っていなかった。また、外部からの侵入には赤外線センサーが作動し、家人に人の出入りを知らせる仕組みになっており、瀬田さんは用心深く生活していたという。

 知人の男性は「一見では間違いなく、あの家には入れない。瀬田さんが招き入れる人間は限られている」と話す。

 ■怨恨か、物取りか

 瀬田さんは行きつけの飲食店で自宅に現金を置いていたことを漏らしており、ある知人女性は「友人が少なく、私生活で恨みを買うことはないように思う。ただ、『お金が家にある』なんてことは、あまり言わない方がいいとは思っていたが…」と話した。

覚せい剤販売:暴力団幹部ら逮捕/山梨

 県警組織犯罪対策課は27日、富士河口湖町船津、指定暴力団山口組系暴力団幹部、渡辺昭二容疑者(40)と、富士吉田市旭2、土木作業員、前田康広容疑者(38)と妻で食品会社作業員のさつき容疑者(48)を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕したと発表した。

 渡辺容疑者の逮捕は26日、他の2容疑者は3月17日に同容疑で逮捕され、既に同罪で起訴されている。

 容疑は、渡辺容疑者と前田容疑者は共謀し昨年12月8日ごろ、鹿児島市内で3人の客に対し覚せい剤を販売した疑い。また、さつき容疑者は今年3月中旬、自宅で覚せい剤を注射して使用した疑い。

 同課によると、今年3月から鹿児島県警と合同捜査を行っていた。

組幹部死体遺棄容疑、7人目を逮捕 大阪府警

兵庫県猪名川町の山中で山口組山健組傘下の元暴力団幹部=当時(32)=の遺体が見つかった事件で、大阪府警捜査4課と西成、南、和泉署は28日、死体遺棄容疑で、住所不定、山健組傘下の別の暴力団組員、今井大介容疑者(26)を逮捕したと発表した。同事件の逮捕者は7人目。

職安法違反:暴力団組長ら2人を容疑で逮捕/大分

 許可を受けずに労働者供給事業を行ったとして、県警組織犯罪対策課などは26日、大分市高城新町、山口組系暴力団組長で建設会社社長、石川洋一郎(48)=強要未遂罪で服役中=と同市花高松1、無職で同組幹部、岩崎政美(37)の両容疑者を職業安定法違反(労働者供給事業の禁止)の疑いで逮捕した。2人は容疑を否認しているという。

 容疑は、共謀して08年4~7月、厚労省による労働者供給の許可を受けずに、同市内の建設会社2社に労働者数人を赴かせ、延べ250回、建設現場などで働かせたとされる。建設会社から支払われる賃金の一部を引き抜き、約100万円の利益を上げていたとみられる。

元警部補、収賄罪認める=暴力団対策で290万円/奈良

 暴力団対策を約束する見返りに、元会社役員から現金約290万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた元奈良県警警部補大沢成光被告(53)の初公判が27日、奈良地裁(藤野美子裁判官)で開かれ、同被告は「間違いありません」と起訴事実を全面的に認めた。
 起訴状によると、大沢被告は元会社役員岩本琢也被告(38)=贈賄罪で起訴=から、暴力団などとの間に紛争が生じた場合、警察が対処することを約束し、2006年10月から今年2月まで、30回にわたり総額約290万円を受け取ったとされる。
 奈良地検によると、大沢被告は「金は遊興費に使った」と供述しているという。

ウオツカ引き金「矛盾なし」/茨城

保険金殺人公判 死亡原因、鑑定者証言
 県警への上申書で発覚した阿見町の会社社長の保険金殺人事件で、上申書で事件を告白し、殺人罪に問われた元暴力団幹部後藤良次被告(50)=別の殺傷事件で死刑確定=の第3回公判が26日、水戸地裁(河村潤治裁判長)であった。争点になっている「飲酒と死亡の因果関係」を巡り、遺体の写真などから死因を鑑定した石山?夫(いくお)・帝京大名誉教授(78)が検察側証人として出廷、検察、弁護側の質問の応酬となった。

 石山教授は「アルコール度数約96度のウオツカを無理やり飲ませたのが死亡の引き金」とする検察側の主張を「矛盾はない」とした。ただ、「社長は自らすすんで多量の酒を飲んでおり、どの飲酒で死んだのかは不明」と主張する弁護側から「社長がウオツカの前にも多量の酒を飲んでいたことを知っていたか」と問われると、「聞いていない。どのアルコールで死亡したかは分からない」と証言。さらに「写真には暴行の跡があり、死因は外傷性ショックが考えられるが、それ以外も否定できない」とし、どの行為が死亡につながったかは「解剖しないと分からない」と述べた。

 公判では、検察、弁護双方の申請で、実行犯グループの一員とされる小野寺宣之受刑者(39)の証人尋問も行われ、検察側の主張に沿う証言をした。検察官に「被告人に言っておきたいことはありますか」と問われた小野寺受刑者は「9年前、良次さんにあこがれ、あなたのようになりたくて、あなたの教えを守って生活した。しかし、良次さんが教えを破った。とても残念。これが最後の別れです」と被告人席の後藤被告に語りかけるように述べた。

暴力団組長ら恐喝容疑/岐阜

 岐阜中署などは26日、岐阜市元町、無職、山口組系暴力団組長河野誠(39)、住所不定、無職林好範(37)両容疑者を恐喝未遂容疑で逮捕した。発表によると、2人は土木関係の会社を設立するため、岐阜市の自営業男性(39)から紹介を受けた会社名義人が設立後、辞任したことに憤慨。昨年7月18日から同年9月12日までの間、男性に「責任を取って500万円払え。岐阜で生きていけると思うな」などと金を脅し取ろうとした疑い。2人は「身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。

公正証書原本不実記録:容疑など、暴力団幹部を逮捕/鹿児島

 県警組織犯罪対策課や鹿屋署などは25日、大崎町菱田、指定暴力団小桜一家系幹部、地所隆二容疑者(54)を電磁的公正証書原本不実記録・供与の教唆の疑いで逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、地所容疑者は1月上旬、鹿屋市と志布志市の知人2人に錦江町の暴力団関係先へ転居したように装って虚偽の住民異動届を町役場に出すよう教唆した、とされる。

 2人は、1月中旬に虚偽の届けを出したとして同記録・同供与容疑で逮捕された9人のうちの2人。今月19日、同罪で略式起訴され、罰金15万円の略式命令が出た。

事件・事故:職務強要容疑で右翼団体代表ら逮捕/滋賀

 県警警備2課などは25日、日野町役場職員を脅して水道料金の免除を要求したとして、元暴力団組員で右翼団体「倭國心(やまとこくしん)」代表、藪下政憲容疑者(62)=同町三十坪=ら3人を職務強要容疑で逮捕した。逮捕容疑は、今年2月24日、同町役場で職員2人に「水道管から水が漏れていた。料金をまけろ」「免除できないなら街宣車を回す」などと言って、01年3月から滞納していた自らが営む土木業事務所などの水道料金約200万円を免除させようとしたとされる。藪下容疑者は「右翼とは名乗っていない。料金について話をしただけ」と一部否認しているという。

バカラ賭博:名古屋・栄のネットカフェ摘発 カジノサイト利用/愛知

海外のカジノサイトを利用し、客にバカラ賭博をさせたとして、愛知県警捜査4課と中署などは25日、名古屋市中区栄3のインターネットカフェ「クレイジー」の店責任者、渡慶次(とけし)修(33)とアルバイト店員、池内由香子(21)の両容疑者を常習賭博容疑で現行犯逮捕した。客の男女3人も賭博容疑で現行犯逮捕。県警は、収益金が暴力団に流れていたとみて調べている。

 逮捕容疑は、渡慶次容疑者らが25日午後8時ごろ、同店で客3人を相手に、カジノサイトを通じて、バカラ賭博をさせたとされる。

 中署によると、同店は08年9月に開店。同店はカジノサイトから、あらかじめ遊ぶためのポイントを購入。客に対し、1ポイント100円で販売し、賭けに勝った客からは5%の手数料を差し引き、1ポイント95円で換金に応じていたという。【秋山信一】

解散式:暴力団下部組織「三志会」、角田署で /宮城

角田市や丸森町などの仙南地方で暴力団下部組織として、不良行為を続けてきた非行少年グループ「三志会」が24日、解散を決め、角田署で解散式を行った。

 三志会の構成員は18~24歳の約三十数人。地元の暴力団組員から勢力の誇示・拡大を目的に設立を促され、06年1月に設立した。構成員らはこれまでに、高校生への集団暴行や傷害事件を起こし、検挙されるという事態が続いた。このため、角田署が中心になって解散を指導してきた。

 解散式には構成員代表ら3人が出席。代表が「本日をもって三志会を解散することを誓います。会と名の付く組織活動や勧誘行為、他人への迷惑行為は一切行わないことを約束します」と、田原一成角田署長に解散宣言をし、構成員の脱会届を提出した。

 田原署長は「これからは暴力団とかかわりを持たず、目標に向かって足元を固め生活してほしい。警察も相談などバックアップしたい」と激励した。

「縁切り同盟」効果あり/高知

 高知市民らでつくる暴力追放高知市民会議の総会が25日、同市内のホテルで開かれ、暴力追放運動推進協議会や飲食、観光業界の組合代表ら約35人が、暴力団排除に向けた決意を新たにした。また、宿毛署管内に続き、昨年6月から高知市内でも始まった「縁切り同盟」の効果が出始めていることが報告された。

 総会では、会長の岡崎誠也市長が「市内でも暴力団がかかわる凶悪事件が起きているが、住民同士が情報交換して意識を高めていくことが大切。市民の安心安全に努めたい」とあいさつ。今年度、暴力団事務所の進出阻止や撤去運動に重点を置くことを決めた。

 続いて、県警組織犯罪対策課の湯城武課長補佐が、飲食店などが「みかじめ料」の支払いを一斉拒否する「縁切り同盟」の現状を説明した。市内中心部では店の入れ替わりが激しいため、加入率は30%(約220店)にとどまっているが、暴力団員数は減少傾向にあり、効果が出ていることを報告。今後は土木建設業などでも実施する考えを示した。

<大阪・あいりん地区>屋台撤去を 平松市長「放置は行政の怠慢」/大阪

 ◇教育環境改善目標、年度内に指導方針

 大阪市の平松邦夫市長は、日雇い労働者が集まる西成区のあいりん地区で営業する居酒屋などの屋台約50軒について、自主撤去を求める行政指導をする方針を明らかにした。特に、市立萩之茶屋小学校周辺の約20軒については児童の教育環境を早急に改善するため、09年度内の撤去を目指す。

 市によると、屋台は30年以上前から設置され、幅約8メートルの路上を不法占拠し、道路法違反の疑いが強い。08年5月には、焼き芋の屋台を装って覚せい剤を密売していた暴力団幹部が逮捕されるなど治安悪化が懸念され、地域住民からも撤去の強い要望が出ていた。

 市は8部局33人で作る特別チームを編成。今後、屋台の実態を調査し、自主撤去を求めて行政指導する。応じない場合は、行政代執行などの法的措置も検討する。

 平松市長は「長年、事実上放置してきたのは行政の怠慢。地域の安全・安心のため毅然と対応する」としている。【堀文彦】

暴力団も不況… 職探して上京し裏DVD販売

 わいせつDVDを販売目的で所持したとして、警視庁本所署はわいせつ図画販売目的所持の現行犯で、東京都台東区台東、指定暴力団道仁会系幹部、鹿子嶋(かごしま)康治容疑者(36)と住所不定、裏DVD販売店経営、山野正一容疑者(55)を逮捕した。同署によると、両容疑者は容疑を認めている。店には1日20人ほどが訪れ、月約100万円を売り上げていた。

 同署の調べによると、鹿子嶋容疑者は21日、自宅にしていたウィークリーマンションで、無修正のわいせつDVD3190枚を販売目的で所持した。山野容疑者は同日、台東区上野のDVD販売店「バンビ」の店内で、わいせつDVD15枚を所持した。

 同署によると、鹿子嶋容疑者は、地元の福岡県で仕事を探していたところ、知人から「山野容疑者のところに行けば仕事がある」と紹介され、今月10日に上京。パソコンと複製機を使って裏DVDを製造し、連絡を受けると店に裏DVDを運ぶなどして、山野容疑者を手伝っていたとみられる。

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